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母親を心から許すことが出来ました。この変化をくれたのは、もう歳で脳梗塞の後遺症、体も悪く、足も悪い。あとは、デイサービスに通いながら死ぬのを待っているかのようだった「母親の勇気」でした。

母親を心から許すことが出来ました。この変化をくれたのは、もう歳で脳梗塞の後遺症、体も悪く、足も悪い。あとは、デイサービスに通いながら死ぬのを待っているかのようだった「母親の勇気」でした。

2016/12/23に母親から電話

さっき母親から電話がきて「親として子育てが本当に適当だったと気付いて申し訳なく・・」と言ってきた。「後悔しても意味ないよ。その時の精一杯だったんだよ。だから今からもっとプラスを増やしていけたらいいね」と伝えたら泣いていた。「気づき」「幸せの種」です。人はゆっくり心が育ちます。

母親が新しい挑戦!

私の家はまるで独裁国家のようでした。そんな中、支配されたまま自分を見失い続けた母親がいた。私は何度も何度も家族全員に訴えてきた。「この家は異常だ」と。何度も衝突し、何度も足を運び、必死に説得してきた。異常なことに気づいて、人間らしさを取り戻した家族でありたいと。もちろん自分も変わっていかなくてはいけないのは十分承知の上です。

そして一時は、家族が自分たちの過ちを認めだした時がありました。しかし、その後、勇気が挫けたのか180度捻じ曲げだして、今度は私のことを異常者扱いです。私は事実を突きつけ如何におかしいか説明をしてきました。

「脳梗塞の後遺症がある人間の前で平気で煙草を吸って、それがどれだけ不安になるかわかるのか?お前のやっていることは虐待だぞ!」など。私は、誰かを完全な悪として終えたくはない。だから、わかってほしいと思う。

それでも、虐待なんてないとする家族。そしてわずかな物音でビクつく母親。母親は家の支配者の顔色を伺って態度を変える。自分がなかった。そんな母親がよく聴いていた歌が「大月みやこ 白い海峡 歌詞」です。

なぜ、母親はこの歌をよく聴いていたのかが今ならわかる気がします。 全てを捨てて、周りから「あんな男はやめたほうがいいよ」とまで言われてでも結婚した。苦労続きで、不安だらけの人生、そんな中、子供たちも非行に走り、たくさんの迷惑をかけてきた。 そして引っ越し続き、母親は友達もいなく、家庭崩壊。もう家族全体は人間らしさはなくなっていました。私はすべてが嫌で自分の部屋でシンナーばかり吸って逃げていた。そして母親は浮気をして家を出た。 その後、帰ってきて、私は少年院に。母親は、その後脳梗塞で倒れ、 つまり、歌詞にある 飛べないカモメ(自由がない状態)になった。

真のモラルハラスメントとは、美徳や道徳で縛り上げ、相手の心の両手両足を切断してから「ほら、お前は自由だぞ」と支配を巧みに成立させるものです。そして被害者は被害を受けていることさえ気が付かずに支配者に感謝をしている。場合によっては支配者のために命を投げ出さなくてはいけないとさえ思うくらい深い洗脳をされることもある。

話は戻りますが、うちは、その前から、引っ越し続き、宗教的な洗脳、そういったもので母親は心開ける友達はいなく本当にさみしかったと思う。故郷なんてなく、帰る場所もない。自由もない。

そんな母親の心の苦しみが理解できてきたら、感謝が溢れてきた。こんなに辛かったのに、よく育ててくれたと。腐ったご飯、ゴミが入ったご飯、ゴキブリの糞入りラーメン。私は親を恨んでいたことがあった。だけど、そんなことなんてことないことです。人の人生の中、誰だって処理しきれない感情を別の形で吐き出すことなんかありますから。

そして、すべて許すことが出来、それどころか感謝の気持ちまで出てくるようにまで変われた。今になってわかること。腐ったご飯、ゴミが入ったご飯、ゴキブリの糞入りラーメン。は心叫びだったのです。今ならよくわかります。

この変化をくれたのは「母親の勇気」でした。

もう歳で、脳梗塞の後遺症、体も悪く、足も悪い。あとは、デイサービスに通いながら死ぬのを待っているかのようだった母親。だけど、もう歳なのに新しいことに挑戦してみようという気持ちになったと言い、最初に書いたように、電話がきて「親として子育てが本当に適当だったと気付いて申し訳なく・・」と言ってきたあとに、デイサービスをやめて、新しく出来た、運動もけっこうやれる別のリハビリデイサービスに行くことにして、もう行き始めて楽しいと言っていた。新しいリハビリデイサービスは、運動を楽しく笑わせてくれて出来るようにうまく仕向けてくれるから本当に良いところだったと言っていた。

私には、十分すぎるくらい嬉しいことでした。独裁国家のような家族の中、すべてをあきらめ、もう歳でエネルギーもなくなってきている母親が、自分が自分の親として目覚め、自分を育てようとしはじめたこと。

つまり、何度も何度も伝えていた「自分が自分の親になる」「支配からの脱出」「人間らしさをとりもどそう」など、そういったことが、少しずつ種となり、何かが芽生え、その結果、母親の生きる力になりだしたようで、本当に嬉しいことです。

