僕が子供のころ、トップクラスの暴走族に入った理由…。子供だった僕は、居場所がなくて寂しかった。

 2022年7月21日
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僕が子供のころ、トップクラスの暴走族に入った理由…。子供だった僕は、居場所がなくて寂しかった。

元々僕は、群れることが苦手で、子供のころ、暴走族に入る気はありませんでした。当時、暴走族に入ると色々制限されることが出てくるので、それが嫌で入りたくないと思っていました。

どんな制限があったか

どんな制限があるかというと、髪型は黒髪短髪(強制パンチ等)です。パンチマーマとか坊主じゃないとダメでした。先輩からの電話には、寝てても出ないといけませんし、もし出なかったら、人によってヤキを入れられます。暴走族の集会は、週に2回あり、余程の事情がない限り、参加しないといけないし、そこから逃げるには、地元から逃げないといけないほど厳しい世界でした。ですから当時の暴走族というのは、一部の人たちが「男を磨く場」と考えていました。

下手すると命を落としてしまう

僕が入っていた暴走族は、神奈川県の中でもトップクラスに近いグループでした。その暴走族の集会では、下手すると命を落としてしまうほどです。タチ悪(タチが悪い者)といって、車で轢いてくる者がいたり、金属バットやゴルフクラブなどを持って、車から降りてきて引っ叩いてこようとするヤクザがいたり、他の暴走族との抗争があったり、色々と怖いこと、逃げ出したくなる出来事がありました。

僕の場合は、暴走族を本気でやろうとしていたわけではないので、目立たないように在籍していたようなものです。ネットで検索すると過去の有名人などを多数見かけますが、当時の僕からすると雲の上の存在のような人でした。命をかけて自分たちの存在を守ろうとする人たちもいました。

僕は、半年くらいしかやっていませんが、その間に、数人死者が出ています。ですから、僕が入っていた暴走族の集会に参加するということは、もしかしたらその日で、死んでしまう可能性もあったので、今振り返ってみても厳しい世界だなと思います。

当時、サングラスをかけて暴走族の集会に参加した少年が、刑務所から出てきたばかりのOBに、「おいクソガキ、お前舐めてんの? ここは田舎の暴走族ごっこじゃないんだよ」とヤキを入れられていました。つまり、「子供の遊び」ではなく、「軍隊のようになれ」という感じだったのです。ですから、スタイルも旧日本軍のようにブーツが必須で、特攻服にブーツ、、、田舎の暴走族のような格好は許されませんでした。

なぜ暴走族の名前を書かないか

僕が入っていたところは、誰もが知っているレベルの暴走族で、有名なところなので、Google検索窓に入力すると、多数のサジェストキーワードが表示されるほど多くの人が検索しているところです。その名前をこの記事とかに書くと、こっちに辿り着いてくるから、それが嫌なのでブログには書かないだけです。下記の本の中には書いています。

つまり、僕は昔とは違って田舎で静かに暮らしたいのので、昔の知り合いとか、関わりたくないのです。接点も持ちたくないのです。ですから、わざわざ接点を作らないようにしているので、正式な名前を書かないだけです。「キーワード」は「引き寄せ」になりますので。

数年前に、とあるテレビ番組に出ていた元暴走族の人、その人は、僕の一個上の人で、昔、遊んでいた人です。一緒にシンナー吸ったこともあり、よくしてくれたこともあります。

 

暴走族に入った理由

そんな厳しい暴走族に何故入ったのか、僕は入る気なんてなかったので、先輩から「暴走族に入れ」と言われていて、断っていたのですが、断ると「じゃあ、その髪型をやめろ、真面目に生きろ、単車も乗るな」と言われていました。当時は、暴走族に入っていないのに、暴走族が乗る旧車には乗れませんでした。隠れて乗っていれば、ヤキを入れられ、取り上げられたりします。または、夜中に単車を保管しているところに暴走族の人たちが来て堂々と盗んでいきます。プロボクサーだった知り合いは「怖くて出れなかった」と言い、「自分の単車(CBX)が盗まれるのを窓の隙間から見てて悔しかった」と言いました。下手すると、殺される場合もありますので(当時の暴走族には格闘技とかの強さは通じない)。だから、暴走族に入らないなら真面目になれという話になり、当時は暴走族だけが出来ることが色々あり、それが「価値」となっていたのです。こうした価値を作るから人を引き寄せれるのです…。

で、僕は入る気はなかったのですが、過去に、僕が運転していたバイクの事故によって、後ろに乗っていた友達が大怪我をしたことがあります。車に轢かれたのですが、僕は鞭打ちで済んだのですが、友達は集中治療室に入って、生死の境を彷徨い、なんとか助かりました。事情も知らない大人たちからも悪人だと責められていたこともあり、心のどこかで「全部俺のせいだ」という思いもあったので、その友達に「同じ歳の人がいないから暴走族入ってよ」「俺はもし、次、事故にあったりバットで頭引っ叩かれたら死ぬから」と言われて、過去の事故で僕が怪我させてしまったという思いもあり、罪悪感を感じたので、僕も入ることにしました。

