心の支配から脱出し「本当の自分」に近づくため5冊

モラル・ハラスメントの心理構造 著者:早稲田大学理工学部名誉教授 加藤諦三
誰が星の王子さまを殺したのか――モラル・ハラスメントの罠著者:東京大学東洋文化研究所教授 安冨歩
マインド・コントロール著者:医療少年院で実際にマインド・コントロールの事例を扱うこともある精神科医。岡田 尊司
悪魔を出し抜け!著者:アメリカ合衆国の著作家。成功哲学の祖。ナポレオン・ヒル
エマソン 自分を信じ抜く100の言葉19世紀の思想家ラルフ・ウォルドー・エマソン

親とのことで僕が悲しかったことの1つ。「特別な自分」にならなければお前の存在価値は無いという支配の罠にはまる必要はないのです。

親とのことで僕が悲しかったことの1つ。「特別な自分」にならなければお前の存在価値は無いという支配の罠にはまる必要はないのです。

親とのことで僕が悲しかったことの1つ。

今から何年前だろうか。非常に体調も悪く。まともに外にも出れない時があった。血圧の変動も頻繁にあり、胃の激痛、頭痛、めまい、倒れそうになる、気を失いそうになる、など、色々あって、ここには書けないことなどもあるのですが、腎臓が悪くなっていると感じたので「腎臓内科」にいくと「腎機能が低下」しているとのことでした。

そして「機能が低下した腎臓は戻らない」とのことだったので、知識も足りなかったのもありその時は「絶望的な気持ち」になったのです。

ちょうど僕の親が毎日電話で話している知人も腎臓の機能が悪く、その人は「透析間近」でした。それ以上腎臓が悪化していくと生命を維持する事が出来なくなるから人工透析か腎臓移植が必要になります。

その親の知人に、僕の親が「腎臓をやる!今すぐにでも腎臓を受け取れ!おまえは必要な人間だ!」と言ったわけです。その時にその知人は「いいですか○○さん。あなたのお子さんは腎臓が悪いんでしょう?それならお子さんにあげてください。お子さんにとっておいてください。私はあなたの腎臓を受け取るわけにはいきません。」と言ったのです。

親は「いいんだいいんだあいつは」と。

その知人は別の日に僕の親に「○○さん、はっきり言います。あなたのお子さんたちに対する関わり方は間違っています。」と言ったそうです。それを今考えたら、僕は「あなたは親じゃない。媚びるな。」そういう意味ではないかと思いました。これは僕の勝手な憶測ですが、僕の親と毎日電話をしていた知人は僕の親の問題をわかっていて何とか気づかせようかとしていたのではないか。そう思うときもあります。

で、僕は何が悲しかったか。その時、自分の腎機能が低下していて、あとで人工透析か腎臓移植がもし必要になった際に親の腎臓が欲しいわけじゃない。ただ、親が言った「いいんだいいんだあいつは」という言葉。これが悲しかったんです。

この頃は「親が僕を騙していたことに薄っすら気が付きだした最初のころ」でもありました。もしかしたらその知人は親の正体を僕たちに知らせようとしていたのかな?と思うこともあります。実際は、本人に聞いてないからわかりませんが。

実の子に対しては「いいんだいいんだあいつは」と言い、外の人間に媚びるように「腎臓をやる!今すぐにでも腎臓を受け取れ!おまえは必要な人間だ!」と言っておいて、そのうえで僕には「おまえが大事だ」「家族が一番大事だ」とか「おまえたちのことは忘れたことなどない」など色々と良い言葉をたくさんもらっていた。それなのに、時々垣間見えだした「いいんだいいんだあいつは」という、それまで言っていた言葉とは矛盾する言葉が悲しかったのです。

もちろん、僕が人工透析か腎臓移植が必要なまでに腎機能が低下したとして、親から「腎臓をやる」なんて言われても僕は受け取りません。受け取る気などさらさらありません。気持ちだけいただきます。親の知人が言った「いいですか○○さん。あなたのお子さんは腎臓が悪いんでしょう?それならお子さんにあげてください。お子さんにとっておいてください。私はあなたの腎臓を受け取るわけにはいきません。」と同じような気持ちです。

外には見返りを期待して媚びていき、家では嘘や事実の歪曲や美徳で家族を支配し、都合が悪くなると平気で嘘に嘘を重ね、嘘を使いながら人をゴミ扱いし、周りを使いながら恐怖を与えようとしてくるやり方が悲しいのです。

