嘘や欺瞞に負けてしまった

 2021年11月28日
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僕は、幼稚園の頃から、人が多いところ、群れ、仏壇を異常に嫌う子供だったと聞きました。そして、居場所がなくなり、自分を捻じ曲げ、間違った道へと進んだら、一時的に人が多い場所が好きになったけど、自分の感情を取り戻すと、「僕は人が少ない田舎が好きだ」とハッキリした。

パートナーも人が少ない田舎が好きで、昔から1人が好きだったそうです。やっと、心落ち着ける場所で暮らすことが出来る。嘘と欺瞞に満ちた環境、機能不全家庭、そんな、未熟なものはもう要らない。必要な勉強もしたから、自然と手放すことも、許すことも出来た。(許す必要のないこともある)

嘘や欺瞞(人の目を誤魔化し、欺き、騙すこと)だらけの家庭環境、そこで、親から「愛されたい」と思うことも諦めてしまった時期があった。17歳。その時は、酷いことも平気でやった。僕も、汚さに染まった部分がある。罪の意識はなかった。嘘や欺瞞に負けてしまった部分があった。

嘘や欺瞞に負けた機能不全家庭で家族たち、そこで僕も、家族からの嘘や欺瞞の力に屈した。そして人の心を捨てた。そして18歳の時、とある施設で僕の心に真剣に触れてくる先生に出会い、心が大きく良いほうに変化し、機能不全家庭に戻った。そこでは、さらに強化された嘘や欺瞞が待っていた。

そして、またそれに負けてしまい、自殺のことばかり考えるようになり、徐々にその気持ちが固まり、計画を立て始めた。その、心を苦しめる嘘や欺瞞の正体、それが理解出来ていなかった。当然だ。巧妙なガスライティング(正気を失うほどの心理的な虐待の一種)だったから。

大きな苦しみのまとまりが癒されたのは、「自己理解」を深めたから。だから、サヨナラ・モンスターでお伝えしているよう、「自己理解」=「癒し」だと確信している。そして、心は軽くなり、ガスライティングを仕掛けてきた家族への恨みも消え、区別した上で親に感謝の気持ちも持てるようになった。

何故、ガスライティングを仕掛けていたのか、何故、他の兄弟たちも同一化したのか、何故、僕に向けてきたのか。全て、謎が解け、理解が出来たからです。言えることは、人は不完全な生き物で、勇気が挫けると矛先を捻じ曲げるということ。それでも、そんな中、家族への思いがゼロではないということ。

機能不全家庭で、子供を心理的に虐待する親もまた「虐待をされてきた被害者」だということもわかり、虐待をされた者は虐待をしやすいし、そんな状態の中、家族のために働いていたのも事実。親なりの愛情はあったということがわかった。大事なことは、もう自分が被害者にならなければいいということ。

ガスライティングは心理的な虐待の一種で、心理的な虐待の中で、もっとも強力なもの。時間をかけて繰り返すことで、ジワジワと効かせることが出来るもの。つまり、「解く時も時間がかかる」ということ。解くのが非常に難しいので、被害者は気が狂ってしまうことが多い。自殺させることも可能です。

僕は、あの家族の中で被害者にはならない。そう自分で決めているから。不当なものが来たら反撃もしますし、警告もした。その上で、今、親との関係は良好。親子としてではなく、一人の人間として見ているので、適度な距離感でバランスを取れるようになった。つまり、結果、良いことを学んだということ。

僕はズルかったのだと思う。条件付けの愛でもいいから欲しがって、その為に自分で自分を見捨てて、自分を傷つけていた。サヨナラ・モンスターをやっていたある時、「僕自身が、自分で自分を心理的に虐待している虐待者だ…!」と気づいたことも。自分に今まで本当に申し訳なかったと、その時に思った。

だから、(https://bright-ms.net/post-8579/)に書いたように、過去、「見捨てられ不安」がかなり酷かった。自分に今まで本当に申し訳なかったと思うこと、そして、自分が自分を絶対に見捨てない決心をして、自分が自分の親になり、自分の心の不安を解消してあげる。これを知るための良い経験をしてきた。

