
罪悪感を正しく感じて、感情(本音)で謝るべきことに気づくことも、自己成長においてとても大切なことです。
最初は被害者性と向き合う
まだ自分の心の傷が癒えていない、トラウマを抱えている。こういった状態の人はそれが癒えてから罪悪感と向き合うと良いと思います。
心の傷が癒えて成長してくると加害者性と向き合える
人は誰もが被害者でもあり加害者でもあります。最初は自分の被害者性に向き合うと良いです。そしてそこが癒されて成長してくると、今度は自分の加害者性と向き合いやすくなってきます。自分が人にした悪いこと、害を加えてしまったことなど(犯罪以外にも沢山の害がある)、相手に悪いことをしたなと思うこと、それに関する罪悪感をしっかりと最後まで感じきって、感情(本音)で謝るべきことに気づいて、相手の気持ちを理解して、本当に申し訳ないことをしてしまった……。そう思えるようになってくると、感謝の心も芽生えてきます。
関連本に高評価(星5つ)が!
それに関するAmazonで販売中の電子書籍「感謝できない人が感謝できるようになるために大切なこと!」に、また高評価(星5つ)が掲載されていました。
自分の痛みを深く知ると他人の痛みもわかってくる
感謝出来ない人が感謝出来るようになるには、感情(本音)で謝るべきことに気づくことが大切なのです。自分も人間です。間違いもあれば、気づいていない悪い部分もあります。誰かを傷つけたのに、そのことに気づいていなかったり、軽視していることもあります。自分の被害者性と向き合って自分の親となり自分の味方となって自分の痛みを深く知って心が育ってくると、他人の痛みも理解しやすくなるのです。この成長によって、本当の申し訳ないことをしたな、、、と思えることが出てくる場合があります。その心の変化が感謝の心に繋がっていきます。
この心理的成長を通過することで自分の心が自由になりやすくなるのです。