誰の所為なのかを明らかにして自分に責任が無い肩の重荷(精神的負担)を降ろそう

「本当の人の所為(せい)」と「人の所為にする」は、全く違うこと。所為とは、ほかの人の行為によって生ずる結果のこと。誰かの行為によって自分に損害が生じた時に「アイツの所為でこうなった」は正しい言い分。それを「人の所為にするな!」と言っている側が、間違っている。
「本当の人の所為(せい)」と「人の所為にする」ことの「区別」が大切
大切なことの1つは、「本当の人の所為(せい)」と「人の所為にする」ことの「区別」です。「本当の人の所為(せい)」なのに、「人の所為にしている」と勘違いすると、自分で自分で不必要に苦しめてしまうことになる場合もある。責任の所在を明らかにすることも大切なこと。
誰の所為なのかを明らかにしよう
人の所為にして責任転嫁する者が、未確認のうちから「人の所為にするな!」と言って、被害者(相手)の口封じをしていることもある。「誰の所為(他の人の行為から生じた結果)」か確認しないとハッキリしないこともある。明らかにしてから判断すれば良いと思う。
自分に責任が無い肩の重荷(精神的負担)を降ろそう
濡れ衣を着せられやすいスケープゴートタイプの人は、この「区別」や、「責任の所在を明らかにすること」が苦手な人が多い。なので、上手く言いくるめられたり、責任転嫁され、不要なものまで背負ってしまい苦しむこともある。大切なことは「自分に責任が無い肩の重荷(精神的負担)」を降ろすこと。
アダルトチルドレンのスケープゴートタイプの人は、身代わり、犠牲になってしまうことがある。苦しみの根源がそれにあるのなら、「自分のために」、「自分を大切に」して、生きていきましょう。それが巡り巡って、違う形で他人を大切にすることに繋がりますから。
— アダルトチルドレン(AC)克服 (@adult_children1) September 14, 2019
モラルハラスメント界は、「嘘」と「矛盾」に満ちた世界です。そんな世界では、「責任転嫁(他人の所為にする)」がよく起こっている。そして、責任転嫁している側が、相手の口を封じるために「人の所為にするな!」と圧をかけていることもある。誰の所為か、よく、確認しましょう。
— みんなのモラルハラスメント情報(引用RTもご自由に) (@moral88887777) September 14, 2019
誰の所為かをしっかり確認する。確認をしなければ「誰の所為」なのかわからないことはたくさんある。心の世界には冤罪も多い。他人の責任を巧みに背負わせられている人も多い。だから、自分の責任ではないものに気づいて、捨ててしまえば良いのだ。
— モラハラ・毒親・支配からの脱出 (@moradoku232423) September 14, 2019
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