八代弁護士の言っている通り、山上容疑者は幼稚で他人の痛みを想像出来ないのだと思う。マザコンの可能性もあると思う。

 2022年7月23日
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下記引用をお読み下さい。Yahoo!ニュースからの引用です。

「母離れできてない人格。マザコン」と称し、「そういった部分が結局、攻撃性に転化してた」「非常に幼稚なんだな、精神構造が…」と感想を漏らし「自分が狙おうとしている対象にも、母だったり家族がいるということを全く配慮できない」と言い切った。1文献:安倍元首相銃撃の山上容疑者は”マザコンで幼稚”八代英輝弁護士の発言に「信仰二世で苦しむ人への侮辱」「あまりにも酷い言い方」ネット憤怒(中日スポーツ) – Yahoo!ニュース(https://news.yahoo.co.jp/articles/3a558ec776f314ac1d4e2b381cbd76571df3f4c0)

これは悪口で言っているのではなく、八代弁護士の言っている通り、本当にそうなのだと思います。山上容疑者の精神構造が非常に幼稚で他人の痛みを想像出来ないのだと思います。まるで13歳の時の僕のようだなと思いました。繰り返しますが悪口でも、侮辱しているわけでもないので、誤解ないようにお願いします。

八代英輝弁護士 山上容疑者に犯行動機を「母親離れできていない」と推察(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュース
↑僕もそう思います。つまり、母親と、山上容疑者の共依存関係も関係あると思います。

恐らくマザコン(マザーコンプレックス)だから、母親の問題や課題に介入し過ぎなのだと思います。そしてマザコンが故の母への愛憎であると思います。マザコンが解消されると母親に対して特別視しなくなります。「愛憎対象の母親」ではなく「他人」のように見ることが出来るようになります。

「事件を起こすべきだった」母への“愛憎”と教団への“恨み”…山上容疑者SNSに投稿された1363件(FNNプライムオンライン) – Yahoo!ニュース
宗教環境に育ったことで家族全体、親族全体が、依存傾向が強い集まりになってしまっていたと思います。僕の育った環境もそうでした。距離感が異常なほど近いのです。だから泥沼にハマってしまい、場合によっては親の為に死ぬ、或いは親の為に殺人までする、そんな気持ちになることもあります。僕自身は親の為に死にたい、そう思っていた時期があります。このようになると、下の者がどんどん病んでいくのです。上がしっかりしていないと、その皺寄せが下にいき、下の方で心の苦しみ、或いは自殺などが起こりやすいのです。宗教環境は、自分を大切にするよりも、神仏などを崇拝しますから、自然と自分が疎かになり、下の者への扱い方も雑になったり支配的になりやすい場合もあるのです。だから宗教の信者の家庭はどんどん不幸になるケースもあります。僕はこのことをよくわかっているから、長年「自分を大切にしましょう」「心の中の小さな自分を大切にしましょう」とお伝えしているのです。山上容疑者のように苦しみを抱える人間が増えてほしくないからです。

映画「マザー」を見てほしいと思います。マザコンのような少年が、歪んだ愛情を持った母親に育てられて子供が殺人者になるお話です。

親の愛の悪用は、子供を殺人マシーンにしてしまうこともあります(暴力団の世界でも親分が子分を巧みに利用する場合もあるでしょう)。この現象は、支配的な母親と、マザコンタイプの子供との共依存で起こる可能性があります。母親の為なら人生さえも捨てれると、そこまで思わせることが出来るのは「親の愛」を悪用する場合において起こり得ます。ここに「メサイアコンプレックス(救世主妄想)」が絡むとより強力になります。メサコンによって、「母親が苦しめられているから俺が救わねば!」と思い込む可能性もあります。山上容疑者もこのような考えを持っていたのかもしれませんね。メサイアコンプレックスに突き動かされてしまった典型がオウム真理教が引き起こした事件です。救世主妄想に取り憑かれて事件を起こしたのです。この救世主妄想は、宗教の信者が最も持ちやすいのです。そして劣等感がうつるようにメサイアコンプレックスもうつる場合があります。つまり山上容疑者の母親がメサイアコンプレックスを抱えていて、山上容疑者にうつった可能性もあるかもしれないと僕は思います。

母親が子供を傷つけて、子供の感情を抑圧させ続けることで、マザーコンプレックスを形成出来ます。マザコンの形成により、母親は子供を支配出来ます。その子供はその支配を解くまで、母親に執着し、依存します。

