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【心の賄賂】自分を犠牲にする人は子供や動物など弱い存在をいじめています。モラルハラスメント

未分類(仕分け前)

試練」「神は乗り越えられる試練しか与えない」などと言うことがありますよね。この、試練って何?って思いませんか?「試練」はどこから来るの?誰が試すの?このような疑問があるかと思います。

例えばある宗教の信者からの勧誘、上の人間からの誘惑や、心理的賄賂、日々色々な誘惑があります。自分を持っていない人は断りにくい。だからこそ家族の絆が大事になる。外でのトラブルも、誘惑も、家への侵入者も。こういった何かしらの心への侵入を防ぐには、家族の絆が強く知識と結束力のある家族が有利です。

家族全員が病んでいて家族同士で叩き合うよりも、信頼の上での結束力と絆を持っているほうが素晴らしい結果を生み出せますしトラブルも防ぎやすくなります。

そう「家族や自分を大切にしていけるために、心の隙間を渡り歩くように流れている心理操作が試練」である…。と、私は勝手に思っています。人は成長して強くなっていかなくてはいけません。その為にはマイナスな音も必要です。なので、心の隙間にマイナスが住み着くように、集合的な心を通して、個人の心の隙間にマイナスが浸透します。それが嫌ならば自分を向上させることが大事になるのです。

しかし、人は「一番身近な自分を見捨てて、次に身近な家族を否定し、簡単な問題解決かのように思える人のせいにすることを覚える」のです。そして、そこから人生の嘘が始まり、歯車がズレてしまい、認知の歪みが沢山出てきます。そのような「人のせいにする人」で集まった家族は、徐々に誰かに寄生し、搾取し、支配し、他者を食いつぶしていくようになります。

すると「ずる賢い人間」が出来上がっていきます。馬鹿正直な人はすぐ怒ってしまい犯罪をやってしまいがちですが、ずる賢い人間は逮捕されないように上手く網の目を掻い潜ります。人を直接傷つけると逮捕されますので、ずる賢い人間は「法律の網目を掻い潜り」ながら人の肉体ではなく精神を傷つけるようになります。 人の自尊心を傷つけるのです。

更に「網目を掻い潜りながら」次は表面的に善のフリをした巧妙なモラルハラスメントを行うようになります。簡単に暴言を吐くようなモラルハラスメントもありますが、気づかれないように仄めかしたり暗示を入れたりする知識ある人間の欺きの得意なモラルハラスメントもあります。どちらにせよ被害者と加害者という立場でモラルハラスメント界にいるのです。

大事なことは戦ってはいけないことです。戦うのではなく無縁の世界へと脱出することが大事です。モラルハラスメントは戦えば戦うほど、真面目で罪悪感を持ちやすく秩序を愛し他者への配慮を働かせ、責任感が強い人が逆に悪者扱いされていく仕組みになっていますので最後には自分で自分の首を絞めることになります。

モラルハラスメントのレベルが高くなってくると欺きが上手になり、口達者なので、イメージ操作などで周囲に偽イメージを刷り込んでいき、被害者を悪者扱いし加害者に見えるように細工をします。

つまり、これが最初に書いた「試練」なのです。人から人へ感染する仕組みのプログラム的な心理操作が流れているのですが、恐らくこれが「宗教の技術のごく一部(もしくは宗教を超えるものからの影響)」だと思います。乗り越えれば大きな成長がありますよね。やるべきことは「身近な人を客観的に大事にし、人のせいにすることをやめて、自分の力で人生を変えていく」という事だと思います。

モラルハラスメントは一般家庭の細部にまで浸透しやすいように流れている成長させるための最後の仕上げのようなものだと思います。細部まで浸透させ刺激し揺れ動き出しトラブルを誘発し解決に向けて努力させる。そうしていく過程で「身近な人を客観的に大事に出来るようになり、人のせいにすることをやめて、自分の力で人生を変えていく」力が身に付いていくのだと思います。

