この世の汚さを知れば知るほど嫌になり、そして絶望する。
僕も同じようなことを思っていたことがあります。
心のどこかでこの汚い世界が変わってほしいと願っていました。
例えばSNSでは、平気で悪いことをしている心理的詐欺集団が、
悪いことをしていない健全な人を悪人に仕立て上げることがあります。
「悪人は、善人を悪人に仕立て上げることから始める」というやつです。
彼らは自身の邪悪さや悪事を隠す為に常にスケープゴート(悪役)を創ります。
だから、万年誰かを悪役にして叩いているのです。デマ、でっち上げ、汚さの連続です。
そうしないと生きられない人たちもいるのです。それも彼らの商売の手口の一部です。
紳士淑女を装った悪い心理士が、人気ある心理士の元に、
「陥れる為の患者(駒)」を送り込んで、ハニートラップを仕掛けていることもあります。
(〇〇〇〇〇派などの連中がやっている場合がある)
汚いことを平気で行い、自分たちの承認欲求を満たしたり、嫉妬から仕掛けたり、縄張りの確保をする連中もいます。
そんな裏があるとも露知らず、騙されている迷える子羊たちも沢山います。
患者を「モノ」としてしか見ていない者だって沢山います。
本当のことを少しでも言うと、攻撃を仕掛けてきます。ストーカー並みにしつこいです。
悪い嘘の噂を流したり、印象操作したり、ターゲットの資格が剥奪されるよう仕向けたり、
クライアントが知ったら驚愕することを裏でやっている極悪人のような者たちもいます。
そう、世の中は、大人になればなるほど汚い世界なのです。
この世の汚さを知って絶望した人は、
他の人たちよりも、現実や真実を知ったのです。それも貴重な経験です。
そして最も大切なことが、、、
この世の汚さを知るからこそ、その反対にある美しさを知れるということ。
何かに対して美しいと感じることが出来るのも、
汚いことを好んでいる人たちがいるからなのです。
つまり、どんな人でも、どんなことでも、何かの役割があるのです。
そんな世界で、自分はどのように生きていくのか。何を大切にして生きるのか。
心にどんなものを持ち続けて生きるのか。
それをはっきりさせることが大切だと思います。
世の中には、汚さも、腐敗も、凄まじいほどあります。
それに気づこうと思えば、もっと気づくことが出来ます。
悍ましいものも沢山あります。
だからこそ、その反対もあるのです。
この世の汚さを知って絶望した人は・・・
この世の美しさを知り、希望を持ってみたらいかがでしょうか。
汚さを知れた分だけ、美しさを知る権利が手に入ったのです。
ハーバード大学の研究で判明したこと、
それは、希望という感情は絶望の後にしか現れないということ。
この世の汚さを知って絶望した、それは人生の前半です。
自分のとって綺麗なものを見つける力を前半で養ったのです。
それを知ったからこそどうするか、どう生きるかが見えてくるのです。
逃げる勇気を持って、堂々と嫌なものから離れて、
「自分が本当に望むもの」に近づいてみて下さい。
汚さを認めること、その上で、自分が嫌なら離れれば良いのです。
嫌なものから自分を離す、それが大人として大切なことです。
もっと自由に生きて良いのです。