この変化は、私に勇気をくれました。そして、母親を心から許すことが出来ました。許していたと思っていても、どこかに今までは恨みか何かが隠れていたと思います。だけど、更なる許せる気持ちが出てきました。

「気づき」「幸せの種」です。人はゆっくり心が育ちます。

間違いありません。

私のやることは、未だ根付いているこの独裁国家のような家庭(私の家族)の健全なる崩壊と、独裁者の心の氷を溶かすこと、そして、誰かを完全なる悪で完結しないで、温かい家族へと戻すことです。目の前の相手に、互いにどれだけ救われてきたのか。忘れていた思いを取り戻し、如何に「無自覚のウソ」に逃げていたか。そこに気づいて「心からありがとう」と思えるような家族。

それは、きっと出来るでしょう。母親のように「勇気」を持ち始める人間が、1人、2人、と増えて、最後に残り者に手を差し伸べる温かさがあれば、きっと実現するでしょう。心は育っていきます。人は死ぬ時まで変化することが可能です。

傍から見たら、無様な家族と見えるかもしれません。それはそれでもいいんです。どんなに独裁的な家族であっても、私にとっては私が生まれ育った家族であり、他の誰よりも知っているから。本当の根は優しいことを知っているから。闇に飲み込まれて我を忘れているだけなのです。

家族の闇と言うのは、一生かけて、光を照らしていくものなのかもしれません。

「気づき」「幸せの種」で後から芽が出てきます。

こんな自分が自分の親として目覚め、自分を育てようとしはじめた母親に、告げなければいけないことがあります。

どんなに辛かったか、それを理解できたということを、その理解した内容とともに伝え、過去のことを「ありがとう」と伝える。何故なら、理解は癒しになるから、私の理解が、合っているのなら、相手は癒されるからです。

子供の時に、迷惑をかけ、たくさん傷つけ、脳梗塞の辛さもわかってあげられなく、どんなに心細かったか。どんなに怖かったか。そんな中、一生懸命、やり方がどうであれ育ててくれたこと。

本当にありがたいことです。

親から捨てられ本当の親を知らない母親は、同じように再現して、自分で自分を捨てたんです。だけど、今、自分で自分を大切にし始めることが出来始めたのです。

母親は、誰も知り合いがいない土地で、不自由さを抱え、二度と戻ってくるなと言われた苦しみ。

本当に苦しかったのだと思います。

そして本当によく頑張った。

そう、思います。

そして父親が好きだった歌

小林 旭 「泣いた数だけ倖せに」

歌詞にあるような感じで、父親も苦しい幼少期を過ごしていて、出会った母親の存在だけが唯一心安らぐ存在で、一緒になったんです。そして、父親は、母親が成長していくための支えになる。そんな気持ちだったのだと思います。だけど疲れ果てた。そして、紐解けないくらい雁字搦めになって、どうしていいかわからないまま、家を独裁国家のようにしてしまった。それはある意味、防衛の証でもあったんです。子供たちも、だめだった。だからこそ、子供たちからもっと成長して、心に安らぎを取り戻していってもらいたいと思います。

<<下に続く>>

きっと、大きな歯車のズレが治り始めると、うまく回りだす時が来るはずです。

変わっていくために勉強はとても効果的

人が変わっていくには、勉強をすることもとても効果的です。以前、母親は電子辞書が欲しいと言っていて、その理由は「俳句を書くときに字を調べたい」と言っていて、その時にタブレットをあげたのですが、結果、それでは調べられなかったので、ヤマダ電機で電子辞書を買ってきました。

私も、経験がありますが言葉の意味を知らないことがトラブルや勘違いの元になるので、「言葉の意味」を調べることは本当にすごく大事なことです。そんな大切なことのやる気が出てきた母親にこれを今度持って行ってあげようと思います。

初心者向けで、意味を調べることも出来るし、タブレットの操作が出来ない母親には、使いやすい電子辞書だと思います。「言葉の意味」を出来るだけ正確に知っておかないと、会話の最中に、自分が勝手に思い込んでいる言葉の意味によって攻撃されたと勘違いする場合もあります。本当はそうではないのに。だから言葉の意味を勉強していくことはとても大事です。

これによって母親はきっとパワーアップして自分を取り戻していけると思います。人生、年老いてから自分を取り戻していくって、なんかすごく素敵なことですね(*^-^*)

2017/1/9に実家に行ってきた

野田と一緒に、実家に行ってきて、伝えたいことを伝え、渡したいものを渡してきました。

野田が「こうやったほうが、大切にされているって思うんじゃないかな」って包んでくれました。以前、野田とうちの家族などでご飯を食べた時、母親が「自分には価値なんかない」と思っていることで泣いていたので、そのことを知っている野田の優しさです。

母親は親からも捨てられ、本当の親を知らず、自分の存在価値なんてわからないまま、生きてきた人です。私に出来る親孝行は「価値はあったんだよ」ということを心にしみわたるまで教えてあげることかなと今は思っています。ですので、その自分の価値に自分で気が付いていけるように、勉強をしてほしいという思いもあり電子辞書を渡したかったのです。

