【質問】依存症を克服するために一番大切なこと(心の面で)を教えていただきたいです。【回答】愛着障害を克服すること!

 2022年3月14日
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【質問】依存症を克服するために一番大切なこと(心の面で)を教えていただきたいです。【回答】愛着障害を克服すること!

Q:依存症を克服するために一番大切なこと(心の面で)を教えていただきたいです。

質問は「質問箱」から

まず、下記の関連記事をお読み下さい。

【質問】薬物依存症って自力で克服出来るんですか?そんな人います?一度なると、もう治りませんか?

上記に書きましたが、僕は重度の薬物依存自力で克服しました。とても難しかったので、依存症の克服は「簡単ではない」と頭に入れておいて下さい。専門の医療機関に繋がることがとても大切なことです。僕の場合は稀で、自力で克服出来る人は少ないのです。このことを踏まえた上で、治療とは別のこととしての心の面において大切なことをお伝えします。

依存症を克服するために一番大切なこと(心の面で)は、このブログのトップページに記載した2つの言葉です(先日、一部変更した)。

この言葉は依存症を克服するために一番大切なこと(心の面で)ですので、もしよかったら保存して下さい。依存症の人の問題の1つに「愛着障害」がある可能性がとても高いのです。養育者との間に適切な愛着(幼少期の愛着)が形成されずに育ったことで、様々な問題を抱えて障害となることが多いのです。詳しいことは自分で調べて勉強して下さい。要は、「自分が自分の親になる」、これが愛着障害の人に最も大切なことです。

依存というのは、物質への依存から、行為や過程への依存など様々ありますが、自分が自分の親になれていないので、障害にぶつかり、対処出来ず、何らかの依存で誤魔化している状態なのです。過去の僕の場合で言えば、愛着形成がうまくいっていなかったので、人間関係は全然ダメで、心が不安定、ストレスも酷く、現実が耐え難いものでした。その自分にとって耐え難い現実から逃避するために十度の薬物依存に陥ったのです。そして何とかやめたは良いが、耐え難い現実に耐えきれず、再び十度の薬物依存になりました(前よりも酷くなった)。そしてやめたら、極度の恐怖症になり、被害妄想、人間不信、極度の不安、問題だらけでした。

薬物の代わりにニコチン依存になり、タバコは1日3箱吸っていましたがそれでも我慢していたほうでした。そこから自力で変わるまでが大変でした。大変だったという部分を書き出せば長くなるので省略しますが、要は、「自分が自分の親になる」、これを心の中で育てていったのです。1日3箱吸ってヘビースモーカーだったけど、それも完全に克服しました。今ではタバコなんて吸いたいと思いません。目の前にあっても吸いたい気持ちにもなりません。

自分にとっての耐え難い現実、これを書き出し続けて直視しながら、心の問題解決の道へと入っていくことが大切なのです。その根の部分を解決しない限り、依存対象が変わるだけで、次から次へと別の対象に憑依していくような感じになるのです。自分自身がしっかりしていないので、自分を何らかの依存対象に憑依させて誤魔化しているようなものなのです。そうなってしまうだけの辛いこと、悲しいことなど、直視出来ない何かがあると思います。勇気を持って、本当のことに向き合うことが大切なのです。それと併せて、専門家の力を借りながら適切な治療をしていくことが大切だと思います。

自分が自分の親になる」こと「自分を心の拠り所にすること」で愛着の問題が解決されます。そうすると依存しにくい自分になれます。

子供は親に理解してほしいと思っています。自分が自分の親になり自分を理解してあげましょう。膨大な心の情報、それを理解するには、書き出していかないと話になりません。自分の過去、心の情報を書き出していき、最低でも1冊の本になるくらいは書き出しましょう。自分を知る為に「自分史」を書きましょう。自分を深く知ることで、自分の親になっていけます。サヨナラ・モンスターをやっている人たちは、自分のことをどんどん書いていきましょう。1つ1つを、正しく、言葉の意味や定義を調べながら、正しく書き出して自己理解を深めていきましょう。自分を深く知った人間は自分の親になることが出来ます。心の管理者になりましょう。それが出来るようになれば、依存症の問題の多くは良い方に向かうはずです。自分のことを全く知らない人ほど、外部の何かに憑依していくのです。そして与えてもらおうとしているのです。与えるのは自分の役目です。自分が自分に与えてあげましょう。

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この記事を書いた人(寄稿者)

菅原隆志
1980年、北海道に産まれる。保有資格(メンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト・うつ病アドバイザー)中卒(だけどIQ127《日本人の平均は100》)。物心ついた頃から熱心な宗教の信者たちに囲まれて育ち、洗脳的な教育を受ける。5歳まで殆ど喋らない子供だったそうで周囲からは「自閉症(生まれ持った特有の性質)じゃないか」と言われて育ち、数々の心の問題を抱え、生きる希望もなく、13歳から非行に走り、18歳で少年院を逃走し、以後、更生を誓うも、再び薬物中毒となり現実逃避。その後も凡ゆる心の問題(恐怖症、トラウマ、自閉的、強い拘り、パニック発作、強迫観念、強迫行為など)を抱えることになる。親や自分の境遇を恨み、そして、独学と自力で1つ1つ自身の心の問題を解決出来る部分から解決して(書くことによる癒し効果で)心に大きな変化を起こす。それにより恨みも克服し感謝の心が芽生える。そして自分の心の良い変化に繋がった情報を発信し続けるようになる。心の問題を抱えた当事者(心の問題、苦しみを直に体験し、影響を受けている個人)だからこそわかることがあり、発信する情報の多くが好評で、お礼の言葉をいただく機会も増える。心の根深い問題の解決、解消に役立つことを伝え続けることで、更に多くの人たちから「心の良い変化に繋がった」「カウンセリングを受けても良い変化がなかったのに、菅原さんの情報(方法)の実践で良い変化が起こりました!」という声を多数いただくことが増えたことを機に、電子書籍出版を開始。こういった表現活動が他者だけでなく自身の心の傷も癒していくこと(成長に繋がること)を体感し、その素晴らしさも含めて情報発信している。

・メンタルケア心理士
(メンタルケア学術学会認定)
・アンガーコントロールスペシャリスト資格
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)
・うつ病アドバイザー
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)

【メンタルケア心理士とは?】「メンタルケア心理士」は、「日本学術会議協力学術団体」に指定されている、「メンタルケア学術学会」が認定する資格(公的学会認定資格としての位置づけ)です。他にも、第三者評価機関(生涯学習開発財団・一般財団法人ヘルスケア産業推進財団)からも認定されています。

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