働くＡＩロボットを人間が遠隔で支援する仕事、遠隔医療の進化と、今後は遠隔操作の時代なわけですが、それは犯罪や嫌がらせなどにおいても同様です。
この記事の目次
これからは遠隔操作の時代！犯罪者も賢くなっている！フィリピン収容所から遠隔で犯行を指示！連続強盗！
全国で３０件以上も発生した連続強盗事件。死者も１名出ています。そしてターゲットとされた中に暴力団関係者、闇カジノ経営者の自宅も含まれていました（下記リンク参照）。強盗の中に「私怨」も含まれてのターゲット設定だったかもしれませんね……。
全国で30件発生中の連続強盗事件「暴力団関係者や闇カジノ経営者が狙われた」「激安レンタカー業者」が犯行に使われた理由は？（デイリー新潮） – Yahoo!ニュース
この事件、フィリピンの収容所から遠隔で犯行を支持していたとのことです。
フィリピン収容所の特殊詐欺G 渡辺優樹容疑者 今村磨人容疑者ら4人に逮捕状 比政府に身柄送還求める方針 広域連続強盗事件との関連捜査 | TBS NEWS DIG (1ページ)
このように、強盗事件などもネットで駒を見つけて（闇バイト募集等）、遠隔で犯行を指示してやらせるという事件が起きてきたように、これからは強盗（犯罪）だけではなく、様々なものが様々な形で遠隔操作が増えてくると思います。つまり、「遠隔で操作する側」と「操作される側（駒）」が増えてくる（巧妙化していく）と思います。
犯罪組織の世界は「恐怖支配」が基本です。恐怖支配の中に飴（快楽など）を混ぜて飴（快楽）と鞭（恐怖）で洗脳支配していく仕組みです。下記の引用をお読み下さい。『連続強盗事件の黒幕ルフィが自慢する「EXIT兼近は俺にダマされて捕まった」恐怖と脅迫で“闇バイト”をフィリピンから操る手口（SmartFLASH） – Yahoo!ニュース』からの引用です。
「今村容疑者と渡邉容疑者が、日本にいる実行犯らに、強盗の指示を出すところを何度も目撃しました。彼らは特殊詐欺のときも、かけ子たちが逮捕を恐れて逃げようとすると、『日本にいる恋人や母親をさらうぞ』と脅して言いなりにさせていました。今回も、日本で指示を受けていた実行犯たちは、そうやって操られていたのかも…」1引用文献：連続強盗事件の黒幕ルフィが自慢する「EXIT兼近は俺にダマされて捕まった」恐怖と脅迫で“闇バイト”をフィリピンから操る手口（SmartFLASH） – Yahoo!ニュース（https://news.yahoo.co.jp/articles/d3e11ebec35ee0b511f657ec1a9136b4deb6751e）
飴（快楽）と鞭（恐怖）による洗脳支配
裏社会に近づけば近づくほど、飴（快楽）と鞭（恐怖）による洗脳支配が強力になっていきます。僕が子供の頃に入っていた暴走族も結局のところは恐怖支配です。そしてそれらを上から更に支配していたのは暴力団でした。一部の暴力団の狩場になっていたのです。そしてその暴力団と一部の政治や宗教が裏で繋がっていることもあります。世の中には表もあれば裏もある。裏には裏のやり方があり、決して表に出ない部分というのもあるものです。それでも日本はまだまだ優しい方です。他国には恐ろしいことが沢山あります。世の中は常に、そういった危ない世界、恐ろしい世界と隣り合わせで成り立っているものなのです。
因縁によって結果や物事が起こってくる
そんな中で自分の「因」や「縁」によって「生起する（結果や物事が起こる）」のです。誰一人としてこの縁（間接的な条件）、そして因（直接的な原因）から逃れることなど出来ないのです。自分で創った因縁によって結果や物事が起こってくるのです。自分で創った因縁によって恐怖で支配されて抜け出せなくなり人生そのものをコントロールされることもあります。そんな縁を変えることや切ることは至難の業です。恐怖支配の縁はとても強力です。
柵（しがらみ）に邪魔され逃げられない
『子供が非行に走る原因の殆どは「親」と「家庭環境」』の本の中でお伝えしたことをご紹介します。
柵（しがらみ）は、人間関係において、足を引っ張ってくるもの、自分の邪魔をしてくるもの、逃げられない束縛、断れない心理、自分の流れを堰き止めるもの、纏わりついて引き止めてくるものなどのことです。目には見えない何かを表す言葉として使われることがあります。この心理的な柵（しがらみ）は、目には見えないもので、気づいているものもあれば気づいていないものもあります。気づいていない心理的な柵（しがらみ）が怖いのです。そして自分で創る柵もあれば、他人から創られる柵もあります。逃がさないために……。
もし更生したいと思っても、柵（しがらみ）が邪魔をしてきます。恐怖支配の中で恩恵を受けた場合、簡単には逃げられません。去るものは追わないと言いつつも、裏からしっかり型に嵌めることが多いのではないでしょうか。これからは犯罪もより巧妙化してくるでしょう。どんどん進化し、手口も巧妙になり、間接的に操作することも増えてくるでしょう。それは犯罪だけではなくハラスメントや虐待なども同じだと思います。
