幸せの種「気づき」

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この世界を変えようとする必要はない。そして全てを認めることが自分の心を楽にしてくれる。

 2022年8月24日
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この世界を変えようとする必要はない。そして全てを認めることが自分の心を楽にしてくれる。

以前、サヨナラ・モンスターに対し、デマ流しを行っていた者がいた件ですが、相手は、虚偽ツイートを削除していました。僕としては「虚偽内容の文章が削除された」ので、これ以上文句はありません。ですので、これ以上、争う必要はありませんので弁護士さんへのご依頼は取り下げました。

サヨナラ・モンスターに対して、自分で書いたツイート文(事実とは違う嘘)を削除したということは、自分でも「嘘」だという自覚があるのでしょう。そうでなければ、削除せずそのままにしておくでしょう。「自ら削除した」という点から、「これ以上争う必要はない」と判断し取り下げました。

「争う」よりも、「平和」を目指していくほうが大事

「争う」よりも、「平和」を目指していくほうが大事です。その為には、「勝ち負け」よりも、「違いを認め合い、尊重し合う」ことだなと、思います。争いの最終形態は「悲惨な戦争」です。個人間なら殺し合いです。それよりもバランスの取れた「平和」のほうが大事なことです。

全てを認めることが自分の心を楽にしてくれる

「すべてを認める」こと、これが自分の心を楽にしてくれることだとわかりました。(前から分かっていたけど、前よりもわかってきたと言う意味)あなたが、人間関係や、親子関係などで心苦しいのであれば、この「すべてを認める」に近づいていくと良いですよ。すぐには無理ですので、少しずつ、焦らず、近づいていけばいいと思います。

なぜ「すべてを認める」ことが心を楽にしてくれるか?

心が苦しい時、それは「自分以外の何かを変える」ことに関係している何かが、自分の中にあるからです。
つまり、自分以外を否認しているのです。(それはいけない!)と。
変えられないものを変えようとしているのだから、苦しくなるのは当然のことです。
逆に、変えられないものを変えようとするのをやめて、すべてを認めることが出来れば、認められるようになった分だけ、苦しみは減っていくのです。

自分以外を変えようとすることは、個人の好ましくない欲からくる支配です。

例えば、加害者は被害者を支配し変えようとします。弱らせ、恐怖を植え付け、危害を加え、お金を奪い、どうにか変えようとします。逆に被害者も加害者を変えようとします。自分の苦しみをわからせようと更に相手を苦しめようとすることもあります。それが周囲の者へと伝染し、恨みつらみが増幅していく。反社会勢力とは、行き場を失った恨みつらみが増幅して爆発寸前な組織なのです。(抑え込まれているから、これでも犯罪率は少ないほう)

機能不全家庭内でも同じで、家族間で1人を感情のゴミ箱(スケープゴーティング)へと巧みに変える。結果、スケープゴートの者は問題行動を起こしたりする。時には親に大変な損害を生むこともある。(外で人を殺めてしまう等)だけど親は「スケープゴーティングしたからだ!」とは気づけない。

自分以外を変えようとすると、それが形を変えて、あらゆる苦しみを生み出すのです。苦しみには「原因」があるのです。

苦しみの原因を探すのは困難

あらゆる苦しみには原因があります。しかし、その苦しみの原因を探すのは困難です。何故なら、前記したように「形を変えて、あらゆる苦しみを生み出しているから」です。形が変わっていたり、別のものが混ざっていたり、変形しているので原因を見つけること自体、難しいのです。

では、難しいからといって、苦しみの原因を無視して楽になれるのか。それは無理です。ではなぜ、苦しみの原因を無視して生きたのに楽になり、幸せになれた人がいるか。それは「自分でも気づいていないうちに、苦しみの原因が紐解かれる生き方をしてきたから」です。つまり、自分では考えていなかったけど、結果として苦しみの原因を紐解いていたということ。