暴走族に入る前の出来事と入った理由

前記した、友達と僕2人が、暴走族の幹部会に呼ばれたのです。当時は行くのも怖かったし、行かなかったら地元にいられないし、仕方なしに「行こう」と言って、友達と「暴走族入れって言われたらどうする?」って話した時に、「断るべ」と二人で決めて幹部会(マクドナルドでやってた)に行きました。

呼び出された理由は確か、山梨に行ったときに、駅前で向こうのヤンキー少年たちと喧嘩をして、相手をボコボコにした件で、とあるヤクザが出てきて、話がついたのですが、その件で「暴走族に入ってもないのに、調子に乗るな」みたいな話だったと思います。それで呼び出されて、何十人もいる中で、僕と友達は説教されて、最後に「お前らどうすんの? 入るのか、入らないのか、はっきりしろよ」と言われました。

その時に、行く前に「断るべ」と二人で決めていたのに、友達が何を血迷ったのか、いきなり「入ります!!!」と言ったのです。笑 僕はね、「こいつ、何言ってんだよ、さっき、断るって言ってたのに」と思い、僕は、「自分は入りません」と言いました。当時の暴走族は、先輩の前で「俺」とか「僕」と言うと殴られるので、先輩の前では自分のことを自分て呼ぶ決まりがありました。僕が入らないことを伝えると、「だったらテメェささっと消えろコノヤロウ」という感じで言われて、「すいません、失礼します」と帰りました。帰り、友達に対し、「なんだよあの嘘つき」と思いました。

で、その後、結局その友達は、地元では同じ歳の人間が同じ暴走族にいない(複数のチームで連合になっていて、地元のチームの人数がいないから同年代がいなかった)ことで、先輩から圧力や、命令などを、自分が1人で受けるのが辛いから、僕に、「同じ歳の人がいないから暴走族入ってよ」「俺はもし、次、事故にあったりバットで頭引っ叩かれたら死ぬから」と言われて、過去の事故で僕が怪我させてしまったという思いもあり、罪悪感を感じたので、僕も入ることにしました。これが入ることにしたキッカケです。

拳銃を出してきたヤクザ

自分が入っていた暴走族は、週に2回の集会がありました。それは別の巨大暴走族と集会の日と重ならないように、互いに話し合い、設定していました。僕が入っていたところは、水曜と日曜、別の巨大暴走族は、火曜と土曜。そうすることで出来るだけ喧嘩にならないようにするためでしょう。だから、自分が入っていたところではない暴走族の集会にも参加したい時は、モグリ(集団の中に紛れ込み、その一員やOBを装う。バレたら大変なことになる場合もある)として参加するわけです。

そして、別の巨大暴走族の集会に参加したら、H町の交差点で、ヤクザだと思われる人物が金属バットを振り回して、暴走族の子を引っ叩こうとしていました。僕らは車で参加していたのですが、そのヤクザらしき人物が、こっちを見たので、やばいなこれ、こっち来るぞ、と思ったら、シンナー吸いながら運転していた先輩(ラリっていても一度も事故を起こさない人)が、車をバックさせて、少し勢いをつけて、そのヤクザらしき人物を轢いて、相手の車と、こっちの車で挟むようになりました。ヨタヨタしたヤクザらしき人物が、自分の車のトランクからセカンドバックを出してきて、その中から拳銃を出してきました。それが本物か、モデルガンによる脅しだったのかはわかりませんが、流石にラリった先輩も、拳銃はまずいと思ったのか、その場から逃げて、次の信号のところで止まって、「あーあ、車が、」なんて言っていました。僕は、さっきのヤクザらしき人物が来たらやばいと思って、先輩のことを「こいつ、頭おかしいのかな」と思って、ヒヤヒヤしていました。

居場所がなくて寂しかった

僕が育った家庭は機能不全家庭、宗教に狂ってしまった親、家の中には温かさを感じることがありませんでした。常に追い詰められる感じでした。だけどそれは、親も親なりに必死だったのです。やり方が分からなかっただけで、皆、家族や家庭をよくしたいという思いはあったのです。それが上手くいかなかったのです。なぜか? 必要な勉強をしなかったからです。僕の親に必要だったのは「子育て」「親業」「心の勉強」だと思います。それをしないで、「宗教に縋れば解決する」と信じ込んでしまったこと、これが大きな失敗だったのです。だけどその失敗があるから、僕も、気づけたことが沢山あります。だから、過去を否定しているのではありません。「あれでよかった」と思っていますし、感謝の気持ちもあります。過去は、全て、あれでよかったのです。

