Nさんの恐怖症改善!恐怖の正体は殆どが「妄想」。そこに深く気づくことが出来て繰り返し練習していけば得体の知れない恐怖は消えます。

8669 views

「執着を手放す方法と悩みの正体!(第二版)」(2022年1月14日 販売開始)

Nさんの恐怖症改善!恐怖の正体は殆どが「妄想」。そこに深く気づくことが出来て繰り返し練習していけば得体の知れない恐怖は消えます。

恐怖の正体は殆どが妄想

恐怖の正体は殆どが「妄想」です。そこに深く気づくことが出来て、繰り返し練習していけば得体の知れない恐怖は消えます。

恐怖の正体は殆どが「妄想」だというのは、例えば、北朝鮮が発射したミサイル。または、発射すると言われているミサイル。これってまだミサイルが日本に落ちていませんよね。つまり、現実には起きていないことを想像して恐怖しているのです。出来ることなら、こんな無駄な恐怖を持ちたくありませんよね。

妄想癖が恐怖を強くしてしまう

普段から「現実からかけ離れた妄想をしていることが恐怖を強くしてしまう」のです。つまり、知らない間に「恐怖増幅トレーニング」をしてしまっている状態なのです。

例えば、現実ではありえない恋愛妄想をしていたとしましょう。その妄想を日々持ち続けることで現実的ではない思考ばかりしてしまいます。その現実的ではない思考をしている時に、それが現実の意味ある行動に繋がっているかを考えて見て下さい。繋がっていないのです。

つまり、現実の意味ある行動をしていないということは脳の前頭葉を働かせていないということ。脳の前頭葉を働かせないと衰えてきます。そして、恐怖が強いのは脳の扁桃体の過剰興奮によるものです。この恐怖の元である脳の扁桃体の過剰興奮をすぐに鎮めてくれるのが脳の前頭葉と言われています。それなのに脳の前頭葉が衰えていれば?そう、恐怖を鎮めることが出来ないのです。それは恐怖が強いままということ。

なので、妄想癖が、恐怖を強くしてしまうのです。

Nさんの恐怖が軽くなった方法

例えばNさんは、母親に支配され虐待されたことで、大人になってからも過去に恐怖していました。そのNさんの恐怖が軽くなった方法が「恐怖の正体は妄想」だとしっかりと納得したことです。

つまり母親が怖かったのは過去です。今ではありません。今目の前に母親がいて、それが怖いのなら良い恐怖ですが、目の前にいないのに恐怖するという事は無駄なことだと気づけばよいのです。

例えば、感情はガソリンのようなものですから、無駄に恐怖するという事は無駄にガソリンを使うという事です。今、目の前に怖いものが無い場合は恐怖しなくていいのです。目の前に現れてから恐怖すればいいのです。

車でドライブに行くのが3日後だとします。それなのに3日前から、車体を持ち上げてアクセルを踏んでガソリンを無駄に消費しているのは、意味がありません。それと同じことです。出発する日にアクセルを踏めばよいのと同じで、目の前に恐怖の対象が現れたら恐怖して緊張すれば良いのです。

この新しい考え方の癖がつくことでNさんの恐怖症はみるみる改善していきました。

ご理解いただけましたでしょうか。恐怖の正体は殆どが「妄想」。そこに深く気づくことが出来て繰り返し練習していけば得体の知れない恐怖は消えます。何を練習するか。自分が恐怖を感じている時に「今、私(僕)は恐怖を感じている」と感じていることを認めて、その上で、「だけど、これは今起きているわけではない。」と考えて「行動」するのです。

例えば、対人恐怖症が酷くて、人と話すことが怖いとします。そして話そうとすればするほど恐怖が出てくる。そこで「今、私(僕)は恐怖を感じている」と感じていることを認めて、その上で、「だけど、これは今起きているわけではない。」と考えて「行動」するのです。そう、実際に話してみるのです。

その結果、失敗だったと思ったとしても自分を責める必要はありません。結果が失敗に思えても、その「行動した」という部分にしっかりと1歩進んだ証拠があるのですから。その繰り返しです。そうすることで恐怖は減っていきます。

「深く気づく」には「行動」が効果的です。無理しないように焦らず進んでいくことが大切です。

この記事のレビュー(一覧)

0
Rated 0 out of 5
星5つのうち0 0件の評価に基づく
星5つ(投稿者の主観:とても良い)0%
星4つ(投稿者の主観:良い)0%
星3つ(投稿者の主観:普通)0%
星2つ(投稿者の主観:少し悪い)0%
星1つ(投稿者の主観:とても悪い)0%

この記事には、まだレビューが投稿されていません。あなたが最初の投稿者になってみませんか? レビュー機能を新しく追加してみたので、よかったら一言でも、または星評価だけでも良いので投稿をお願いします。

この記事のレビューを書く!

・レビュー機能追加!記事を読んだら星評価だけでもお願いします!
・レビューは投稿者の主観に基づく情報であり、投稿者自身の心の器を表す自己紹介のようなもの!
・あなたの声を残すことで、それが誰かのプラスになるかと思います。どうかご協力お願いします!

恐怖・トラウマ克服
「サヨナラ・モンスター」

恐怖・トラウマ克服「サヨナラ・モンスター」
認知行動療法では効果が出ない「深い心の苦しみ」の一部を大幅に「解消」することが出来た方法(6年もの集大成)を「PDF形式の電子書籍」と「ツール」でまとめました! 色々な方法を試したけど心の深い部分から変えることが出来なかった人に試してもらいたい方法です。

この記事を書いた人(寄稿者)

菅原隆志
保有資格(メンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト。うつ病アドバイザー)1980年、北海道生まれ。中卒。数々の心の問題を抱え、生きる希望もなく、13歳から非行に走り、18歳で少年院を逃走し、以後、更生を誓うも、薬物中毒となり現実逃避。その後も凡ゆる心の問題を抱えることになる。そして、独学と自力で1つ1つ自身の心の問題を出来る部分から解決して、それにより役立った情報を発信し続けるようになる。心の問題を抱えた当事者(心の問題、苦しみを直に体験し、影響を受けている個人)だからこそわかることがあり、発信する情報の多くが好評で、お礼の言葉をいただく機会も増える。心の根深い問題の解決、解消に役立つことを伝え続けることで、更に多くの人たちから「心の良い変化に繋がった」「カウンセリングを受けても良い変化がなかったのに、菅原さんの情報の実践で良い変化が起こりました!」という声を多数いただくことが増えたことを機に、電子書籍出版を開始。こういった表現活動が他者だけでなく自身の心の傷も癒していくことを体感し、その素晴らしさも含めて情報発信している。

・メンタルケア心理士
(メンタルケア学術学会認定)
・アンガーコントロールスペシャリスト資格
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)
・うつ病アドバイザー
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)

【メンタルケア心理士とは?】「メンタルケア心理士」は、「日本学術会議協力学術団体」に指定されている、「メンタルケア学術学会」が認定する資格(公的学会認定資格としての位置づけ)です。他にも、第三者評価機関(生涯学習開発財団・一般財団法人ヘルスケア産業推進財団)からも認定されています。