自分から感情を創ることを増やすと睡眠の質が上がるかもしれません。睡眠の質に関しては以前下記記事で、「僕が深い睡眠を取る為に心掛けていることは、リラックス出来る音楽を聴いて寝ることと、晴れの日に1時間以上のウォーキング(出来れば2時間くらい)をすること」だとお伝えしました。
直近3日間の僕の睡眠の記録
下記の画像をご覧下さい。直近3日間の僕の睡眠の記録です。
13日
14日
15日
ポジティブ感情を創った日は深い睡眠に入れることが多い
直近3日間
1月13日:睡眠時間4時間45分:深い睡眠は2時間0分(約42%深い睡眠)
1月14日:睡眠時間9時間20分:深い睡眠は45分(約8%深い睡眠)
1月15日:睡眠時間7時間44分:深い睡眠は1時間59分(約26%深い睡眠)
以前の記録
別記事(上記)でご紹介した医療関係記事によると、殆どの方が、20%以下の深い睡眠(20歳の平均は17%)だそうです。そんな中、僕の深い睡眠は20%を超えることが多いです。その理由として僕が思うことが、前記した、「僕が深い睡眠を取る為に心掛けていることは、リラックス出来る音楽を聴いて寝ることと、晴れの日に1時間以上のウォーキング(出来れば2時間くらい)をすること」です。つまり1日を通して、どれだけポジティブな感情を創ることが出来たか。そして寝る前にポジティブな感情を創れたか。これも大きく関係していると感じています。
先ほどご紹介した直近3日間の睡眠の記録ですが、13日は4時間45分しか寝ていないのに「約42%深い睡眠」です。この日は1日を通してポジティブな感情を創ることが多かった日です。そして次の日(14日)は「約8%深い睡眠」です。9時間以上も寝たのにたったこれだけです。疲れが取れない感じでした。14日の睡眠の質が悪いのは、ストレスに感じることが多く、それは1日を通して尾を引いていた感じで、ネガティブ感情が多かった日です。その日の感情の状態と、寝る前の感情の状態が、かなり睡眠の質に関係していると思います。
ポジティブ感情を沢山創った日は睡眠の質が高い傾向があると感じています。あなたも自分の睡眠の質を上げる為に、記録を取って、色々と工夫してみると良いかもしれません。睡眠は時間ではなく質のほうが重要です。前記した「1月14日:睡眠時間9時間20分:深い睡眠は45分(約8%深い睡眠)」は一番睡眠時間が長いのに疲れが取れませんでした。逆に「1月13日:睡眠時間4時間45分:深い睡眠は2時間0分(約42%深い睡眠)」の方が疲れが取れたと感じました。このように睡眠時間よりも、質のほうが重要だと思います。質が大切だというのは専門家の方々も言っていることです。
「1月13日:睡眠時間4時間45分:深い睡眠は2時間0分(約42%深い睡眠)」
「1月14日:睡眠時間9時間20分:深い睡眠は45分(約8%深い睡眠)」
このように簡単に大きく差が開くということは、ほんの少しの工夫だけで劇的に改善することも期待出来るのです。例えば『寝る前「1分の仕込み」で睡眠は劇的に改善する | 睡眠 | 東洋経済オンライン | 社会をよくする経済ニュース』によると、たったの1分で睡眠を劇的に改善できると、そして睡眠の妨げは不安や緊張だと言っています。先ほど僕がお伝えしたことと繋がりますよね。要は、ネガティブ感情を減らし、ポジティブ感情を増やせば良いのです。そしてポジティブ感情は自ら創り出していく、それが大人です。感情を創る力、それが感情的知性(EQ・EI)です。下記でお伝えしたことです。
そして下記記事、、、
上記記事で「目的の為に感情を創って利用する」ことをお伝えしました。睡眠の質を上げるという目的。その目的の為に、ポジティブ感情(リラックス出来る感情)を創り出して、それを感じる時間を増やして、寝る前には心地よりリラックスした気分で寝に入れば睡眠の質はグッと高まることが期待出来ます。僕はこの方法で、ストレスが続いていた環境下、心理的な問題を抱えながら、睡眠の質を上げる努力をしてきて、今でもストレスを感じていることが多いですが、深い睡眠に入れることも多いのです。不安や緊張も感情の問題です。だからポジティブ感情を増やしていけば良いのです。あなたも感情を自ら創り出す側になって下さい。方法は簡単です。「やる気を創る心の技術」「エモーションプラス(第二版)」「サヨナラ・モンスター」「トラウマ転換ウォーキング(第二版)」でお伝えしている簡単な方法で感情を創って、そして自分で創った感情の渦に自分を流せば良いのです。
睡眠は回復です。心の問題解決をしていく上で非常に大事な部分です。睡眠の質の向上は絶対にやってほしい、そう思います。
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