たぶん、僕の親は、かなりの自己愛性人格障害なのではないだろうか。とずっと前から思っていました。一生治らないとか、専門家でもさじを投げるとか言われて忌み嫌われる自己愛性人格障害…。どうにか良くなってほしい。人間らしい感情を取り戻してほしい。僕の親をあんなまで追い詰めたものはなんだったのか。ずっと考えていた。

自己愛性人格障害と本当のモラルハラスメント加害者

そして、この記事も書いた。

自己愛性人格障害を追い詰める真のモラルハラスメント加害者をもう少し詳しく知りたかったのです。上記ツイートに書いてあるように確かにインターネット上に書き込むということは「引き寄せる」と言うことでした。

自己愛性人格障害を追い詰める真のモラルハラスメント加害者のことを書いたら、そうだと思われる者を「引き寄せる」ことが出来たようで、その者が如何に狡賢いかも見えてきました。「特別でなければ価値がない」そんな考え方もしていました。僕の親は、そのタイプに怯えているんだということも見えてきました。

記事に書いたこと

自己愛性人格障害の人は「特別な自分」「何もできない自分」を抱えて、「何もできない自分」を必死に隠し、弱い自分を必死に守ろうとしているのです。悲しく切なく深い傷です。

僕の親は確かに「特別な自分」になろうと必死だった。傷もまた見えてきた。だから僕は親に「普通でいいんだよ」を言い続けた。

本当は、もともとはすごく優しい親だったのを知っている。最初、目は死んでいなかった。人に騙され、ヤクザに騙され、宗教団体の一部の人間に騙され、心を閉ざし、子供のせいにし、子供への恨みに転換し、そして、自分さえも自分で騙していった。だから、心が闇に堕ちたのだと思う。

その背景には「もっと親から愛してほしかった」という思い、親への憎しみ、そして親への憎しみを隠し、子供や妻への憎しみに転換し、家族を責め続け、そして、それを美徳で隠蔽し、自分を「愛にあふれる立派な親」だと錯覚し、「世の中をクズの集まり」と見て、「子どもたちさえいなければ自分は立派なことを成し遂げたはずだ」という妄想を抱き、美徳による支配で家族を雁字搦めに縛り付けていった。だから、家族内で、ガスライティングのようなことが起こり、独裁国家のような家庭になった。

僕も同じ穴の狢になった。長い間、親を信じてついていったら心が闇に堕ちていった。気づいたら外がまるで戦場のように感じていた。抜け出してから何年かしてかなり回復した。

脱出するまでは気が付かなかった。僕は自分の思いを人にあまり言えないから、ずっと自分に言い聞かすかのように、自分に教えるかのように、自分に気づかせるかのように、文章を書いてみた。

そうすることで、僕は支配から抜け出すことが出来た。そして悩んで苦しんで悲しんで「本当の自分を生きる」ことこそが幸せになる道であることを更に確信しました。

このことは片方の親と話し合ったことがある。時間はかかったけど「わかるよ。お前の言っていることはわかる。だけどもうどうしょうもないんだよ。我慢して生きてくしかないんだよ。もう疲れたから。」というようなこと言われた。

つまり、本心を隠して偽って生きていくしかないという事らしい。

悲しいことだけど、もう、これは、ぞれぞれ本人たちの問題。僕は離れて自分の人生を生きていけばいいのだと思う。僕がもっと成長していけば、その影響で、何か変わることはあるかもしれない。出来ることは自分が変わっていくことです。

その上で、「親の親になる」ことが出来れば、変えることは出来るのかもしれない。毒親は「親の親になることを強いる」ことするする。つまり、それは「もっと親から愛してほしかった」といういう、親を欲している気持ちなわけです。

つまり「育て直し」が必要なわけです。なので誰からも強いられることなく自分が本心から「親の親になる」ことが出来れば本当の「親孝行」になるのではないか…と思うことがある。

「特別な自分」にならなければお前の存在価値は無いという支配の罠にはまった親。

だけど、今の僕には、無理です。心はまだ拒否してしまう。

時々、片方の親から「もう限界かも、助けて」と電話が来るけど、問題が根深すぎて今の僕にはどうすることも出来ない。ものすごい頑固で強烈な信念(熱心な信者レベル)を持っていて誰の話も聞かないからとても難しいのです。

出来ることを1つずつ、やっていこう。

大事なことは「特別な自分」になんてなる必要はない。

ということと「何もできない自分」でもいい。それも自分。

そこから進みだせばいいのです。

特別な自分」にならなければお前の存在価値は無いという支配の罠にはまる必要はないのです。

心理学三大巨頭の1人アドラーの教えの「普通であることの勇気」。これが必要であり、特別にならなければならないと思い込んでいる人を救う考えだと思います。

 

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