心の支配から脱出し「本当の自分」に近づくため5冊

モラル・ハラスメントの心理構造 著者:早稲田大学理工学部名誉教授 加藤諦三
誰が星の王子さまを殺したのか――モラル・ハラスメントの罠著者:東京大学東洋文化研究所教授 安冨歩
マインド・コントロール著者:医療少年院で実際にマインド・コントロールの事例を扱うこともある精神科医。岡田 尊司
悪魔を出し抜け!著者:アメリカ合衆国の著作家。成功哲学の祖。ナポレオン・ヒル
エマソン 自分を信じ抜く100の言葉19世紀の思想家ラルフ・ウォルドー・エマソン

よく殴られ絡まれる人は「どうして自分だけこんな不幸に?」と悲しくなるでしょう。無意識の中に「そうなりやすいもの」が入ってしまっているので、それを刷り込んだ人間を特定し捨てることで変わる。

よく殴られ絡まれる人は「どうして自分だけこんな不幸に?」と悲しくなるでしょう。無意識の中に「そうなりやすいもの」が入ってしまっているので、それを刷り込んだ人間を特定し捨てることで変わる。よく殴られ絡まれる人は「どうして自分だけこんな不幸に?」と悲しくなるでしょう。しかし無意識の中に「そうなりやすいもの」が入ってしまっているのです。悪い事をしている人は罪悪感もあるでしょう。悪い事をしていない場合、それは誰かの価値観です。その価値観が「自分は責められるべき人間」と決めつけているので、それを刷り込んだ人間を特定し捨てることで変わる。

例えば、家族中から「あいつはダメなやつだ」「苦しみ足りない」「もっと苦しめばいいのに」と言われたり、影で言われたり、言葉では言わなくても非言語的メッセージから伝わってきたりして、それを受け入れてしまったとします。子供なら家族から「お前が大事」だと言われて「あいつはダメなやつだ」というダブルバインドで催眠状態になると、ボーっとしてそれを受け入れてしまい無意識の中に「自分は責められるべき人間」だというものが刷り込まれていきます。

その無意識の中にある「自分は責められるべき人間」が無意識的な言動などにより「実際に責められるようなこと」を無意識でしてしまうのです。それにより誰かを刺激して、絡まれたり殴られたりすることが増えやすくなるのです。本人は自覚がないから「どうして自分だけこんな不幸に?」と悲しくなってしまうのです。

まずは、気づくことです。無意識は自覚できませんがある程度は自覚できます。例えば録画していれば自分の無意識の仕草やコミュニケーションなどから、相手が怒るポイントが見つけることが出来る場合もあります。それが見つかると次は何故?こんなマイナスな結果を促すことを自分はしているんだろう?いつからするようになったのだろう?誰を信じたのか?誰の価値観なのか?自分が逃げるためにやったのか?色々考えていくと過去に「あいつはダメなやつだ」「苦しみ足りない」「もっと苦しめばいいのに」のようなものを受け入れていたことを思い出すことがあります。

その「あいつはダメなやつだ」「苦しみ足りない」「もっと苦しめばいいのに」を直接受け入れてはいなくても、それを言っていた人間を信じていたりすると、気づかないうちに相手に染まってしまうのです。例えば心理学でいうモデリングを引用します。

<<下に続く>>

モデリング(英: Modelling)は、心理学用語のひとつ。何かしらの対象物を見本(モデル)に、そのものの動作や行動を見て、同じような動作や行動をするのがモデリングである。 人間(主に子供)の成長過程では、モデリングにより学習・成長するとされている。思春期から大人にかけての時期では、憧れの意識から、対象の人物に少しでも近づきたいという心理が発することがある。また、芸能人のファンが、その対象人物のファッションや仕草などを真似るのは、モデリングのひとつである。 バンデュラ(A.Bandura)は攻撃行動は他人の攻撃行動を観察することによって促進されるとし、社会的モデルの示範的効果を強調した〈モデリング理論〉を唱えた。この立場では、他人の攻撃場面(たとえばテレビの暴力シーンやレスリングなどのスポーツ)を観察することによるうっぷんの解消、すなわち浄化作用を認めず、むしろ攻撃行動を促進させるとみている[1]。

Wikipediaより引用

上記に書いてあるように、特に子供の成長過程ではモデリングにより学習・成長すると書かれていますね。子は親を無条件で信じていますから親をモデリングしているのです。親や家族が「あいつはダメなやつだ」「苦しみ足りない」「もっと苦しめばいいのに」という無数の非言語的メッセージなどを出すことで、それすらモデリングするのです。そして自分も誰かに「あいつはダメなやつだ」「苦しみ足りない」「もっと苦しめばいいのに」と伝えながら「お前が大事だよー?」と矛盾したコミュニケーションをしていくようになるのです。それを背負わせる相手がいない、または背負わせられない場合は自分に対して自虐的になったり自傷行為に走りやすくなったりして無意識レベルで「自分は責められるべき人間」となるので、そのように殴られたり絡まれたりする結果を無意識で生み出しやすくなると言うパターンもあるのです。そこに自覚がないから「どうして自分だけこんな不幸に?」となるのです。

親や家族であっても不要な価値観は自分の責任で捨ててしまう事が大事です。捨てることが出来ると次は解釈を変えてみると違う視点が見えてきます。「あいつはダメなやつだ」「苦しみ足りない」「もっと苦しめばいいのに」は言っている側が苦しんでいるのかな?と別の視点が見えてきます。

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