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子どもが非行に走る理由。そして非行も引きこもりも心の病も認め合おう

Sad girl with fighting parents in the background

承認欲求という他人から認められたい感情は誰にでもあるものです。心に問題が起きれば起きるほど承認欲求は強まります。つまり、存在自体を承認されない環境で育つほうが乗り越えた場合成功しやすい自分になれるということです。

■他者承認

他者から認められたいという欲求

■自己承認

自分に満足が出来ているかという基準で自分自身を判断する

 

劣等感が強かったり心に問題があると自己承認が困難、または過大自己評価をしてしまいます。また思い込みが強い人、被害妄想のある人は他者を歪んで見てしまう為、自己承認と他者承認の問題を説明しても錯誤が生じることがあります。

 

人は自己の存在を感じていくために自己承認も他者承認も両方無い場合、心が破壊されるのです。子どもは自己承認の方法を知りません。自己承認が正しく出来るよう育てるのは親の役目です。ですが親が未熟で認知が歪んでいると正しく子どもを承認せず、自己承認方法も教えないので子どもの心は破壊の方向へと向かいます。

そして子どもは心の破壊を無意識で防ぐために以下の方法のいずれかをとるようになります。

 

1、反社会的態度をすることで自分が承認されないのは対象者が敵だからと思うことで心の破壊を防ぐ

2、幻想の自分を作り出し承認されない自分を抜け殻のようにし別の自分を形成

3、他の命を刺激し自己の存在確認をする

 

1は非行、不良への道など反社会的態度

2は心の病、引きこもり、妄想など

3は動物惨殺や快楽殺人などで命というものの確認などを行う

※無意識裡の心理的ネグレクトにあった子は、存在とは何か?分からないので3を生み出しやすいのです。

 

このように存在そのものを無意識的に親が子を軽視し無視し正しく承認しないで悪化すると心は破壊されていくのです。

1の非行の場合ですが親から承認されないと子どもは他者承認を求めます。自分が正しいのに存在を承認されなかった子どもは一般社会を悪だと認知してしまうのです。 そして逆に反社会的態度を好むのです。

私自身もそうでした。

 

<<下に続く>>

反社会的組織の実態は共依存組織とっても過言ではありません。一見かっこいいことを言っていたり、そこに美学が存在するかのように見えますが実態は幻です。ソースを見ると実態は組織的な共依存状態にあります。 互いに過剰に依存し合い、互いの存在ありで自己も成り立つ関係になるのです。

子分あっての親分。親分なっての子分。というように互いの存在ありで成り立つピラミッド型組織になるのです。

ピラミッドはまるで共依存を表しているようですね。ピラミッドの頂点が世界の共依存者を無意識レベルで深くコントロールしているかのように…。

 

話は戻りますが、認知が歪んでいる親から正しい承認をされない子は他者承認を求めるので反社会的態度になり自分を承認してくれる存在を探し始めます。そうすると他者承認、共依存で成り立っている非行の世界が入口をパックリ開けて待っているのです。

存在を正しく認められず心が傷ついてしまった不良の世界は新たなる価値を形成し自分たちに新しい価値を作ったのです。

そう、それが昔で言う暴走族や愚連隊などです。表社会の文字ではなく独自の当て字、独自のロールなどを使う事で、他者承認を求める子に価値をアピールするので他者承認を欲しがる子を釣ることが出来るのです。

親を通して存在を承認されずに育った可哀想な人たちにとって承認されるということは命と言っても良いくらい大事なことなのです。 そんな彼等が表の世界での承認を得る方法を教えてもらえず、裏切りを教えてもらったので 新しい価値を形成することが不良になる人たちの生きていく道だったのです。

ですので犯罪者が悪い!と言っていてはいつまでも問題解決は出来ません。 犯罪者とは深い意味で言えば被害者なのです。

本当の問題は認知の歪みだらけの大人たちが認知の歪みの修正もしないうちから子ども無責任に作ってしまう事にあります。本来なら子どもを作る前に認知の歪みチェックをするべきなのです。認知の歪みは子どもに直撃するので大問題なのです。認知の歪みの多い親が子どもを作ると子どもは不良になったり引きこもりになったり心の問題が起きたりしやすいのです。

出来ることは何かを責めることでも叩くことでもなく、全ての人が認めあえるようになる為に、まずは自分自身の認知の歪みを修正し自分が変わることです。自分が変われば相手も変わるのです。

人がこれ以上傷ついていかないよう毎日を気づきの連続にしましょう^^

不良も、引きこもりも、心の病の人も、すべて同じ人間ですからね!表社会も裏社会も両方にある良い点に目を向けて互いに認め合えることが出来れば、争う必要などないと分かるでしょう^^

 

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コメント一覧

  • Comments ( 4 )
  • Trackbacks ( 0 )
  1. by 香菜

    私は他者承認があり、認知の歪みがかなりあるみたいです。他者に認められたい、特に親に認められたい気持ちが強くて。認められるために自分自身を偽って偽善の仮面をつけて一生懸命取り繕うみたいな感じです。だけど、それだと自分自身に嘘をついて生きてるし自己承認も低くなってしまいますよね?この記事を読んで、今まで心に引っ掛かっていた謎がとけた気がします(^^)私は認知の歪みがあって、現実の自分と向き合うことから逃げていました。だけど、これからは怖いけど現実の自分がどうなのかをしっかり見つめて認知の歪みを治していこうと思います(^-^)v

    • 菅原隆志
      by 菅原隆志

      そうですね。

      怖いことですが現実の自分と向き合って『本来、自分のものではない認知の歪み』を追い出しましょう(*^_^*)

      今までは、そうしなければ仕方がなかったんです!

      今からは違います。

      自分次第で変われます。

      本当の自分を見つけましょう!

      本当の自分を知れば自分を好きになれますよ(*^_^*)

  2. by つくし

    全ては子供自身が考えて行う行動なので私は大人は全く関係ないと思いますがおかしいでしょうか?逆に自身が体験し人を見てきたからこそそう考える用になりました。

    • 菅原隆志
      by 菅原隆志

      おかしいことではありませんが、子どもは環境や親によって育っていきます。ですので思考や判断力がつくまでは、子どもは親のコピーであり親の鏡です。
      思考や判断力がつくまえの子どもの思考や判断は親が作り出した偽物です。そこから子どもが育っていき自分の思考や判断が身についてきたら、本人の問題になるのです。
      その目安を年齢で例えると二十歳くらいです。それが未成年と成年に達した違いです。

      親はまさか自分の責任だとは思いたくないものですが、親も原因を追及して気づくことが大事で、親は子によって成長させられます。

      子は天からの授かりものとはよくいったものです^^

      子どもは親の間違いを表面化してくれる素晴らしい存在なのですよ^^

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