僕は、「嘘」や「欺瞞」に負けて、深く傷ついた。そしてその傷を癒していくことで、「本当のこと」や「信頼・誠実」の大切さや素晴らしさがわかってきた。この、マイナスからプラスを知るための過程を経験していたんだと、今振り返ってみて思う。自分に足りないものを知るための人生勉強だったと思う。

そして、機能不全家庭で家族のために働いていた親を、僕自身が傷つけていた部分もあったことに気づいた。親子であっても人間同士。自分に非がある部分もある。そのことを、「ごめんね」「ありがとう」を別の形に置き換えて伝えて心を軽くしてあげること、それが1つの親孝行かなと思っている。

父親に、「家族のために働いてくれてありがとう、よくあんな大変な中、諦めずにやってきたと思う、俺なら投げ出してたわ。すごいと思う、それが理解出来るようになった」と伝えたことがあった。その時、父親は、目にうっすらと涙を浮かべていた。ずっと理解されないまま、そんな中頑張ってきたんだなと

そんな中、確かに子供にとっては酷いと思うことはたくさんあった。ガスライティング、でっち上げ、暴言、暴力。だけど、僕は、その背景を知ったら、「よく頑張ってきたな」と思うようになった。心が壊れかけて限界の中、1人の人間が、機能不全家庭だったけど家族を諦めない信念で支えていた。

あとは、まだまだ「何か」を背負っている年老いた親の心を、出来るだけ軽くしてあげたい。そう思う。その「何か」は、僕が散々洗脳されて食らったのでよくわかる。それは親の中からもだいぶ減った。言えることは、親も1人の被害者であり、親から戦争時の「何か」を背負っていたということ。

勘の鋭い人なら気づくと思いますが、虐待等を心理的に辿っていくと、「過去の戦争」に辿り着くんですよ。過去に虐殺した者、された者、表に出ない残酷なこと、あらゆる悪事、そういったものは蓋をしても「心から心に渡り歩いている」のです。それが現代では虐待として表面化するのです。【重要】

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この記事を書いた人(寄稿者)

菅原隆志
1980年、北海道に産まれる。保有資格(メンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト・うつ病アドバイザー)中卒(だけどIQ127《日本人の平均は100》)。物心ついた頃から熱心な宗教の信者たちに囲まれて育ち、洗脳的な教育を受ける。5歳まで殆ど喋らない子供だったそうで周囲からは「自閉症(生まれ持った特有の性質)じゃないか」と言われて育ち、数々の心の問題を抱え、生きる希望もなく、13歳から非行に走り、18歳で少年院を逃走し、以後、更生を誓うも、再び薬物中毒となり現実逃避。その後も凡ゆる心の問題(恐怖症、トラウマ、自閉的、強い拘り、パニック発作、強迫観念、強迫行為など)を抱えることになる。親や自分の境遇を恨み、そして、独学と自力で1つ1つ自身の心の問題を解決出来る部分から解決して(書くことによる癒し効果で)心に大きな変化を起こす。それにより恨みも克服し感謝の心が芽生える。そして自分の心の良い変化に繋がった情報を発信し続けるようになる。心の問題を抱えた当事者(心の問題、苦しみを直に体験し、影響を受けている個人)だからこそわかることがあり、発信する情報の多くが好評で、お礼の言葉をいただく機会も増える。心の根深い問題の解決、解消に役立つことを伝え続けることで、更に多くの人たちから「心の良い変化に繋がった」「カウンセリングを受けても良い変化がなかったのに、菅原さんの情報(方法)の実践で良い変化が起こりました!」という声を多数いただくことが増えたことを機に、電子書籍出版を開始。こういった表現活動が他者だけでなく自身の心の傷も癒していくこと(成長に繋がること)を体感し、その素晴らしさも含めて情報発信している。

・メンタルケア心理士
(メンタルケア学術学会認定)
・アンガーコントロールスペシャリスト資格
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)
・うつ病アドバイザー
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)

【メンタルケア心理士とは?】「メンタルケア心理士」は、「日本学術会議協力学術団体」に指定されている、「メンタルケア学術学会」が認定する資格(公的学会認定資格としての位置づけ)です。他にも、第三者評価機関(生涯学習開発財団・一般財団法人ヘルスケア産業推進財団)からも認定されています。

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