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家庭内暴力、DV、殺人、増えますよ? 準備はよろしいですか?

 2022年8月24日
家庭内暴力、DV、殺人、増えますよ? 準備はよろしいですか?

「外出禁止令破った6人が銃撃!」を追記ました。記事下部からお読み下さい。

僕は、何度も「虐待」に関して、大切なことをお伝えしてきました。そして、「問題意識」「予防意識」について発信もしました。下記記事です。

大切な子供や動物を守りたい…。その思いが本当なら「問題意識」と「予防意識」を”持ちたい!”と思って自然に持ってしまいますよね!

これから、コロナ問題、更に今後起こる大変な問題などによって人々の本性が出てきます。そうすると、家庭内暴力、DV、殺人、増えます。準備はよろしいですか?

BBCの記事を見ましたか?

家庭内暴力の相談件数、「ロックダウン開始から25%増」=英慈善団体 – BBCニュース
https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-52180187

これは、当然の結果です。心の奥にある「モンスター」は誰もが抱えています。そして、これを小さくする取り組みをしていない場合、距離感が近くなった時に、互いの「モンスター(纏まり)」が、ぶつかり合うのです。他人の所為にしている人は論外です。被害者も加害者も、どちらも成長する必要があるのです。

下記の引用文をお読み下さい。

著名な活動家レイチェル・ウィリアムズ氏も、他人と距離を取る「社会的距離」の施策がイギリスで続けば、DVや殺人の可能性は加速していくとみている。

引用元:家庭内暴力の相談件数、「ロックダウン開始から25%増」=英慈善団体 – BBCニュース

日本だって、厳しさが増せば、DVや殺人の可能性が高くなるでしょう。お金もない、生活も出来ない、そんな人が生活保護不正受給者に対して、激しい怒りをぶつけるかもしれませんし、家庭内で、非協力的で他人にやらせようとしている家族に対して暴力を振るうようになるかもしれません。生活が出来なくなって、実家に帰ったはいいけど、長年離れていた家族と共に生活をするようになれば、喧嘩になることもあります。そして、そこから家族間での殺人に発展する可能性もあります。

次の引用文をお読み下さい。

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、ツイッター上で「疲」や「ストレス」などを含む投稿が増加していることが、東京大の鳥海不二夫准教授(計算社会科学)の調査でわかった。

引用元:「疲」「ストレス」「鬱」つぶやき急増…コロナ疲れ鮮明に : 国内 : ニュース : 読売新聞オンライン

疲れてくれば、イライラしやすくなり、喧嘩にもなりやすくなります。片方に負担を背負わせていくと相手の怒りが爆発することもあります。大切なことは、お互いに支え合うこと、助け合うことです。

これまでに、問題意識、予防意識を持って問題解決をしてこなかった場所から、色々と不幸な出来事が起こります。それは、自分たちの「取捨選択の結果」です。何度もお伝えしてきましたが「問題」は「潜在意識(無意識)にあるまとまり」が作り出します。ですから根の部分を変えて、人間的成長をしない限り、問題量産機として機能してしまうのです(自分が)。

僕がうるさく、問題解決の大切さを言ってきたのは、コロナ問題のように、問題が起こった時に人々の本性が出てきて、それが不幸に繋がるから、早めに解決しておくことが良いので、おすすめをしていました。まだ、間に合います。心の問題解決に取り組んで、1つ1つ、自分の内側にある問題を生み出してしまう原因を減らしていくことが、僕は大切だと思い、お勧めしています。

DVも殺人も、加害者1人の問題ではないのです。加害者がそうなってしまう理由は、周囲にもあります。誰か1人をスケープゴートしていると、その1人が爆発します。ですから、人間として汚い部分に向き合い、それを除去する必要があるのです。誰が? 勿論みんなです。それをしておくことが、良い結果を作るのです。

人と人が支え合い、助け合い、思いやる気持ちを持って、スケープゴートを作らないようにしていれば、悲しい結果(DVや殺人)は行いのです。しかし、人間とは卑しいもので、自分たちの汚さや悪さは隠し、一部の加害者だけを悪として完結しようとしますから、事が起こらないとわからない生き物なのです。大きな問題が起こって初めて、人は考えだす可能性があるのです。

怒りを抱えている人の深い悲しみに気づける家庭は、きっと、困難を乗り越えていけるでしょう。しかし、スケープゴートを作り続ける家庭には、不幸が待っていると思います。

世の中が厳しくなってきたということは、起きながらにして寝ている状態から抜け出すチャンスです。しっかり目を覚まして、人間らしさとは何か、今までの生き方で良いのか、今一度再確認することが大切でしょう。心理学三大巨頭の1人アドラーは、下記のように指摘しました。

