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モラルハラスメント界は依存世界!「依存」に美徳でメッキをかけた偽物に誘惑されてはいけません!「依存」から「自立」へと向かうことで抜け出せるのです。

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※これはあくまでも個人的意見ですので参考程度にお読み下さい。 まず以下の画像を見て下さい。

30代、40代、50代の引きこもりの人はこの仕組みを知りましょう!

まず「支配」とは良い支配もあります。過去の記事「本当の支配の意味。支配にも素晴らしいものがある。良い支配と悪い支配があると思います。」も合わせてお読み下さい。 支配のフリをした悪い支配もありますが、本当の支配とは「責任ある人間が自分の能力を、未熟な人に配り、支えることが本当の支配」なのです。画像の一番上の部分です。

「依存」の対極は「自立」です。私たちは「依存」をしながら「自立」へと向かって行く事で自由が手に入っていくのです。自由になる為には責任を持てるようになることが大事な事なのです。他のものに頼って存在し生きることです。他の人や物や価値観などに頼って私たちは生きているのです。誰もがです。そこから他からの従属から離れて他に頼らずに独り立ちすることが「自立」です。「依存」から「自立」へと向かって生きていくのです。

その為には「孤独」と「孤立」を乗り越えなくてはいけません。孤独は実際に独りになることで、孤立は心理的に独りになることです。その「孤独」と「孤立」が耐え難い苦痛だから人は群れて誤魔化すのです。そして他者に頼って他のものへ依存して「孤独」と「孤立」を誤魔化しているのです。深い意味での「自立」が必要になるのです。

「依存」の世界は、まるで幽霊のような世界でもあり、モラルハラスメント界とも言えます。モラルハラスメントの加害者は被害者を支配するために被害者を孤立するように仕向けます。深い意味で「自立」が出来ているとモラルハラスメント界とは無縁になるのです。モラルハラスメント界は依存世界であり、主観コミュニケーションの間に存在しますから「自立」している人には攻撃が届きようがないのです。モラハラの攻撃は「自立」している人の前では攻撃が攻撃ではなくなるのです。

ここまでは「依存」から「自立」へと向かって生きることの大切さがご理解できたかと思います。

上部の画像を再度見て下さい。支配者からの力を正しくお返しする人は責任ある人です。無責任だと支配者の力が攻撃と感じるのです。そして次に恐怖が出ます。すると恐怖して媚びます。そして媚びた結果、生み出されたマイナスの感情が消えないので、それを家族や子供や動物や弱いものに当たるのです。その結果、マイナスの連鎖が生み出されやすいのです。そのように媚びの親に育てられると、人それぞれですがマイナスになりやすいのです。だからこそ「こんな親は嫌だ!」と努力が必要になるのです。しかし、美徳で支配されている場合は情に訴えて涙を使いながら騙してくる場合もあるので「親を裏切ると可哀相」とか思っている場合もあります。しかし、そこは情に流されずにダメだものはダメ、おかしいことはおかしいとはっきりすることが大事です。

「親を捨てるなんてひどい奴だ」という風潮が日本は強いと思いますが、そんなことは関係ないのです。まず自分が成長しないと何も出来ないのです。支配の力の一番下で美徳で騙されて自分を犠牲にするのではなく、何よりも一番自分を大事にすることです。それが良い事です。あくまでもこれは私の個人的な意見ですが。

「依存」に美徳でメッキをかけた偽物に誘惑されてはいけません!

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この記事を書いた人
菅原隆志43

1980年、北海道に産まれる。保有資格(メンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト・うつ病アドバイザー)中卒(だけどIQ127《日本人の平均は100》)。心理的セルフヘルプの専門家。物心ついた頃から熱心な宗教の信者たちに囲まれて育ち、洗脳的な教育を受ける(宗教2世:脱会済)。5歳まで殆ど喋らない子供だったそうで周囲からは「自閉症(生まれ持った特有の性質)じゃないか」と言われて育ち、数々の心の問題を抱え、生きる希望もなく、13歳から非行に走り、18歳で少年院を逃走し、以後、更生を誓うも、再び薬物中毒となり現実逃避。その後も凡ゆる心の問題(恐怖症、トラウマ、自閉的、強い拘り、パニック発作、強迫観念、強迫行為など)を抱えることになる。親や自分の境遇を恨み、そして、独学と自力で1つ1つ自身の心の問題を解決出来る部分から解決して(書くことによる癒し効果で)心に大きな変化を起こす。それにより幼少期からの潜在意識(無意識)に根を張る宗教の洗脳を自力で解き、恨みさえも克服し感謝の心が芽生える。そして自分の心の良い変化に繋がった情報を発信し続けるようになる。心の問題を抱えた当事者(心の問題、苦しみを直に体験し、影響を受けている個人)だからこそわかることがあり、発信する情報の多くが好評で、お礼の言葉をいただく機会も増える。心の根深い問題の解決、解消に役立つことを伝え続けることで、更に多くの人たちから「心の良い変化に繋がった」「カウンセリングを受けても良い変化がなかったのに、菅原さんの情報(方法)の実践で良い変化が起こりました!」という声を多数いただくことが増えたことを機に、電子書籍出版を開始。こういった表現活動が他者だけでなく自身の心の傷も癒していくこと(成長に繋がること)を体感し、その素晴らしさも含めて情報発信している。

・メンタルケア心理士
(メンタルケア学術学会認定)
・アンガーコントロールスペシャリスト資格
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)
・うつ病アドバイザー
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)

【メンタルケア心理士とは?】「メンタルケア心理士」は、「日本学術会議協力学術団体」に指定されている、「メンタルケア学術学会」が認定する資格(公的学会認定資格としての位置づけ)です。他にも、第三者評価機関(生涯学習開発財団・一般財団法人ヘルスケア産業推進財団)からも認定されています。

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