僕は「親への恨みはでっち上げ」に書いたように、厳しい家庭環境で育ち、脅迫的、スパルタ的、そして宗教の強要、親子の会話など殆どなく息が詰まる家庭環境で育ちました。独裁国家のように感じていました。そんな生活が4年くらい続いてから爆発して、死んでも親の言うことを聞かないと決め、宗教を放棄し、家出をして非行に走りました。熱心な信仰家庭で育った人にしかわかりませんが洗脳されると仮想世界を心に創られます。一般的な人が恐怖に感じないことでも、信者にとっては死ぬほどの恐怖を感じることもあります。僕にとっては1日でもお経を唱えなかったら死ぬほどの恐怖を感じ、恐ろしいことが起きるという強い恐怖を抱えていて、1日もお経を欠かすことなく、9歳から13歳まで生きていました。

そして、死んでも言うことは聞かないという子供ながら命懸けの強い思いが勝った為、僕は抵抗出来ました。その頃には大人は皆、腐っていると思っていて、一般人は皆ゴミで、危害を加えてくるような存在のように思っていた為、人の痛みも想像出来なくなっていました。だから13歳の時には、空き巣に入ったり、深夜ピンポンダッシュして遊んだり、移動のための自転車や、原付バイクを盗んだり、そこら辺の家の窓ガラスに大きな石を投げてガラスを割って「ザマーミロこのやろう!」と思って逃げたり、18リットルの灯油のポリタンク(灯油入り)をみんなで手分けして盗んできて、海で火をつけて暖を取ったりしていました(冬で寒かったので)。そして、恐喝をしたり、空き家、廃旅館などで寝て、警察に追われては空き家などの入り口が板で封鎖されて寝る場所がなくなったので寝る場所を変える、という生活を半年ほどしていました。時には栄養失調になり、世の中を憎んでいました。そして罪悪感も感じずに悪いことをしていました。

つまり僕は、傷つけられたことで他人の痛みを想像することも出来ない人間に変わってしまっていたのです(一種の心理的防衛)。9歳、10歳、11歳、12歳、この頃は、人の痛みもわかり、クラスでいじめられている子を助けたり、目が見えないおばさんの買い物を代わりに行ったり(学校帰りに寄ったりしていた)、人間らしいことをしていました。家では厳しくされ罵られ強制されていた中、自分なりに心が折れないように頑張っていた。だけど13歳で心が完全に折れたのです。

山上容疑者も、心が折れた時期があるはずです。

人の心は、折れて、そこから捻くれると健全な人生勉強をしなくなるので、幼稚なままになり成長しなくなり根腐れを起こします。僕も捻くれて、19歳になるまで、幼稚な心で人に痛みがわからない部分が多い人間でした(蹴られていた猫を助けて家で飼ったりしていて、動物には良いイメージを持っていた。動物は嘘をつかないので)。八代弁護士の言っている通り、精神構造が非常に幼稚で他人の痛みを想像出来ない状態だったのです。

そして僕は自分なりに心を成長させて人間らしい心が戻ってきてから、13歳の時に他人の家のガラスに石を投げて割ったりしたことを、「本当に申し訳ないことをした」と心から思えたのです。ガラスに石を投げた時は確か深夜2時、その家の明かりがすぐにつき、父親が怒り狂って追いかけてきましたが、平日だったので次の日は仕事があるのに夜中に起こしてしまったり、家族だっていますし、家族も不安や恐怖を感じたでしょうし、安心安全、そして回復の場である家庭に石を投げて不安を感じさせる、酷い行為だったな、俺は侵略者のようなものだと、本当に悪いことをしたな、と考えることが出来るようになりました。

つまり僕は、自分が育った家庭で傷つき、子供だったが故に、全ての大人が傷つけてくる存在に思えて(区別出来ず)、敵視して、人間をゴミに見ていたため、危害を加えても平気になったのです。13歳の時は、他人の家のガラスを割って怒り狂って追いかけてくる大人を馬鹿にして、腹を抱えて笑っていました。山上容疑者も同じようなものでしょう。13歳の時の僕の精神構造と同じようなものだと思います。

僕は自分の幼稚な心が育ってから、相手の痛みなどを想像出来るようになったのです。相手の痛みを想像するには脳の前頭前野の活性化は勿論、EQ(心の知能指数)も大切です。これが低い人は人の痛みも気持ちもわからないのです。前頭前野が弱ると良心が欠如します。僕はEQテストをやった時、日常生活に支障をきたす程低い数値でした。しかし努力をしてから再度計測したら普通レベルになりました。このように心理的な努力をしないと人は変わらないのです。

山上容疑者に必要だったことは、「復讐に燃える」のではなく、「心理的な努力」だったのです。恨みつらみ、これは「親への恨みはでっち上げ」の本の最後の「親を理解して親の親になれば良い!」に書いたように、ジョシュア・コールマン博士(ニューヨークタイムズに寄稿している心理学者) 、 Jキャロリン・コーワン博士(カリフォルニア大学バークレー校の心理学名誉教授の助教授)、 フィル ・コーワン博士(カリフォルニア大学バークレー校の心理学名誉教授)らが言う、「心理的な努力」、これによって「恨みの克服」が出来る可能性があるのです。繰り返しますが、山上容疑者に必要だったことは、「復讐に燃える」のではなく、「心理的な努力」だったのです。復讐に燃える、これは僕は、漫画の見過ぎで悲劇の主人公になり、何らかの形で誰かから認められたいが為の承認欲求を満たすものであると思います(山上容疑者の場合、ここに母親から認められたいが為のマザコンが関係しているかもしれない)。僕は心理的な努力で恨みを消しました。そして感謝の心を持ちました。