わたしたちの文化においては、弱さは非常に強くて権力がある

アルフレッド・アドラー

「弱さ」という立場を隠れ蓑にしていた真の支配者たち、そこに必ずスケープゴートが生まれるのです。心の傷や承認欲求を悪用されて騙されて絡めとられたものは、悪役になるのです。まだ分かっていない人は、いい加減、僕の言葉を信じ、勉強し、抜け出す勇気をもってほしいものです。情に流されてはいけないのです。真の支配者を見極める目を持って下さい。そうしないから、最悪の結果が起こるのです。支配された結果、不幸に繋がっているのです。

勇気を持って、離れて下さい。

大切なことは、お互いがお互いを思いやり、共に成長して、問題解決をしていくことです。それが出来ないのなら、離れたほうが良いかもしれません。

追記:外出禁止令破った6人が銃撃!

海外で、外出禁止令破った6人が銃撃されました。下記記事をお読み下さい。

CNN.co.jp : 外出禁止令破ってパーティー、6人が銃撃され負傷 米カリフォルニア州

コロナ問題によって、イライラし、不安や恐怖が強くなることで、無責任者と無責任者の間で、争いも増えてきます。日本でも、問題が増えてくるでしょう。大切なことは「責任(正しく反応する能力)」です。

 

心の深層に眠る"モンスター"と向き合い、真の自分を解放しよう

心の深層に眠る
あなたの心の奥底には、知らず知らずのうちに抱え込んでしまった感情や思考の"モンスター"が潜んでいるかもしれません。『サヨナラ・モンスター』は、そのモンスターと対話し、心の傷を癒し、真の自分を取り戻すための第一歩となる教材です。音楽の力を借りて、自分の心の声に耳を傾け、書くことで深い部分の心理的な問題を解放しましょう。今、この瞬間から、あなたの心の旅をスタートさせ、新しい自分との出会いを実感してください。

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菅原隆志より

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この記事を書いた人(寄稿者)

菅原隆志
1980年、北海道に産まれる。保有資格(メンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト・うつ病アドバイザー)中卒(だけどIQ127《日本人の平均は100》)。物心ついた頃から熱心な宗教の信者たちに囲まれて育ち、洗脳的な教育を受ける(宗教2世:脱会済)。5歳まで殆ど喋らない子供だったそうで周囲からは「自閉症(生まれ持った特有の性質)じゃないか」と言われて育ち、数々の心の問題を抱え、生きる希望もなく、13歳から非行に走り、18歳で少年院を逃走し、以後、更生を誓うも、再び薬物中毒となり現実逃避。その後も凡ゆる心の問題(恐怖症、トラウマ、自閉的、強い拘り、パニック発作、強迫観念、強迫行為など)を抱えることになる。親や自分の境遇を恨み、そして、独学と自力で1つ1つ自身の心の問題を解決出来る部分から解決して(書くことによる癒し効果で)心に大きな変化を起こす。それにより幼少期からの潜在意識(無意識)に根を張る宗教の洗脳を自力で解き、恨みさえも克服し感謝の心が芽生える。そして自分の心の良い変化に繋がった情報を発信し続けるようになる。心の問題を抱えた当事者(心の問題、苦しみを直に体験し、影響を受けている個人)だからこそわかることがあり、発信する情報の多くが好評で、お礼の言葉をいただく機会も増える。心の根深い問題の解決、解消に役立つことを伝え続けることで、更に多くの人たちから「心の良い変化に繋がった」「カウンセリングを受けても良い変化がなかったのに、菅原さんの情報(方法)の実践で良い変化が起こりました!」という声を多数いただくことが増えたことを機に、電子書籍出版を開始。こういった表現活動が他者だけでなく自身の心の傷も癒していくこと(成長に繋がること)を体感し、その素晴らしさも含めて情報発信している。

・メンタルケア心理士
(メンタルケア学術学会認定)
・アンガーコントロールスペシャリスト資格
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)
・うつ病アドバイザー
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)

【メンタルケア心理士とは?】「メンタルケア心理士」は、「日本学術会議協力学術団体」に指定されている、「メンタルケア学術学会」が認定する資格(公的学会認定資格としての位置づけ)です。他にも、第三者評価機関(生涯学習開発財団・一般財団法人ヘルスケア産業推進財団)からも認定されています。

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