【質問】鑑別所に六回も入ったと(少年院なし)自慢している人がいました。これってありえますか?

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Q:鑑別所に六回も入ったと(少年院なし)自慢している人がいました。これってありえますか?

質問は「質問箱」から

いえ、考えられません。恐らくは「嘘をついている」のだと思います。鑑別所に入った場合、普通は鑑別二回目で少年院送致です。非行が進んでいる人間の場合は一発少年院です。僕の子供時代で言うなら、暴走族に入っていると基本一発少年院です(絶対ではない)。僕も一発少年院でした(短期処遇だったけど、逃走したので移送され長期処遇、階級は通常2級下からだけど、僕は逃走したから3級からスタートw)。鑑別では自由に話せて、少年院の中では、何をやって入ったとか、何回目だとか隠れて話すのですが(見つかると調査になり一度の発覚で一ヶ月は出院が遅れる)、ほぼ全員に近いくらい、一発少年院、或いは、鑑別二回目で少年院でした。子供時代の先輩で、少年院に3回入った人がいましたが、確か、短期、短期、長期でした。その人も一発少年院だったので鑑別3回、少年院3回でした。鑑別所に6回も入っているのに少年院に一度も行ったことがないというのは、あり得ない話です。あと昔の友達の場合は、鑑別が確か2回で、長期の少年院2回です。みんなこんなものです。家庭裁判所は、そんなに甘くないです。僕のように、起こした事件がとても軽いもので、尚且つ、調査官や面接官などからも「良い子」だと言われていたけど、結局、鑑別だけでは無理で、少年院送致が決定しました。このやろう、ふざけるなという怒りが込み上げてきて逃走を決意しました。

僕は数発殴っただけで少年院送致、鑑別所で一緒の部屋だったキン肉マンみたい者(みんなに胸筋を自慢していたw)は、刃物で人を刺して相手は重症なのに鑑別所だけで出たという、少し理不尽な感じがすることなどはありました。僕は、なんであいつが鑑別だけで出て、俺が少年院? と思い不服申立て(抗告)をしました。これは納得がいかない!と思い、俺のようにそんなに悪いことをしない人間を少年院に送るなんて、頭がおかしいんじゃないのか? と当時は本気で思ったのです。もっと悪い奴がいっぱいいるし、逮捕されないよう悪いことしている人間がいっぱいいるのに、比較的真面目な人間ばかり捕まえて何やってんの? と思ったのです。こう思った理由の1つとして、人を殺したのに逮捕もされていない人もいたからです。暴走族の集会中に、タチ悪と言って車で轢いてきたりする者がたまに現れるのですが、集会に参加していた人が、金属バットでタチ悪の頭をフルスイングして引っ叩いて、それを別の人が車で轢いたりしていたのを目の前で見たのですが、酷いなと思ったのですが、その人間たちは逮捕もされていません。こういったこと知っている側からすると、少年たちを逮捕する仕組みにも、適当さをかなり感じていたのです。当時は。やるならしっかり平等にやれと思ったのです。だから不服申立て(抗告)をしました。上級裁判所に申し立てることです。面接官の女性の方が、多分無理だと思うけど、自分がそう思うなら自分の気持ちを大切にするという意味でやってみるのも良いと思うと言われてやってみたけど、結局、却下されました。事件が重い人間が鑑別だけで出て、事件が軽い僕が少年院送致になった背景には、暴走族に入っていたか、家庭環境はどうか、などいろいろあったそうですから、僕の場合は事件が軽くても環境が悪いから少年院での勉強が必要だと判断されたようです。そして丁度その時に、僕が入っていた暴走族が他の暴走族との抗争で殺人事件を起こしていて、相手の一人が亡くなり、数十人の逮捕者が出て、大きな話になっていたので、たまたまその暴走族に僕が入っていたということで印象が悪くなったようです。僕は何もしていません。比較的健全な少年でしたので。つまり僕の場合、暴走族に入っていなかったら恐らくは、鑑別所だけで出ていたのです。

いずれにせよ、僕が知っている限り、鑑別1回目は少年院送致を免れることはよくありましたが、鑑別所2回目で殆どが少年院送致になる人しかいませんでした。稀に鑑別2回目で試験観察で済む人もいたくらいです。この場合は運が良い方です。だから鑑別3回、4回、5回、6回、それで少年院なしは漫画の世界の話ではないかと思います。現実的に考えられません。

更生とは心を蘇らせること!

大切なことは、更生することです。更生とは、更に生きると書きます。それまでの洗脳やマインドコントロールから解放されて、更に、生きていくのです。更に生きると書いて、そう、「甦る」ということです。更生は、自分の心を自分の力で甦らせることを言うのです。僕の場合は取り返しのつかないことをしていませんから良いけど、被害者がいて、取り返しのつかないことをした人たちもいます。自分を成長させ、人間的に成長する為に前頭前野をしっかり鍛え、真の反省(フリではない心からの反省)に繋げていくことが大事だと僕は思います。

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この記事を書いた人(寄稿者)

菅原隆志
1980年、北海道に産まれる。保有資格(メンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト・うつ病アドバイザー)中卒(だけどIQ127《日本人の平均は100》)。5歳まで殆ど喋らない子供だったそうで周囲からは「自閉症(生まれ持った特有の性質)じゃないか」と言われて育ち、数々の心の問題を抱え、生きる希望もなく、13歳から非行に走り、18歳で少年院を逃走し、以後、更生を誓うも、薬物中毒となり現実逃避。その後も凡ゆる心の問題(恐怖症、自閉的、強い拘り、パニック発作、強迫観念、強迫行為など)を抱えることになる。そして、独学と自力で1つ1つ自身の心の問題を出来る部分から解決して(書くことによる癒し効果で)、それにより役立った情報を発信し続けるようになる。心の問題を抱えた当事者(心の問題、苦しみを直に体験し、影響を受けている個人)だからこそわかることがあり、発信する情報の多くが好評で、お礼の言葉をいただく機会も増える。心の根深い問題の解決、解消に役立つことを伝え続けることで、更に多くの人たちから「心の良い変化に繋がった」「カウンセリングを受けても良い変化がなかったのに、菅原さんの情報の実践で良い変化が起こりました!」という声を多数いただくことが増えたことを機に、電子書籍出版を開始。こういった表現活動が他者だけでなく自身の心の傷も癒していくことを体感し、その素晴らしさも含めて情報発信している。

・メンタルケア心理士
(メンタルケア学術学会認定)
・アンガーコントロールスペシャリスト資格
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)
・うつ病アドバイザー
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)

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