
自分を救うのは自分だけ
自分のことを他人に救わせようとする人は、勝手に不貞腐れます。そして相手を悪く見ます。悪く見る理由はいくらでもこじつけます。これは世の中の至る所で、様々な形で見受けられる現象です。勝手に政治家に期待して、求めて、不貞腐れて、政治家を必要以上に悪く見たり、カルト化した宗教が社会を悪に見たり。相手に求めて不貞腐れるより、自分に求めて笑顔で生きるほうが良いと思います。自分で自分を救うことが大切なのです。自分で自分を救おうとしない人たちは、いつまでも不貞腐れることになります。自分で自分を苦しめてしまっている部分が根本原因なのに、その根本原因を解決せず、他人にやらせようとしても、他人はその人の根本原因を除去出来ないのです。自分でやるしかない部分です。
求めて不貞腐れるのは子供時代の名残り
求めて不貞腐れるのは子供時代の名残りです。誰もが親などに育てられて、愛を与えられたから今生きているわけです。誰もが「与えてもらう」という経験をしています。子供時代は与えてもらうこと、やってもらうこと、救ってもらうことが当たり前になっていた部分が沢山あります。それに子供は慣れています。だから子供のまま歳をとってしまうと、その部分の更新がされていないので、他人の求めて、求めた結果が来ないと不貞腐れて、更には相手を悪くまで見て、更に性格に問題がある人の場合は、そこから操作や支配を始めてしまうこともあります。こういったことをやめよう!とお伝えしているのが「親への恨みはでっち上げ」という書籍です。この書籍は求めて不貞腐れてしまうタイプには劇薬のようなものですから「こんな本は許さない!」と怒る場合もあるのですが、そんなことを言ってられるような時代ではありません。世界は戦争、下手すると食糧危機、今までのような気持ちではいられない時代の変化が起こり出しているのです。その証拠に既に多くの人たちの精神が大人へと移行し始めています。自分を更新しましょう。
自分で自分を助けた人は、その分だけ心が自由になる!
前記したような状態から抜け出すには、「自分の人生を生きる勇気」を持つ必要があります。そして「宗教洗脳の手口の1つ、それは心を閉じ込めること。」の最後の方でご紹介した、脳科学を超えていたと言われる仏陀の言葉をご紹介します。
この世の秘訣は恐怖を持たないことです。怖がる必要なんてありません。人に助けを求めてはいけません。すべての助けを拒否した先に、真の自由があるのです。
仏陀の言葉
本当の意味では、自分で自分を救ったものだけが真の心の自由を手に入れるのです。それが出来ないと、いつまでも他人に縛られにいきます。僕は宗教洗脳を通してそれを学びました。だから今では「宗教洗脳されて良かった…」と思っているのです。宗教洗脳によって、如何に自分がお子様で、依存体質で、他力本願で、洗脳された信者であったか、それがよくわかったからです。宗教洗脳の苦しみが、自分で自分を救うことの大切さを知ることに繋がったのです。
心の中の小さな自分の苦しみを知ったなら、どうすれば良いか。方向性は見えています。自分の人生を生きる勇気を持って、自分の心を更新していけば良いのです。
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(Amazonより)