「暴力を許さない!」、これは大切なことだけど、もっと大切なことがある。それは・・・

 2021年11月28日
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「暴力を許さない!」、これは大切なことだけど、もっと大切なことがある。それは・・・

「暴力を許さない!」、
これは大切なことだけど、もっと大切なことがある。

「暴力を許さない!」
↑これは、根本解決ではないけど、抑えることが出来るので、
そういった点ではとても良い考えですよね。

だけどもっと大切なことがあります。
それが、深く踏み込んだ「理解」です。

理解は癒しになると
サヨナラ・モンスターでもお伝えしています。

つまり、本当に暴力を減らしたいのなら、
理解が絶対に必要なのです。

僕と同じことを言っている人はいません。
殆どが、「暴力を許さない!」というものですよね。

「暴力を許さない!」はレベル5とする。
僕が言っている、
「本当に暴力を減らしたいのなら、理解が絶対に必要」は、
レベル30~50くらいのお話なので、理解出来ない人が多いのです。

「なんで悪人を理解しなきゃなんないんだ!ふざけるな!」と。
それも、そう思ってしまいますよね。

だけど、根本解決、または、減らすには、
「理解が絶対に必要」なのです。

何故なら、「理」が無いから解決出来ていないから。
つまり、間違っている部分がある、ということ。

これから書くことはとても重要なこと。

まず、暴力、これを人や物とか抜きで、
単に、「力が暴れている」と考えて下さい。

正しく扱わないから、力が暴れている。

例えば、ホースの水。勢いよく水を出して放せば、
ホースがバタバタと暴れることがあります。
そして周りに水をまき散らし、周りに害を加える。

これは、「正しく扱わないから」なのです。
「力」あるものを、正しく扱わないと、
その「力」が暴れてしまうことがあるのです。

これは、人も同じです。

人間は、社会を形成し、
会社を経営し、もう少し細かくすると「家庭」を築いています。

その家庭が機能不全だと、機能不全家庭となり、
そこにいる家族が機能不全家族です。

機能不全家族は、
人を正しく扱うことが出来ないことが多い家族です。

何故かと言うと煩悩まみれの傾向が強いからです。
煩悩まみれの傾向が強いと「正しさ」が嫌なものに感じるので、
「適当」「いい加減」「不正」を好むことが多いのです。

ですから、人(子供)への扱いが、
おかしくなっていくのです。

その中に、虐待、ハラスメントなどもあります。
で、機能不全家庭だと、その中で特に正しく扱われない人が出てきます。

その人は「スケープゴート」される人です。
未熟な者たちの集団の中で、犠牲、身代わりとなる人です。

その身代わりありきでギリギリ存続できているのが、
機能不全家庭の機能不全家族です。

このスケープゴートされる人への扱いが、
正しくない、だから、行き過ぎるとスケープゴートタイプが暴れるようになるのです。

暴言、暴力、それはスケープゴートタイプが追い詰められた時に起こるのです。
要は、人間として不良品のレッテルを貼られ、悪人扱いされるということ。
これは煩悩まみれの傾向が強い者が、自分の問題に向き合わないから他人を悪人扱いするのです。

そんな扱いをされた者たちが自己理解をしているのがい1割もない。
悩み苦しんで、長年、自分に無味合わないと見えてこない深いものだから、
簡単に自己理解を深めて、癒せるレベルではないのです。

だから、それらが解消されないまま、反社会的になり、
暴力的になったり、逆に極端に愛国的になったりします。

暴力団、右翼、左翼、色々あるけど、
みんな過去に正しく扱われなかった人が多いのです。

過去を切り捨てればいいなんてカッコいいこと言っている人が多いですが、
その過去から逃れることが出来ず、過去のモンスターが、
虐待、ハラスメント、事件、犯罪、などに繋がっているなんて、
殆どの者が考えもしない…。それだけ人は「蓋をしておきたい」生き物なのです。

スケープゴートを作った煩悩まみれの者に制裁を!!
とは言いません。そうではなく、もう理解を深めて、
誰かを悪人扱いする未熟なやり方をやめる勇気を持っていこうよ、
それ基本、自分のことでしょ、投影が多いよ、と…。
僕は、そう言いたい。

 

それをやめないと「行き場を失った力が、色々な形に変化し、そして暴れてしまう」のです。
スムーズな解決が出来ないから、行き場を失った力が蓄積し、増幅し、
そして、表面化しているのですから。

悲しい事件、本当に減らしたいのなら、
まずはスケープゴートをやめることなのです。
(第一歩として)

その第一歩さえ、日本人は進めていない状態なのです。
そして、起こった出来事に騒いでいるだけで、
いたちごっこなのです。

いたちごっこを続けるか、
まずはスケープゴートをやめるか、自由に選択できるのです。

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この記事を書いた人(寄稿者)

菅原隆志
1980年、北海道に産まれる。保有資格(メンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト・うつ病アドバイザー)中卒(だけどIQ127《日本人の平均は100》)。物心ついた頃から熱心な宗教の信者たちに囲まれて育ち、洗脳的な教育を受ける。5歳まで殆ど喋らない子供だったそうで周囲からは「自閉症(生まれ持った特有の性質)じゃないか」と言われて育ち、数々の心の問題を抱え、生きる希望もなく、13歳から非行に走り、18歳で少年院を逃走し、以後、更生を誓うも、再び薬物中毒となり現実逃避。その後も凡ゆる心の問題(恐怖症、トラウマ、自閉的、強い拘り、パニック発作、強迫観念、強迫行為など)を抱えることになる。親や自分の境遇を恨み、そして、独学と自力で1つ1つ自身の心の問題を解決出来る部分から解決して(書くことによる癒し効果で)心に大きな変化を起こす。それにより恨みも克服し感謝の心が芽生える。そして自分の心の良い変化に繋がった情報を発信し続けるようになる。心の問題を抱えた当事者(心の問題、苦しみを直に体験し、影響を受けている個人)だからこそわかることがあり、発信する情報の多くが好評で、お礼の言葉をいただく機会も増える。心の根深い問題の解決、解消に役立つことを伝え続けることで、更に多くの人たちから「心の良い変化に繋がった」「カウンセリングを受けても良い変化がなかったのに、菅原さんの情報(方法)の実践で良い変化が起こりました!」という声を多数いただくことが増えたことを機に、電子書籍出版を開始。こういった表現活動が他者だけでなく自身の心の傷も癒していくこと(成長に繋がること)を体感し、その素晴らしさも含めて情報発信している。

・メンタルケア心理士
(メンタルケア学術学会認定)
・アンガーコントロールスペシャリスト資格
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)
・うつ病アドバイザー
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)

【メンタルケア心理士とは?】「メンタルケア心理士」は、「日本学術会議協力学術団体」に指定されている、「メンタルケア学術学会」が認定する資格(公的学会認定資格としての位置づけ)です。他にも、第三者評価機関(生涯学習開発財団・一般財団法人ヘルスケア産業推進財団)からも認定されています。

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