【臆病風に吹かれて逃げた】自分で気づいていない過去の嫌な記憶を思い出して、それに新たな意味づけをすることで、得体の知れない恐怖は消える。

【臆病風に吹かれて逃げた】自分で気づいていない過去の嫌な記憶を思い出して、それに新たな意味づけをすることで、得体の知れない恐怖は消える。

今回の記事は「もう、本当の自分を取り戻したい!」という方向けの記事で、高レベルな話です。

自分で気づいていない過去の嫌な記憶を思い出して、それに新たな意味づけをすることで、得体の知れない恐怖は消える場合があります。得体の知れない恐怖は、自分で気が付いていないことが過去にあるからです。例えば馬鹿にされているのに馬鹿にされていないと捻じ曲げた記憶などです。

なぜ自分で気づいていないのか?それを厳しいと感じる言い方で言えば「臆病風に吹かれて逃げた」からです。逃げたから、直視しないから、気づかないようにしたのです。その逃げた結果、怒りを本当に向けるべき先に向けないので、他のものが怒りの対象であると自分で自分を誤魔化して思い込んでいきます。

その記憶は、あなたが怯えて逃げていると無意識下に封じ込めます。そしていつまでも消える事がない闇として肥大化します。しかし、無意識は味方なので、その嫌な記憶が意識に上がってこようとします。それでも、あなたは勇気を持たなければ直視しせず、更に無意識に押し込めます。そして、その嫌な記憶に恐れることを隠すために、別のものが怒りの対象であると本気で思い込んでいきます。そうして人生の嘘は大きくなっていくのです。そして苦しみの世界に入っていくのです。

先輩が怖い、だから先輩を良い人だと思い込んだ、その結果、先輩への怒りを隠し、先輩への怒りを無意識下に抑圧し、嘘を作り出し、後輩を責めるのです。これがどんな人もやっている【人生の嘘】です。社会的地位が高くなればなるほど、この修行のレベルは高くなります。ですから人生とは常に試練なのです。

じゃあ、どうすればいいの!ってことですが、勇気を持つしかありません。勇気を持って恐怖に突入するのです。本当の恐怖から目を背けずに真正面から直視するのです。その恐怖が軽減するまで、消えるまで直視し感じるのです。すると、恐怖の正体の多くは妄想であることがわかるのです。支配者とは人々の主観をコントロールし妄想を植え付け、妄想の恐怖で人の心を縛り上げて集団心理を操るのです。それが自分を取り戻す力になるからです。自分を取り戻すには勇気を奮い立たせるしかないのです。

例えば、大地震を人工的に起こせという命令があったとします。それに従ったら怖いですよね。間違った命令を信じて多くの人を殺したのですから、本当の自分なんか怖くて出せませんよね。それでも勇気を持って、死さえも覚悟して明るみにだし清算するのです。例え、殺されたとしても、清算さえすれば堂々と死んでいけるでしょう。人は死ぬまで、いつでも変われます。本人が変わる気になれば変われます。

大事なことは「自分の怒りの矛先を修正すること」です。これに気づきたいのなら、自分が身近な誰に怒っているか特定して下さい。次に、その怒りは偽物であると気づいて下さい。些細なことに怒りの理由付けをしている場合があります。そして偽の怒りをぶち破って、その奥の恐怖に直視して下さい。その恐怖は偽物、または本物です。本物の恐怖なら直視することで消えます。「恐怖の正体の殆どは妄想」です。

戦争映画で「2時の方向に敵が2人!」というような事を言いますが、人間が逃げた結末の集大成が戦争ですから、嫌と言う程「2時の方向に敵が2人!」の恐怖を教えてくれているわけです。つまり、先ほど書いた「自分の怒りの矛先を修正すること」を嫌と言う程、教えてくれるわけです。

矛先を間違え、被害者の盾で、挑んでも、矛盾の世界へ落ちていくだけです。無理をする必要はありません。自分のために自分を大事にして本当の自分を取り戻せば、それが本当の偽りのない自信になるはずです。

一つの材料として読んでいただけたら幸いです。

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この記事を書いた人(寄稿者情報)

菅原隆志
保有資格:

・メンタルケア心理士
(メンタルケア学術学会認定)

・アンガーコントロールスペシャリスト資格
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)
(2021年6月30日合格)

【メンタルケア心理士とは?】

「メンタルケア心理士」は、「日本学術会議協力学術団体」に指定されている、「メンタルケア学術学会」が認定する資格(公的学会認定資格としての位置づけ)です。他にも、第三者評価機関(生涯学習開発財団・一般財団法人ヘルスケア産業推進財団)からも認定されています。

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