だけどそれは、今になってわかったことで、子供だった僕は全く理解出来ませんでした。気が狂った親が常に追い詰めてくる、子供の時は、それに苦しんで、居場所がなくて、寂しくて、絶望的で、投げやりだったのです。親に人生を壊された、そう思っていました。だから人生半分捨てていたのです。人生を捨てているから、悪いことも出来たし、少年院からも逃走しました。人は、人生を捨てると、悪いことが出来るようになります。だから、自分を大切にすること、、、ここから始めることが必要なのです。自分を大切にすることに罪悪感を感じる人が沢山います。そう思う教育や洗脳を受けてきた人もいます。そこから抜け出すことが大切なことです。自分を大切にしないと、人を大切にすることは出来ません。つまり、フリになってしまいます。

僕のように、複雑な問題を抱えている人たちならわかると思いますけど、知った気になって寄ってくる人間とかに怒りが出ることもあるでしょう。相手の言葉に傷つくこともあるでしょう。色々なことがあると思うけど、カーッとなって我を忘れたら終わりです。

苦しいこともあるだろう。

云い度い(言いたい)こともあるだろう。

不満なこともあるだろう。

腹の立つこともあるだろう。

泣き度いこともあるだろう。

これらをじっとこらえてゆくのが男の修行である。

 

山本五十六(日本の海軍軍人、元帥海軍大将、第26、27代連合艦隊司令長官)の格言

理不尽なことを言われたり、されたり、生きていると、辛いことや苦しいことがあります。そんな時に、上記の名言を思い出すと、堪えることが出来る、と言う人もいます。あなたの心に、上記の言葉が刺さるかわかりませんが、一応、ここに残しておきます。

つまり、感情に流されることなく、時には感情を堪え、理性を働かせていく、それが大事なことなのです。男は、非常に弱い生き物です。女々しい生き物です。だからこそ、理性を働かせて、時には修行だと思うことも大切なのです。涙は、誰にも知られないところで、人知れず流せば良いのです。サヨナラ・モンスターで感情を解放しますが、それは、あなたが自分と向き合う中で、自分だけで知っていれば良いことです。どんな強い人間も、隠れて泣いているものです。表に出さないだけで。感情の解放をしつつ、堪えるべきことは堪えること。これが大事なことです。自分の弱さを解放出来ると、心は強くなります。

自分が自分の親になることで、過去を救えます。

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この記事を書いた人(寄稿者)

菅原隆志
1980年、北海道に産まれる。保有資格(メンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト・うつ病アドバイザー)中卒(だけどIQ127《日本人の平均は100》)。物心ついた頃から熱心な宗教の信者たちに囲まれて育ち、洗脳的な教育を受ける(宗教2世:脱会済)。5歳まで殆ど喋らない子供だったそうで周囲からは「自閉症(生まれ持った特有の性質)じゃないか」と言われて育ち、数々の心の問題を抱え、生きる希望もなく、13歳から非行に走り、18歳で少年院を逃走し、以後、更生を誓うも、再び薬物中毒となり現実逃避。その後も凡ゆる心の問題(恐怖症、トラウマ、自閉的、強い拘り、パニック発作、強迫観念、強迫行為など)を抱えることになる。親や自分の境遇を恨み、そして、独学と自力で1つ1つ自身の心の問題を解決出来る部分から解決して(書くことによる癒し効果で)心に大きな変化を起こす。それにより幼少期からの潜在意識(無意識)に根を張る宗教の洗脳を自力で解き、恨みさえも克服し感謝の心が芽生える。そして自分の心の良い変化に繋がった情報を発信し続けるようになる。心の問題を抱えた当事者(心の問題、苦しみを直に体験し、影響を受けている個人)だからこそわかることがあり、発信する情報の多くが好評で、お礼の言葉をいただく機会も増える。心の根深い問題の解決、解消に役立つことを伝え続けることで、更に多くの人たちから「心の良い変化に繋がった」「カウンセリングを受けても良い変化がなかったのに、菅原さんの情報(方法)の実践で良い変化が起こりました!」という声を多数いただくことが増えたことを機に、電子書籍出版を開始。こういった表現活動が他者だけでなく自身の心の傷も癒していくこと(成長に繋がること)を体感し、その素晴らしさも含めて情報発信している。

・メンタルケア心理士
(メンタルケア学術学会認定)
・アンガーコントロールスペシャリスト資格
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)
・うつ病アドバイザー
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)

【メンタルケア心理士とは?】「メンタルケア心理士」は、「日本学術会議協力学術団体」に指定されている、「メンタルケア学術学会」が認定する資格(公的学会認定資格としての位置づけ)です。他にも、第三者評価機関(生涯学習開発財団・一般財団法人ヘルスケア産業推進財団)からも認定されています。

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