人生とは、こういった「隠れた癒し」があちこちにあるものです。この「隠れた癒し」は、誰かの恩恵なんですが、これもなかなか気づけない部分です。何故なら、これも形を変えているからです。本当の善人とは、自分が善人であることを知られないようにしているのです。(表に出てこない)

自分に対し筋を通すということ、これが「苦しみの原因を探し、紐解く」ということです。今自分が苦しいのは誰の所為か。紛れもなく自分の所為です。
つまり、自分で自分を苦しめてしまった。だから、その苦しみを取り除くこと、それが自分に対して筋を通すということ。「サヨナラ・モンスター」は、自分に対して筋を通すための教材でもあるのです。

苦しみの原因を探すことは困難なことですが、それが見つかれば紐解くことも出来ます。「苦しみの原因」を探すための1つの道しるべとなるのが、先ほどお伝えした「全てを認める」ということなのです。全てを認めることが自分の心を楽にしてくれるのです。

「すべての存在を認めよう」という考え方を持つ

僕自身も、全を認めようと思えるまでに、長い時間がかかった。実際、全てを認めることが出来るわけではない。これは簡単なことじゃない。すごく難しいこと。難しいことだけど、この「すべての存在を認めよう」という考え方を持つということは、すぐには無理でも、支配されず支配させずの状態になっていくために、必要な考え方だということが分かったのです。

中立、中道、が大事だということ。

自分以外の存在をすべて認めるということ。これは極端に言えば、犯罪者のことも認める。存在を認めるということと、罪を認めるというのは別問題。罪を犯した人は、その役割の人たちに任せて裁かれれば良い。世の中にそういう存在がいるということを認める、相手が悪人であっても、それを、その役割ではない者が、どうにかしようとすることは自分の支配の問題なのです。

僕ら人間はかなりの「無知」です。無知だから気づけないことだらけです。気づけることが増えてくると「犯罪」も「社会の健全性」のために役立っていることがわかってきます。犯罪があるから僕らはそれから身を守ろうと、家族を守ろうと、意識する。人間らしい健全性に繋がっているのです。

例えば、蜘蛛やムカデが嫌いだからと言って、地球上から全滅させていいのか。嫌なのであれば蜘蛛やムカデを知り尽くして、そして、そういった虫が少ないところ、いないところに引っ越すなどして、自分に変化を起こしていけば良いのです。人間が自然の奥深くに入ることでヒグマの領域を荒らせばヒグマだって怒って反撃してくるかもしれない。それなのに人間は「人間に危害を加えるから獣害だ!」と騒ぐかもしれない。自分が支配しているという自覚がない。だから反撃を一方的な攻撃だと勘違いし、争いへと発展していく。だから、「自分以外のものを変えるのではなく、自分を変えよう」、この考えが大事なのです。

自分が嫌なものを避けて通るために、知るべきことを知り尽くす、嫌な対象を知り尽くすことが必要なのです。知らないと避けることも出来ないから。

SNSは「自分以外を変えようとする」支配の場

SNSは「自分以外を変えようとする」支配の場です。なぜ、SNSが「支配の場」として人気なのか。それは、SNSSocial Networking Serviceソーシャル・ネットワーキング・サービス)は「人と人が繋がり、コミュニティを広げていく場」だからです。

自分以外を変えようとする支配者にとっては、人と人が繋がっていく場こそが、最高の狩り場となるのです。ですから、SNSにはいじめにより自殺もありますし、心理的魔女狩り、ガスライティング、色々なものが水面下に蠢いています。「いじめによる自殺」も「心理的魔女狩り」「ガスライティング」も、「人と人が繋がっているからこそ成立する」のですから。

何故なら、支配者は、あらゆる情報を「人と人の繋がりを悪用して伝達させている」からです。その情報が形を変え、人から人へと渡り歩きながら変形し、それが時に、いじめによる自殺を生む…のです。