被害者と加害者の世界はループする世界です。被害者は相手を加害者だと叩きだしたら自分も加害者になります。ループの罠にはまるのでなく新しい世界へと移行することが大事です。きっとそこに本当の自由がありますので、本当の自由を手に入れる為に心にかけられた手錠を外すこと。それがモラルハラスメント界からの脱出であり、モラルハラスメントという精神世界の牢獄からの出所だと思います。

モラルハラスメントは心に手錠をかけてきます。手錠は悪いことをするとかけられます。心理的な賄賂を受け取り自分を犠牲にすると心に手錠がかけられる仕組みです。被害者意識には加害者意識が隠れています。被害者になりながら相手を隠れて攻撃する影の加害者にもなることもあるのです。自分で自分を被害者のポジションに座らせ自分を犠牲にする人は、自尊心が傷ついている人を見つけ傷つけ、子供や動物など弱い存在を探していじめる場合もあります。 抜け出すために大事なことがアドラー心理学です。 以下の本がおすすめです。

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教えアルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉

※追記

そして、この記事で伝えたかったことを「悪魔」という視点で、わかりやすく書かれている本がありましたのでご紹介します。それは「悪魔を出し抜け!」です。

―読者のみなさんには、一刻も早く博士と悪魔の対話を読むことをお勧めする。 そうすれば、悪魔の正体を見極め、生きている人間の98パーセント(と悪魔は言っている) に対し、彼が何をしているのか知ることができるだろう。それは、これからのあなたの人生に 多大なる影響を与えることになるはずだ

引用元:悪魔を出し抜け!

私の言っている「モラハラ界」とは「悪魔の影響下」のことです。

そして、心の賄賂のことは、「悪魔を出し抜け!」のP170を読んでみて下さい。私が言いたかったのはP170に書かれている事と繋がります。そして、心の賄賂の事はTHE BLUE HEARTSの青空の歌詞とも繋がる部分があります。

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この記事を書いた人
菅原隆志43

1980年、北海道に産まれる。保有資格(メンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト・うつ病アドバイザー)中卒(だけどIQ127《日本人の平均は100》)。心理的セルフヘルプの専門家。物心ついた頃から熱心な宗教の信者たちに囲まれて育ち、洗脳的な教育を受ける(宗教2世:脱会済)。5歳まで殆ど喋らない子供だったそうで周囲からは「自閉症(生まれ持った特有の性質)じゃないか」と言われて育ち、数々の心の問題を抱え、生きる希望もなく、13歳から非行に走り、18歳で少年院を逃走し、以後、更生を誓うも、再び薬物中毒となり現実逃避。その後も凡ゆる心の問題(恐怖症、トラウマ、自閉的、強い拘り、パニック発作、強迫観念、強迫行為など)を抱えることになる。親や自分の境遇を恨み、そして、独学と自力で1つ1つ自身の心の問題を解決出来る部分から解決して(書くことによる癒し効果で)心に大きな変化を起こす。それにより幼少期からの潜在意識(無意識)に根を張る宗教の洗脳を自力で解き、恨みさえも克服し感謝の心が芽生える。そして自分の心の良い変化に繋がった情報を発信し続けるようになる。心の問題を抱えた当事者(心の問題、苦しみを直に体験し、影響を受けている個人)だからこそわかることがあり、発信する情報の多くが好評で、お礼の言葉をいただく機会も増える。心の根深い問題の解決、解消に役立つことを伝え続けることで、更に多くの人たちから「心の良い変化に繋がった」「カウンセリングを受けても良い変化がなかったのに、菅原さんの情報(方法)の実践で良い変化が起こりました!」という声を多数いただくことが増えたことを機に、電子書籍出版を開始。こういった表現活動が他者だけでなく自身の心の傷も癒していくこと(成長に繋がること)を体感し、その素晴らしさも含めて情報発信している。

・メンタルケア心理士
(メンタルケア学術学会認定)
・アンガーコントロールスペシャリスト資格
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)
・うつ病アドバイザー
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)

【メンタルケア心理士とは?】「メンタルケア心理士」は、「日本学術会議協力学術団体」に指定されている、「メンタルケア学術学会」が認定する資格(公的学会認定資格としての位置づけ)です。他にも、第三者評価機関(生涯学習開発財団・一般財団法人ヘルスケア産業推進財団)からも認定されています。

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