【電子書籍に移行(準備中)】あの悲惨な事件を起こした植松被告も、メサイアコンプレックスを抱えていたと言われています。彼の心の奥には、深い傷があり、その傷を核として、数えきれないほどの感情が纏まっていると思われます。

Google検索で「メサイアコンプレックス」と検索した時に一番上に表示される「強調スニペット」に表示されている赤い画像は、僕が過去にイメージ図として作ったのですが、表示されて嬉しいです。
強調スニペットとは、
信頼性の高いWebページから抽出してGoogle検索結果の上部に強調表示する仕組み
https://seolaboratory.jp/67646/より引用
で、この赤い画像は、簡易的な「メサイアコンプレックス」のイメージ図なのですが、「コンプレックス」の意味は「複合的な感情の纏まり」です。「傷」を「核」として感情等で纏まって1つの「まとまり」となり、これが肥大化すると人格が出来てしまうのです。
あの悲惨な事件を起こした植松被告も、メサイアコンプレックスを抱えていたと言われています。イメージ画像(赤い画像)にあるよう、彼の心の奥には、深い傷があり、その傷を核として、数えきれないほどの感情が纏まっていると思われます。それを解かない限り、真相はわかるわけがないのです。
だから、死刑ではなく、生涯かけて、その「纏まり」を「傷」の細部に到達するまで、1つ1つ、解いていかないと、本当の問題解決には至らないのです。死刑はある意味口封じで、死人に口なし、真相がわからなくなるのです。まとまりを最後まで解かないと本当の解決が出来ないのです。蓋をしたらダメ。
bright-ms.net/post-8502/
上記の記事の続きの「第1回目 親がメサイアコンプレックスを抱えていると悪い連鎖が続く」に書いたように、親がメサコンだと、子供も何らかのコンプレックスを抱えやすいのです。
悲惨な事件を起こした植松被告は、「メサイアコンプレックス(救世主妄想・救世に関する情報の纏まり)」を抱えていたと言われています。つまり、「モンスター(まとまり)」の深刻な肥大化なのです。こうなるまえに、最初のモヤモヤの段階で解ける生活習慣があれば、事件を起こさずに済んだのです。
「モンスター(まとまり)」は、心の深い部分にあります。深い部分にあるほど、意識化が難しくなり、問題を引き起こす力が強くなります。ですので、深刻な問題になる前に、出来るだけ早めに、小さくしていくことをお勧めします。モヤモヤは早い段階でスッキリさせるほうが良いと思います。
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