このように、書きましたが、これも僕は「すべての存在を認めよう」という考え方で見ているので、変えようとしているわけではありません。それぞれが自由にしたら良いだけです。SNSをやっていても、支配しない、支配させない、そういう人もいます。要は、自分次第なのです。こういった支配があるから、人は成長していけるのです。

もし、SNSのいじめで自殺を選んでしまった人が、「SNSは支配の場」だと知っていれば、結果は違っていたかもしれません。SNSに囚われ、他人の人生を生き、他人に縛られ、他人にどうにかされしまう…、そんな道は全体のごく一部です。もっと、別の道が、無数にあるのです。

「すべての存在を認めよう」という考え方を持つだけでも、別の道が見えてくる

SNSは「自分以外を変えようとする支配の場」です。それは同時に「支配されてしまう自分(無責任な自分)を知る場」でもあります。無責任な自分は、自分以外を変えようとする自分です。これが苦しみを増やしていくのです。

最後に

全てを認めることが自分の心を楽にしてくれる。だけど、それは簡単なことじゃない。だから、まず「すべての存在を認めよう」という考え方を持つことから始めてみると良いと思います。他人を変えようとするのではなく、自分を変えていくこと、これが大切なこと。

僕らは、この世界を変えようとする必要はないということ。過去に、この世界を変えないといけないと思い込んでいたことがありますが、だからこそ、「この世界を変えようとする必要はない」ということがわかってきました。この世界を変えようとする、それが支配者である自分なのです。

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この記事を書いた人(寄稿者)

菅原隆志
1980年、北海道に産まれる。保有資格(メンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト・うつ病アドバイザー)中卒(だけどIQ127《日本人の平均は100》)。物心ついた頃から熱心な宗教の信者たちに囲まれて育ち、洗脳的な教育を受ける(宗教2世:脱会済)。5歳まで殆ど喋らない子供だったそうで周囲からは「自閉症(生まれ持った特有の性質)じゃないか」と言われて育ち、数々の心の問題を抱え、生きる希望もなく、13歳から非行に走り、18歳で少年院を逃走し、以後、更生を誓うも、再び薬物中毒となり現実逃避。その後も凡ゆる心の問題(恐怖症、トラウマ、自閉的、強い拘り、パニック発作、強迫観念、強迫行為など)を抱えることになる。親や自分の境遇を恨み、そして、独学と自力で1つ1つ自身の心の問題を解決出来る部分から解決して(書くことによる癒し効果で)心に大きな変化を起こす。それにより幼少期からの潜在意識(無意識)に根を張る宗教の洗脳を自力で解き、恨みさえも克服し感謝の心が芽生える。そして自分の心の良い変化に繋がった情報を発信し続けるようになる。心の問題を抱えた当事者(心の問題、苦しみを直に体験し、影響を受けている個人)だからこそわかることがあり、発信する情報の多くが好評で、お礼の言葉をいただく機会も増える。心の根深い問題の解決、解消に役立つことを伝え続けることで、更に多くの人たちから「心の良い変化に繋がった」「カウンセリングを受けても良い変化がなかったのに、菅原さんの情報(方法)の実践で良い変化が起こりました!」という声を多数いただくことが増えたことを機に、電子書籍出版を開始。こういった表現活動が他者だけでなく自身の心の傷も癒していくこと(成長に繋がること)を体感し、その素晴らしさも含めて情報発信している。

・メンタルケア心理士
(メンタルケア学術学会認定)
・アンガーコントロールスペシャリスト資格
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)
・うつ病アドバイザー
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)

【メンタルケア心理士とは?】「メンタルケア心理士」は、「日本学術会議協力学術団体」に指定されている、「メンタルケア学術学会」が認定する資格(公的学会認定資格としての位置づけ)です。他にも、第三者評価機関(生涯学習開発財団・一般財団法人ヘルスケア産業推進財団)からも認定されています。

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