こころのかげとぼくのひかり ― 自分とむきあうちからをみつけて | マイ・ヒーリング絵本
自分とむきあうちからをみつけて

こころの「影」と出会いなおす、
ひかりの絵本。

他人を責めてしまう苦しさの背景にある「こころの影」を、
子どもにも大人にも伝わりやすい物語にしたヒーリング絵本です。
親子で、自分自身で、支援の場でも。
自分と向き合う小さな一歩をそっと支えます。

こころのかげとぼくのひかり 表紙 ペーパーバック版

なぜ、「こころの影」の絵本をつくったのか

誰かを「許せない」と感じるとき、あるいは「自分が悪いんだ」と責めてしまうとき。
そこには、私たちが無意識に避けてきた「心の痛み」が隠れていることがあります。

心理学ではこれを「投影」と呼びますが、言葉で理解するのは大人でも難しいものです。
この絵本では、そんな心の仕組みを「くろいかげ」と「ひかり」の物語として描きました。

説教をするためのお話ではありません。
「どうして心が苦しくなるんだろう?」と、自分自身のこころの声に
そっと耳を澄ませるきっかけになればと願っています。

この絵本で描いている3つのこと

🌑

小さな「くろいかげ」と
出会う

誰にも言えなかった気持ちや、心の奥に閉じ込めてきた悲しみや痛みを、「くろいかげ」というキャラクターとして描いています。

👀

人を悪くみてしまう
心のしくみ

自分のつらさを見たくないとき、心は無意識に「あの人が悪い」と感じてしまうこと。その心の働き(投影)をやさしく紐解きます。

ひかりがふえ
やすらぎが育つ

自分の影を責めずに見つめることで、少しずつ安心できる場所が心の中に育っていく様子を描いています。

用途に合わせて選べる2つの形式

スマートフォンで手軽に読めるKindle版と、手にとって温かみを感じられるペーパーバック版をご用意しています。

この絵本がそっと支えようとしていること

子どもが「怒り」や「モヤモヤ」の奥にある、本当の気持ちに触れやすくなるお手伝いをします。

親御さんや支援者の方が、子どもの反応の背景にある「こころの影」を想像するヒントになります。

「あの人が悪い」だけでなく、「自分の中にある影」とのつき合い方をやさしく考える時間をつくります。

ベッドタイムや相談の場面で、普段は話しにくい「心の話」をするきっかけになるかもしれません。

こんな場面で使いやすい絵本です

🏠 親子の読み聞かせ

寝る前の静かな時間に。今日あったモヤモヤを整理するひとときに。

🏫 学校・相談室

スクールカウンセリングや保健室、学級での心の教材として。

🌱 発達支援・療育

自分の感情を言葉にするのが苦手な子とのコミュニケーションツールに。

☕ 大人のひとり時間

人間関係に疲れたとき、自分の心を見つめ直すために静かに読む一冊として。

👤

AUTHOR

著者:菅原 隆志

心のケアや対人関係のテーマに取り組みながら、「自分と向き合う力」を育てる執筆活動を行っています。 子どもの頃に感じていた生きづらさや、大人になってからの心の葛藤にも寄り添えるような視点を大切にしています。 本書は「マイ・ヒーリング絵本」シリーズの第2作目にあたります。

読み方のアイデア

01

まずは物語として

評価や解説をせず、ただの物語としてゆっくり読んでみてください。

02

問いかけてみる

読み終わったら、「どんな気持ちになった?」「気になる場面はあった?」とやさしく聞いてみましょう。

03

描いてみる

つらかった出来事や影・光のイメージを、ノートに絵や言葉で自由に表現してみるのもおすすめです。

読者の方の声(イメージ)

「うちの子は怒ってばかりで困っていたのですが、この本を読んで『僕の中にも影がいるかも』とポツリと言いました。子どもの内面を知るきっかけになりました。」

小学生の保護者の方

「他人を責めてしまう自分をずっと責めてきました。でも、それは自分の心が悲鳴を上げていたからなんだと気づき、涙が出ました。大人の私に必要な絵本でした。」

30代 当事者の方

「子どもたちに『投影』という概念を伝えるのは難しいですが、この絵本ならイメージで共有できます。相談室の本棚に置いておきたい一冊です。」

スクールカウンセラー

よくある質問

何歳くらいの子ども向けの絵本ですか?
内容の理解としては小学校中学年〜大人の方を推奨していますが、絵の雰囲気を感じる読み聞かせであれば、もっと小さなお子様からお楽しみいただけます。
大人が読んでも意味がありますか?
はい、もちろんです。大人の人間関係の悩みや、自己嫌悪の感情整理にも役立つ内容となっています。ご自身のインナーチャイルドケアとしてもご活用ください。
心の問題や症状があるとき、この本だけで良くなりますか?
この絵本は心の整理や自己理解を支える一助となることを目指していますが、医療や専門的治療の代わりにはなりません。つらさが続く場合は専門家にご相談ください。
学校やカウンセリングの場で使っても良いですか?
はい、ぜひご活用ください。ただし、読み手の心の状態によっては不安になる場合もあるかもしれませんので、支援者の方の判断で無理のない範囲で取り入れていただければ幸いです。
人を責める気持ちをやめさせるための「しつけ」の本ではないですか?
いいえ、誰かをこらしめたり矯正したりするための本ではありません。「なぜ責めたくなるのか」という心の声を聴き、自分を理解するための絵本です。

こころの影と、
やさしく付き合っていきたいあなたへ

  • 子どもの怒りや反抗の奥にある気持ちを知りたい保護者の方
  • 人間関係で「自分や相手を責めてしまう」ことに悩んできた方
  • 心のことを子どもにもわかる形で話したい支援職の方
※この絵本は、心の整理や自己理解をうながすセルフヘルプの一助として制作されています。医療行為・診断・治療の代わりとなるものではありません。症状や生活への影響に不安がある場合は、専門の医療機関や専門家への相談もあわせてご検討ください。