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対人恐怖症の治し方!恐怖に突入せよ!(ちゃんと安全を確保してね)

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対人とは

対人とは、「他人に対してのこと」「自分以外の人に対すること」です。「対人恐怖」というのは、「他人に対してのこと」「自分以外の人に対すること」に関する何かに、強い「恐怖」を抱いている状態です。人前や、人と会話したりするときに、過度に緊張して、体の震えが止まらなくなり、日常生活に支障をきたすと、それは「対人恐怖症」と言えるでしょう。

対人恐怖症とは

対人恐怖症(たいじんきょうふしょう、英語: Taijin kyofusho, taijin kyofusho symptoms ; TKS)は、対人場面で不当な不安や緊張が生じて、嫌がられるのでは、不快感を与えるのではと考え、対人関係から身を引こうとする神経症の一種であるとされる。

引用元:対人恐怖症 – Wikipedia

要は、「人」に対して、強い不安や、恐怖を抱いているということです。そして、その理由、原因を自分でわかっていないほど、問題は深刻だということ。

知らないから怖い

恐怖」は「感情」であり、知ってしまえば怖くなくなるのです。つまり、対人恐怖のあなたは、「知るべきこと」があるのです。それを知らなさすぎているから恐怖が強くなっているのです。僕自身、理由もよくわからず、人が怖くなり、コンビニに入ることさえ出来なくなったことがありますが、その酷い恐怖は、「サヨナラ・モンスター」で大幅に減りました。

知り尽くしたら恐怖は消えた

酷い恐怖が消えたのは、「サヨナラ・モンスター」で「知るべきこと」が何なのかを理解し、それを知り尽くしていったからです。このように、自分が「知るべきこと」が何なのかを理解し、それを知り尽くしていくと恐怖はちゃんと減っていきます。恐怖を減らすために、あなたがやるべきこと。それは「知り尽くすこと」なのです。

「対人恐怖」の人には「蜘蛛恐怖」が多い

例えば、「対人恐怖」の人には「蜘蛛恐怖」が多いと言われています。僕自身も、極度の恐怖があった頃、異常なほど蜘蛛が恐怖でした。

そして、自己理解を深めていくと、「蜘蛛のような人間」=「引っ掛ける人間・騙す人間・詐欺師」が恐怖だったとハッキリしてきて、その恐怖が消えると、不思議と蜘蛛恐怖も消えたのです。つまり、恐怖が明確になっていなかったので、恐怖している対象に似ているものも一緒くたにして恐怖していたということ。無意識の防衛だと思われます。

「書くこと」で恐怖を減らしていける

恐怖症の克服には「暴露療法」という行動療法が効果的で、直面しながら、慣れていけば良いのです。つまり、知り尽くせばよいのです。安全に知り尽くす方法、それが「カタルシス効果」がある「書くこと」であり、出来るだけ深い部分を変えることが出来る「サヨナラ・モンスター」なのです。自宅で、安全に恐怖を減らすことが出来ます。「書くこと」も「行動の1つ」です。

脳は、現実と想像の区別がつきません。つまり、想像(イメージ)の中での恐怖対象への直面でも、問題なく恐怖を減らすことが出来るのです。しかも想像の直面は危険がありません。安全に恐怖を減らせるのです。事実、イメージでの直面で治療を受け、恐怖症を克服することに成功している例もあります。

人が怖い…、その恐怖、具体的に書けますか?

人が怖い…、その恐怖を具体的に書きだすこと出来ますか?、対処法もすべて書き、恐怖対象の詳細を10万文字で書けますか?、なかなか書けませんよね。それが「恐怖」が酷い原因の1つなのです。自分を救うのは自分です。ですから、心の中の小さな自分が怖がっているのですから、守ってあげて下さい。守るには、まず「知る」が必要です。10万文字で書けるくらい知り尽くせば、恐怖はちゃんと減ります。何故なら「恐怖」は「知るべきことを知ってよ!」という無意識のメッセージのようなものだから。

[capbox title=”実際に書ける” titleicon=’icon-book-open’ bdcolor=#ef8bc0]僕の場合、酷い恐怖で、コンビニに入ることさえ出来なくなったことがあります。その恐怖は今はありません。問題なく普通に入れます。このように恐怖が大幅に減った今、実際に具体的に書けるのかと言えば、書けます。理由、原因、原因に対しての対処法、詳細、全て書けます。知り尽くしたら恐怖は消えていきました。

「恐怖」から逃げると恐怖はますます大きくなります。逆に、恐怖に突入し、慣れて、知り尽くせば、恐怖は「役割」を終えたかのように消えていくのです。この続きは「サヨナラ・モンスター購入者専用メルマガの52通目」でお伝えしています。

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この記事を書いた人
菅原隆志43

1980年、北海道に産まれる。保有資格(メンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト・うつ病アドバイザー)中卒(だけどIQ127《日本人の平均は100》)。心理的セルフヘルプの専門家。物心ついた頃から熱心な宗教の信者たちに囲まれて育ち、洗脳的な教育を受ける(宗教2世:脱会済)。5歳まで殆ど喋らない子供だったそうで周囲からは「自閉症(生まれ持った特有の性質)じゃないか」と言われて育ち、数々の心の問題を抱え、生きる希望もなく、13歳から非行に走り、18歳で少年院を逃走し、以後、更生を誓うも、再び薬物中毒となり現実逃避。その後も凡ゆる心の問題(恐怖症、トラウマ、自閉的、強い拘り、パニック発作、強迫観念、強迫行為など)を抱えることになる。親や自分の境遇を恨み、そして、独学と自力で1つ1つ自身の心の問題を解決出来る部分から解決して(書くことによる癒し効果で)心に大きな変化を起こす。それにより幼少期からの潜在意識(無意識)に根を張る宗教の洗脳を自力で解き、恨みさえも克服し感謝の心が芽生える。そして自分の心の良い変化に繋がった情報を発信し続けるようになる。心の問題を抱えた当事者(心の問題、苦しみを直に体験し、影響を受けている個人)だからこそわかることがあり、発信する情報の多くが好評で、お礼の言葉をいただく機会も増える。心の根深い問題の解決、解消に役立つことを伝え続けることで、更に多くの人たちから「心の良い変化に繋がった」「カウンセリングを受けても良い変化がなかったのに、菅原さんの情報(方法)の実践で良い変化が起こりました!」という声を多数いただくことが増えたことを機に、電子書籍出版を開始。こういった表現活動が他者だけでなく自身の心の傷も癒していくこと(成長に繋がること)を体感し、その素晴らしさも含めて情報発信している。

・メンタルケア心理士
(メンタルケア学術学会認定)
・アンガーコントロールスペシャリスト資格
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)
・うつ病アドバイザー
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)

【メンタルケア心理士とは?】「メンタルケア心理士」は、「日本学術会議協力学術団体」に指定されている、「メンタルケア学術学会」が認定する資格(公的学会認定資格としての位置づけ)です。他にも、第三者評価機関(生涯学習開発財団・一般財団法人ヘルスケア産業推進財団)からも認定されています。

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