なかなか消えない「恨み」は「転換」すればいい!

 2021年11月28日
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なかなか消えない「恨み」は「転換」すればいい!

恨みの感情を持つことは誰にでもあり得ることです。不当な扱いを受ければ「仕返ししてやりたい」と思うことも自然なこと。そして恨みを無かったことにすれば心の奥で肥大化してしまい問題が増える。その恨みをストレートにぶつければ自分が加害者となる。大事なことは「恨み」の「転換」です。

恨みとは?

まず恨みとは何かについて辞書を見てみましょう。

他からの仕打ちを不満に思って憤り憎む気持ち。

引用元:恨み/怨み/憾み(うらみ)の意味 – goo国語辞書

恨みを持っている人のことを悪く言っている人もいますけど、逆恨みは別として、人間ですから恨みを持つことは普通にあり得ることですし、恨むだけのことだあったわけですから「恨みの感情を抱いている自分を否定する必要はない」のです。どんな感情も、自分の大切な感情です。大事なことは、その感情の使い方なのです。

恨みを晴らすには?

恨みを晴らすために、相手に危害を加えたり、殺人事件を起こすケースもありますが、それは「恨みを晴らす」のではなく「恨みを曇らせる」のです。

「晴らす」というのは太陽の光が行き届いていくイメージで、不快な気持ちを取り除くことです。相手に危害を加えれば自分は犯罪者。隠蔽しても自分の心には「自分は犯罪者である」という事実が刻まれています。復讐を実行した者が、「恨みを晴らしたからコレでスッキリした…」と思い込んでいても心は曇っているものです。

恨みを晴らすにはどうしたらいいのか?

まずは、まずは自分が持っている恨みの感情をしっかり認めてあげることです。認めた上で、恨みの感情を転換させていけば良いのです。これは簡単なことじゃないけど、転換させることも自分次第で可能です。「恨みの転換」=「恨みを晴らす」ということです。

恨みを転換させるには?

「転換」は「別のものに変わる」ことです。つまり、「恨み」が「別のものに変わる」ということ。そして「恨み」は「感情」です。この恨みの感情を別のものに変えるには、感情を生み出している「解釈・考え方の癖」を変える必要があります。

長い間、恨みを抱え続ける人は、その恨みを持つだけの仕打ちを受けた過去の解釈や考え方をしたままなのです。その「当時の解釈は考え方」を持ち続けると、恨みの感情もいつまでも発生するのです。感情は解釈の結果創り出されているからです。つまり、「恨みを持つだけの仕打ちを受けた過去の解釈や考え方」に変化を起こせば恨みの感情も減っていくということ。

しかし、これは簡単ではない。何故なら「恨みを持つだけの仕打ちを受けた過去の解釈や考え方」は1つではないからです。単体ではないということ。これは「複合的に機能している」のです。ですから、この複合的な集合体全体を変えていく必要があるのです。ですから、難しいのです。「恨みを転換させる」ということは「恨みを生み出している複合的な集合体」を変える必要があるのです。これに関してはとても長くなりますので、僕自身が自分に対して行った、複合的な集合体を小さくしていった方法である「サヨナラ・モンスター」を試していただければと思います。

もう一度繰り返しますが、「晴らす」というのは太陽の光が行き届いていくイメージで、不快な気持ちを取り除くことです。これは、自分の心に対して「自己理解を深める」ということなのです。人は思っている以上に自分のことを知らないものです。「恨み」を「晴らす(自己理解を深める)」ことで、「恨み」が「別のものに変わる」のです。「恨み」を生み出している複合的な集合体が「別のものに変わる」ことで、恨みは出てこなくなるのです。これによって、たくさんの気づきや、成長があるのです。

恨みとは別の感情を抱けるようになればいい

恨みの感情を抱くだけの仕打ちや出来事があった。だけど、その時に自分が違う反応が出来ていれば恨みの感情を抱かずにすんだかもしれません。つまり、「恨みの感情を抱かずにすんだ反応から生み出される恨みとは別の感情」を抱けばよいのです。

 

お返しのレベルが低くて質が悪い!

人間は、良くも悪くも「お返しをしたい生き物」です。プレゼントを貰ったらお返ししたいですし、良くしてもらったら相手にも良くしてあげたい。逆に不当に扱われたら不当に扱ってやりたい。痛い目に遭わされたら痛い目に遭わしてやりたい。自然なことです。

しかし、「お返し」を相手のレベルに合わせて返せば、自分が加害者になるかもしれませんし、犯罪者になるかもしれません。そんなお返しをしてしまったら自分が不幸になってしまいますから、やめたほうが良いです。ではどうすればよいか?

お返しのレベルが低くて質が悪いから、お返しのレベルを上げればよいのです。これは、相手に恐ろしく酷くことをするという意味ではありません。そんな危害を加える方向性はレベルが低いもので、Eランクの仕返しです。ではAランクの仕返しとは何か?それがよく言われる「最大の復讐は幸せになること」です。

恨むだけのことがあった。だからこそ、あなたは幸せになるべきなのです。

この記事の続きは、(https://play.google.com/store/books/details/?id=XctVEAAAQBAJ)を読んで下さい。電子書籍でまとめました。

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この記事を書いた人(寄稿者)

菅原隆志
1980年、北海道に産まれる。保有資格(メンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト・うつ病アドバイザー)中卒(だけどIQ127《日本人の平均は100》)。物心ついた頃から熱心な宗教の信者たちに囲まれて育ち、洗脳的な教育を受ける(宗教2世:脱会済)。5歳まで殆ど喋らない子供だったそうで周囲からは「自閉症(生まれ持った特有の性質)じゃないか」と言われて育ち、数々の心の問題を抱え、生きる希望もなく、13歳から非行に走り、18歳で少年院を逃走し、以後、更生を誓うも、再び薬物中毒となり現実逃避。その後も凡ゆる心の問題(恐怖症、トラウマ、自閉的、強い拘り、パニック発作、強迫観念、強迫行為など)を抱えることになる。親や自分の境遇を恨み、そして、独学と自力で1つ1つ自身の心の問題を解決出来る部分から解決して(書くことによる癒し効果で)心に大きな変化を起こす。それにより幼少期からの潜在意識(無意識)に根を張る宗教の洗脳を自力で解き、恨みさえも克服し感謝の心が芽生える。そして自分の心の良い変化に繋がった情報を発信し続けるようになる。心の問題を抱えた当事者(心の問題、苦しみを直に体験し、影響を受けている個人)だからこそわかることがあり、発信する情報の多くが好評で、お礼の言葉をいただく機会も増える。心の根深い問題の解決、解消に役立つことを伝え続けることで、更に多くの人たちから「心の良い変化に繋がった」「カウンセリングを受けても良い変化がなかったのに、菅原さんの情報(方法)の実践で良い変化が起こりました!」という声を多数いただくことが増えたことを機に、電子書籍出版を開始。こういった表現活動が他者だけでなく自身の心の傷も癒していくこと(成長に繋がること)を体感し、その素晴らしさも含めて情報発信している。

・メンタルケア心理士
(メンタルケア学術学会認定)
・アンガーコントロールスペシャリスト資格
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)
・うつ病アドバイザー
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)

【メンタルケア心理士とは?】「メンタルケア心理士」は、「日本学術会議協力学術団体」に指定されている、「メンタルケア学術学会」が認定する資格(公的学会認定資格としての位置づけ)です。他にも、第三者評価機関(生涯学習開発財団・一般財団法人ヘルスケア産業推進財団)からも認定されています。

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