山上容疑者は13歳の時の僕と同じで、精神構造が非常に幼稚で他人の痛みを想像出来なかったのだと思います。もし心が育っていれば、どんな理由があるにしろ、罪のない安倍元総理を殺害することなど出来るわけがないのです。自分の未熟さから生まれた「他人のせいにする幼稚さ」そして「一緒くたにする区別力のなさ」「マザコンと母親との共依存の可能性」など、様々な細かい問題を抱えていたわけです。そういう問題を1つ1つ解決してクリアしていくことが、人間らしい生活です。それを怠り、漫画か何かを見過ぎたのか、わけのわからない復讐心に燃えて、本来やるべき自分の課題や問題をおろそかにし続けたことで、こんな悲惨な事件が起きています。

どうか、山上容疑者のように事件を起こしてしまいそうな可哀想な人に支援が行き届き、「復讐に燃える」のではなく、「心理的な努力(セルフヘルプ含む)」の道へと進める為の「道しるべ」が増えていってほしい、そう思います。

結局人生は、自分を変えないと良くならないのです。どんな理由があるにしても、他人を殺すということは、自分以外を変えようとする行為であり、支配者のやることです。山上容疑者は支配者である自分と向き合わないといけません。

僕は何度も言っていますが、「理解こそが癒しになる」と。これは国においても同じです。理解だけではなく和解も必要です。

人間として成長していくと「理解」と「和解」こそが最も重要なものであると気づけるようになります。

恐らく安倍さんは「和解」のために、韓国とも関わっていたのだ(宗教へのメッセージが事実なら恨みを減らす為、和解の為)と思います。それにより韓国人の日本に対する恨みの一部が減ったのです。そもそも隠すようなことならメッセージなんて送るわけないでしょう。普通に考えてもわかるでしょう。

脚注リスト(引用文献・参考文献)

  • 1
    文献:安倍元首相銃撃の山上容疑者は”マザコンで幼稚”八代英輝弁護士の発言に「信仰二世で苦しむ人への侮辱」「あまりにも酷い言い方」ネット憤怒(中日スポーツ) – Yahoo!ニュース(https://news.yahoo.co.jp/articles/3a558ec776f314ac1d4e2b381cbd76571df3f4c0)

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この記事を書いた人(寄稿者)

菅原隆志
1980年、北海道に産まれる。保有資格(メンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト・うつ病アドバイザー)中卒(だけどIQ127《日本人の平均は100》)。物心ついた頃から熱心な宗教の信者たちに囲まれて育ち、洗脳的な教育を受ける(宗教2世:脱会済)。5歳まで殆ど喋らない子供だったそうで周囲からは「自閉症(生まれ持った特有の性質)じゃないか」と言われて育ち、数々の心の問題を抱え、生きる希望もなく、13歳から非行に走り、18歳で少年院を逃走し、以後、更生を誓うも、再び薬物中毒となり現実逃避。その後も凡ゆる心の問題(恐怖症、トラウマ、自閉的、強い拘り、パニック発作、強迫観念、強迫行為など)を抱えることになる。親や自分の境遇を恨み、そして、独学と自力で1つ1つ自身の心の問題を解決出来る部分から解決して(書くことによる癒し効果で)心に大きな変化を起こす。それにより幼少期からの潜在意識(無意識)に根を張る宗教の洗脳を自力で解き、恨みさえも克服し感謝の心が芽生える。そして自分の心の良い変化に繋がった情報を発信し続けるようになる。心の問題を抱えた当事者(心の問題、苦しみを直に体験し、影響を受けている個人)だからこそわかることがあり、発信する情報の多くが好評で、お礼の言葉をいただく機会も増える。心の根深い問題の解決、解消に役立つことを伝え続けることで、更に多くの人たちから「心の良い変化に繋がった」「カウンセリングを受けても良い変化がなかったのに、菅原さんの情報(方法)の実践で良い変化が起こりました!」という声を多数いただくことが増えたことを機に、電子書籍出版を開始。こういった表現活動が他者だけでなく自身の心の傷も癒していくこと(成長に繋がること)を体感し、その素晴らしさも含めて情報発信している。

・メンタルケア心理士
(メンタルケア学術学会認定)
・アンガーコントロールスペシャリスト資格
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・うつ病アドバイザー
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)

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