知らない感じを調べ、言葉の意味を知っていくことで、人は現実認識能力が上がっていきます。現実認識能力が上がっていけば、自分が無価値だと思っていた勘違いだって少しずつ解けていくからです。そして、恐怖も消えていくんです。

そして、もう一つ伝えたいことは、自分の価値を決めるのはほかの人ではなく、自分自身で決めていいということを伝えたかったので、以下の名言を印刷して渡しました。

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“自分の価値は他人ではなく自分で決めるもの”

人種差別に反対した。そして、世界中の人の権利を守るために活躍した。
アメリカ合衆国第32代大統領フランクリン・ルーズベルトの妻

引用元:Elenor Roosevelt(エレノア・ルーズベルト)
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支配されたままの自分でいるのではなく、自分で自分の価値を決め、自分の道を歩みだすこと。それを私は親に知ってほしいと思います。

そして、母親が成長しようとすると支配者がいつも、すでに植え込んである恐怖を引き出すのですが、今回は母親の心がそれに少し打ち勝ったようでした。いつもパターンはこうです。私と話していて母親がやる気に溢れてくる。すると支配者がトリガーを引く。咳払い、物音、威圧的な歩き方で母親の前を通る。など、色々。すると、母親は委縮し、やる気がなくなり、私の目を見ず、さっきとは別人のようになります。そして、やる気のない日々が始まるのです。別の言葉で言えば支配者に心を飼いならされた感じです。

しかし、今日は違いました。私は、母親に、母親の苦しみが理解できたことを支配者の目の前で伝えました。すると、その理解がぴったりだったようで、涙を溢れさせ泣いていました。普通なら疲れた時に帰る場所がある。だけど、そんな帰る場所もない。病気の後遺症で働けない。自分の無価値観。完全に翼をもがれたような状態。そんな中、無視という心を殺される辛さ。生まれて初めて自分がしっかり育つと感じた場所へ行けなくなった辛さ。悲しみ、辛ささえ言ってはいけない環境。

そういったことがよく理解できた。理解出来たらゴキブリの糞入りラーメンなんかなんてことないよ。どうしていいかわからない心の叫びだったんだよね。と、伝えました。

この理解のなかった私は「よくも我が子に、こんなくそラーメン食わせようとして、挙句の果てに悪者扱いしたな」と思ったこともありますが、理解が出来ると、「よく頑張った。よく自殺せずに、懸命に生きたね。すごいことだと思う」という考えになります。きっと、母親は色々なことが重なり精神が崩壊していたのだと思います。それなのに、そんな中でも懸命にやってくれたこと、本当に感謝です。相手の立場で考えられるようになってくると、私ならとてもじゃないけど耐えられなかったと思います。

「理解」=「癒し」は本当にすごい力があります。きっと、今回のことは母親が自分を取り戻す1つのきっかけになっていくでしょう。

話は、戻りますが、いつもなら支配者におびえ、自分が変化することさえおびえていて、おびえた時は私の話を無視する(おそらくトラウマの再現?)という状態でしたが、私の目をしっかり見て、ちゃんと最後まで話を聞いてくれて、心もやる気に満ち溢れ、人生が楽しくなってきたと言っていました。

その母親のやる気の場面で、いつもの支配者の圧力が流れ出すんですが、今回はそれが流れても動じない母親がいました。明らかにいつもと違う。そこには自分を持ちはじめた強さを少し感じました。

この支配者も辛さ、悲しみをたくさん抱えています。あとは時間はかかるけど、「理解」=「癒し」によって変わってくるでしょう。そのためには「理解力を上げる」=「癒しの力をあげる」ことが効果的です。母親が自分を取り戻し、影響されない自分になれば、支配者の支配は通じない。そして責め上げることなく支配者への理解をする。そして支配よりも良い道があるんだと知ってもらいます。

道はそれたけど、お互いに優しさを持ち、一緒になった二人ですから、また元に戻れるはずです。

最終的に、どうしていくかは本人の問題です。とにかく破壊へとつながるような支配をしない家族であることが大事です。昔と比べるとうちの家族は随分よくなりました。なので、極度の支配的なカルトのような共依存家族だったところから、一歩ずつ進んで、それぞれの区別、尊重、が昔よりも出来てきていると感じています。

Aしか知らなかった家族に、Bもあるんだよと伝えていきたいと思っています。そしてBを知ったとき、それをどうするかはそれぞれの問題であり、私には関係のないことです。

A・・学びを放棄し依存的な生き方など

B・・自分を成長させていく嬉しさなど

そのうえで、支配のない状態で自分の素直な心からBを選んだのなら、それはすごく良いことだと私は思います。本当の意味でAしか知らなかった人がBを知ったとき、本当の自分と出会えるので、心の底から嬉しいはずだと思います。

結果として、良い方向に進んでいるから、良かったです。

心の底から笑顔になって楽しいという感情には嘘はつけないと思いますので、その感情を大切にして生きていけばよいと思います。

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