ガスライティングは基本逮捕されない
例えば「ガスライティングに打ち勝つ方法（１巻）」に書いたように、ガスライティングはターゲットの気を狂わせる心理的な虐待です。このような心理的な虐待も遠隔で間接的に行われているものが多いです。ネットを使って遠隔操作によってターゲットの気を狂わせます。悪賢い人間は最初の火付けだけを行って、加害者を創り駒にして、ターゲットにぶつけて自動化させます。掌の上で転がして遊んでいます。こうして人間をオモチャにしてラジコンにして遠隔操作をして心理的に虐める者もいて、それはサイコパスの所業（左派の得意技）だと言われています。賢い加害者になればなるほど、遠隔操作も御手の物（得意で巧妙狡猾なもの）になっていくというわけです。
当然、ガスライティングは逮捕されませんし、民事で訴えて解決することも困難です。網の目を掻い潜って仕掛ける心理的な虐待なので中々捕まえられないのです。捕まえても利用された駒だったりしますからいたちごっことになりやすいです。更に、ガスライティングは妄想者の妄想も混ざり込んでいる概念ですから、非常に複雑になっている概念です。その妄想者の妄想も敢えて混ぜておくことで隠蔽もしやすくなっているのです。誹謗中傷で自死を選択してしまう人もいますが、ガスライティングとなると誹謗中傷の比ではありません。誹謗中傷を遥かに超えての心理的ダメージを受けることが多いです。目的は気を狂わせて自滅へと向かわせることですから……。それらを遠隔で、駒を創って介して間接的に行うことも可能なのです。
気づけないことが問題。兆候に気づこう！
駒（遠隔操作されたラジコン）にされた者も、その駒から被害を受けてしまう人も、どちらも不幸です。可哀想だけどこれもまた、それぞれの問題なのです。何が一番の問題か、、、。それは「気づけない」ということです。気づけないことが増えれば増えるほど不幸になりやすく、逆に気づけることが増えれば増えるほど未然に防ぐことが可能となります。前記したガスライティングも然り、気づけないことが多ければ多いほどガスライティングによるダメージも深刻なものになってしまいます。気づくこと、これはとても大切なことです。瞬間に気づく、細部に気づく、それが心の管理者としての務めです。自分を守る親として、出来るだけ、瞬間、細部に気づけるようになることが大切です。駒にされる者も駒として利用されているのだと気づいたら駒になんてなりたくないはずです。そうなる前に兆候に気づけるようになること、それがとても大切なことです。兆候に気づき、そして予防する。問題意識と予防意識を持つこと（過去にお伝えしたこと）。大事なことです。
心理的な虐待の中でトップクラスなもの、それがガスライティングです。この虐待は気づかれないようにジワジワと起こってくるものです。だからこそ問題意識と予防意識を持つこと（過去にお伝えしたこと）を持って、その兆候に気づけることが大切です。これからは誹謗中傷などのわかりやすい攻撃の代わりに、より進化し、巧妙化したガスライティングが増えてくることでしょう。
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自分の心を守っていこう！
今後、より巧妙化してどんどん増えてくるであろうガスライティング（誹謗中傷を抑えるとガスライティングに進化する）。心理的な虐待や嫌がらせなども、遠隔操作する側とされる側に分かれていき、黒幕はよりわかりにくくなり隠れて、駒にされた者が誹謗中傷や嫌がらせ、ガスライティングなどをしていくようになるでしょう。自分では気づかないうちに駒にされてしまう場合もあります。
以前僕に仕掛けてきた左派の心理士などは、周辺にいる精神疾患を抱えている者たちを駒にして利用した可能性があります。寄り付いてきた攻撃者を辿ったら怪しい心理士がいましたので、、、。あくまでも確固たる証拠を取れていない可能性の範囲内の話ですが。精神疾患を抱えている者に思い込みを植え付けるのは簡単ですからね。誰かのことを悪人だと思い込ませてそして攻撃させる。そんな悪賢いことをしているガスライティング心理士もいるでしょう。
自分の心を守るのは自分の役目です。誹謗中傷だけでも多くの方が亡くなりました。それを優に超えるガスライティング。自分の心を守れるようになっていきましょう！
脚注リスト（引用文献・参考文献）
- 1引用文献：連続強盗事件の黒幕ルフィが自慢する「EXIT兼近は俺にダマされて捕まった」恐怖と脅迫で“闇バイト”をフィリピンから操る手口（SmartFLASH） – Yahoo!ニュース（https://news.yahoo.co.jp/articles/d3e11ebec35ee0b511f657ec1a9136b4deb6751e）
