Q:なんで少年院に入っていたこと(悪事)を自慢してるんですか?自慢公表の意味がわからない
質問は「質問箱」から
まず、(https://bright-ms.net/post-25386/)の記事を読んで下さい。リンク先の記事にも書きましたが、僕が何を考えて、どんな意図を持って「〇〇」と言っているか、何かをしているかは、僕が本当のことを言って、そこで初めて本当のことがわかるわけです。人の心は読めませんし、自分が思ったことが当たっている可能性はとても低いものです。
まず僕は、自慢したことは1度もありません。そういう視点で語っている(書いている)のではありません。それはあなたが勝手に思って、勝手に決めつけをしているのです。これが事実です。そして、公表しているのには、沢山の理由があります。まず、読者の方に嘘をつきたくないということ。本当のことを伝えて、その上で僕が書いた文章を読んでくれるのなら読んでもらいたいと思っています。少年院に入っていたことを隠して、後からそのことを相手が知った時に相手は態度を変えるかもしれません。それなら、最初から本当のことを知っていたほうがお互いの為になると思います。時間の無駄にもならないでしょう。
そして僕は機能不全家族の元で育ちました。家庭や家族の温かさを知りませんでした。生まれて初めて温かさを知ったのが少年院生活でした。そこで初めて(記憶のある範囲で)安心して寝ることが出来ました。つまり僕にとって少年院は、1つの家庭であり、心の故郷であり、温かい思い出なのです。それを書いて何か悪いことをしましたでしょうか。
あなたの問題は、他人のことを勝手に決めつけるという部分です。決めつける前に「自分が思っていることが全てではなく、違う可能性がある」ということを考えるようにすると良いかと思います。その上で、聞きたいことがあるのなら、相手に失礼がないように確認をすれば良いと思います。決めつけというのは、(https://bright-ms.net/post-24959/)に書いたようにラベリング効果もありますから悪影響です。僕は子供の頃から色々な人から決めつけられて生きてきました。今は決めつけらなくなれました。その変化のキッカケに繋がったのも、健全な矯正教育少年院生活があったからなのです。僕にとっては学校でした。自分の学歴を書いているようなものです。自慢とかそういう視点で書いているのではありません。以上。