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心筆〜AIの灯(しんぴつ〜AIのひ)

赤ちゃんの心には「心の翼(本当の自分を生きる心の力)」があります。その心の翼をどこかに置き去りにしてしまったのです。

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家族から「ゴミ」として扱われてきて「美徳」で騙されてきた。家族が水面下で心を刺してくるからボロボロなのによく理解していなかった。そして「お前を救えるのは家族しかいない」と騙されていた。実は逆だった。そこから抜け出して6年。「すごいゴミ」を整理した。僕らは「回復」。彼らは「衰退」。

イソップ寓話のひとつ「アリとキリギリス」は「怠けていないで働きなさい」ということを教えてくれる。それは「怠けていないで問題解決をしなさい」ということでもある。問題解決をコツコツやった者は3年以上たつと大きな結果が出てきます。逆に問題解決をしないと年老いていくたびに苦しくなる。

問題解決をしない者たちは家庭の中に「心理的なゴミ箱」を作り出すことがある。自分の行いによって生み出された問題をスケープゴートした1人にゴミに変換して背負わせていく。そうやってスケープゴートタイプに甘えて誤魔化しているだけなのでスケープゴートタイプがいなくなれば衰退していくのです。

1人1人が自分の問題解決を始めていけば普通に幸せに生きている人たちのように幸せを感じて生きていけるのです。「問題解決の放棄」と「他人の所為にしてしまう」ことで家庭はおかしくなっていく。そこから巧妙な”茶番劇一家”の始まります。善悪もひっくり返る異常な家庭です。

”茶番劇一家”の「組長」による「恐怖支配」が始まり家庭が独裁国家と化していく。そんな中、家族の1人1人が「恐怖支配」に同一化していくと無数のでっち上げが生まれていくのです。それが罷り通る家庭だからです。逆に「恐怖支配」の逆のことをする者は完膚なきまでに叩きのめされることがある。

勇気をもって「問題解決」を1つ1つ始めてみることです。問題解決って「人間らしさを見失わない」ということなのです。「問題解決」において重要な脳の前頭葉は「人間らしさ」を司る部位。「前頭葉の機能障害(血流低下)」は「人格障害」への道なのです。だから生涯学習が必要なのです。

「前頭葉の機能障害(血流低下)」が起これば「扁桃体が興奮しやすくなる(過剰な恐怖を感じる)」のです。過剰な恐怖を感じ、それに同一化することでますます「前頭葉」を使わずに「煩悩にまみれる(逃げる)」ことで人間らしさを失っていく。そうして「人を傷つけずにはいられない加害者」になる。

つまり「問題解決を放棄して恐怖に同一化し続けて煩悩まみれになる」ことで平気で人を傷つける加害者になれるということです。スケープゴートを家庭で生み出す家族はもう一線を越えている家族なのです。だから問題解決を始める。そのために学習を始める。必要なことなのです。

「問題解決」を1つ1つしていくたびに成長していきます。それが自分で自分を育てていくということなので、「自分を育ててくれる自分自身のこと」を信じれる(自信を持てる)ようになっていきます。どこかで問題解決を嫌なことだ勘違いしてしまったのだと思います。本当は”幸せになる方法”です。

加害者も被害者も「問題解決」を通じて「自分の幸せ」を手に入れれば他人を必要以上に傷つけたり傷ついたりする必要はなくなっていく場合もある。何をするのも楽しかった子供の頃に好き好んでハラスメントをする人はいない。自分が満たされていればハラスメントはしない。自分を満たすための問題解決。

家族の誰かを使い捨てるやり方では次から次へと誰かがボロボロになってしまう。そしてそんな家族に身も心も犠牲にして尽くしても最後には燃え尽きてしまう。人は使い捨てにするものではない。心の汚れ(他人の価値観など)が磨かれていけば個性(能力)が出現する(本当の自分を生き始める)のです。

家族の誰かを使い捨てるのではなく、それぞれ違った個性があることを尊重し合って1つ1つ問題解決(幸せになるため)をして生きていけたら良いですね。問題解決をして力をつけて余裕が生まれてくれば誰かが病気になっても支えることが出来ます。問題解決力は「思いやり」に繋がっていると思います。

赤ちゃんの心には「心の翼(本当の自分を生きる心の力)」があります。その心の翼をどこかに置き去りにしてしまったのです。そして「自分以外の何かを自分のものだと勘違いした」ことで歯車がズレてしまっているのです。1つ1つ元に戻していけばよいのです。そのための「問題解決」です。

親の潜在意識な恐怖などは赤ちゃんの夜泣きなどで現れることがあります。子供は親の潜在意識レベルの影響を受けやすいものです。赤ちゃんの夜泣きや子供の変わった行いは「親自身気が付いていないことを表現してくれている」場合もあるので親が子供に対して「心の声を聴く」ことを大切にすると新たな発見がある場合もあります。

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心筆〜AIの灯(しんぴつ〜AIのひ)

この記事を書いた人
菅原隆志43

1980年、北海道に産まれる。保有資格(メンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト・うつ病アドバイザー)中卒(だけどIQ127《日本人の平均は100》)。心理的セルフヘルプの専門家。物心ついた頃から熱心な宗教の信者たちに囲まれて育ち、洗脳的な教育を受ける(宗教2世:脱会済)。5歳まで殆ど喋らない子供だったそうで周囲からは「自閉症(生まれ持った特有の性質)じゃないか」と言われて育ち、数々の心の問題を抱え、生きる希望もなく、13歳から非行に走り、18歳で少年院を逃走し、以後、更生を誓うも、再び薬物中毒となり現実逃避。その後も凡ゆる心の問題(恐怖症、トラウマ、自閉的、強い拘り、パニック発作、強迫観念、強迫行為など)を抱えることになる。親や自分の境遇を恨み、そして、独学と自力で1つ1つ自身の心の問題を解決出来る部分から解決して(書くことによる癒し効果で)心に大きな変化を起こす。それにより幼少期からの潜在意識(無意識)に根を張る宗教の洗脳を自力で解き、恨みさえも克服し感謝の心が芽生える。そして自分の心の良い変化に繋がった情報を発信し続けるようになる。心の問題を抱えた当事者(心の問題、苦しみを直に体験し、影響を受けている個人)だからこそわかることがあり、発信する情報の多くが好評で、お礼の言葉をいただく機会も増える。心の根深い問題の解決、解消に役立つことを伝え続けることで、更に多くの人たちから「心の良い変化に繋がった」「カウンセリングを受けても良い変化がなかったのに、菅原さんの情報(方法)の実践で良い変化が起こりました!」という声を多数いただくことが増えたことを機に、電子書籍出版を開始。こういった表現活動が他者だけでなく自身の心の傷も癒していくこと(成長に繋がること)を体感し、その素晴らしさも含めて情報発信している。

・メンタルケア心理士
(メンタルケア学術学会認定)
・アンガーコントロールスペシャリスト資格
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)
・うつ病アドバイザー
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)

【メンタルケア心理士とは?】「メンタルケア心理士」は、「日本学術会議協力学術団体」に指定されている、「メンタルケア学術学会」が認定する資格(公的学会認定資格としての位置づけ)です。他にも、第三者評価機関(生涯学習開発財団・一般財団法人ヘルスケア産業推進財団)からも認定されています。

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