前回の記事で、「ChatGPT(AIチャットサービス)」に書いてもらった記事をご紹介しました。かなりレベルが高いことがわかったと思います。
今回は、「ChatGPT(AIチャットサービス)」に質問してみました。その文章をご紹介します。僕が思うにはIQが日本人の平均は105と言われていますが、そういった平均的な人に質問をするよりも、正確な回答をしてくれることが殆どだと思います(AIにはIQはない)。現時点でもかなり重宝するレベルです。これが更に進化していくと人間は仕事を失っていくのではないかと思い、AIに質問をしてみました。
この記事の目次
僕:ChatGPTが出来ないことは何?
ChatGPT:
私(ChatGPT)は、大量のテキストデータをもとにトレーニングされたAIモデルであり、多くの言語タスクに対応できますが、完璧ではありません。私には以下のような制限や出来ないことがあります。
フィジカルタスクの実行: 私は、ネットワーク上で動作するソフトウェアであり、フィジカルなタスクを実行することはできません。例えば、荷物を運ぶ、掃除する、運転するなどのフィジカルなタスクはできません。
人間と同じように感情を理解することはできません。私は、文章や言葉の意味を理解することができますが、人間と同じように感情や人間関係の微妙なニュアンスを理解することはできません。
道徳的判断: 私は、道徳的判断を下すことができません。人間が道徳的なジレンマに直面した場合、常に正しい答えを出すことはできませんが、私にはそうした判断をする能力はありません。
完全な知識を持っていない: 私は、トレーニングに使用されたデータや情報に基づいて回答を提供することができますが、私には完全な知識があるわけではありません。特定のトピックや分野に関する情報を欠いている場合、回答が不完全または正確でない場合があります。
人間のようなクリエイティブな思考: 私は、テキスト生成や文章の要約などのタスクをこなすことができますが、人間のようなクリエイティブな思考や創造性を持つことはできません。
これらの制限を認識したうえで、私は、多くの言語タスクで助けになることができます。(ChatGPTより)
僕:ということは、クリエイティブな思考や創造性を持つこと、感情を理解すること、この力を高めていく人間は、AI時代においても仕事を失うことなく生きていけますか?
AIが発展するにつれて、人間の仕事に変化が生じることが予想されますが、AIが人間の仕事を完全に置き換えることはありません。AIは、ルーティンな仕事や定型業務、高度な計算などのタスクをこなすことが得意ですが、人間のようなクリエイティブな思考や創造性を必要とするタスクには、依然として人間の能力が必要です。
また、感情を理解することもAIにはできません。感情や社交性、人間関係などのスキルを持つ人間は、AI時代においても重要な存在となります。例えば、人とのコミュニケーションや調整能力、問題解決能力、クリエイティブな発想力などのスキルは、AIに代替されにくいものです。
ただし、AIが進歩することで、今までにない新しい仕事やビジネスモデルが生まれることが予想されます。AIを活用して、より高度な分析や予測、自動化されたプロセスの最適化、自己学習システムの構築などが可能になると考えられます。人間とAIが協調して働くことで、より生産的で創造的な業務を実現することが期待されています。
(ChatGPTより)
ChatGPTが言っているように、人間の仕事の全てが奪われることはないと思います。そして人間だからこそ伸ばせる部分、それが、感情を創る、感情を利用する、感情を理解するなどのEQ(心の知能指数)を高めること。そしてクリエイティブな思考や創造性を高めて、問題解決能力です。これらを上げていけば、AIのサポートと共に、人間はどんどん成長していけると思います。
ではどうしたら良いか?
そのお勧めは、健全な生活習慣の中、EQ(心の知能指数)を高めること、クリエイティブな思考や創造性を高めることです。
その基本は、トラウマ転換ウォーキングです。
下記の2記事をお読み下さい。
トラウマ転換ウォーキングだと身体が軽くなる! EQ(心の知能指数)は4つの能力の1つ「感情の利用(感情を創る)」ためのトレーニングにもなる。
歩くことで創造性を高めた人物として有名なのが、アップル創業者のスティーブ・ジョブズ氏です。歩くことは思っている以上に素晴らしいプラス効果が期待出来るのです。歩いて、閃きの量を増やして質を高めて、その上でAIの力を借りながら目的達成に繋げる時代、それがAI時代です。やることは自分のクリエイティブな思考や創造性を高めて、EQ(心の知能指数)も高めて、1人1人が創造者(心の管理者でもある)になっていくことなのです。感情を創る側になっていきましょう。また、クリエイティブな思考や創造性は脳の前頭前野が深く関係していますので前頭前野の活性化も意識しましょう。自分の脳を活性化させて、目的を持って、感情を心の燃料にして(エモーションプラス第二版)、目的に向かっていけば良いのです。ウォーキングをすることで全身の血流を良くして創造性アップに繋げるのも良いのです。