ChatGPT4.0の解説付きでわかりやすくお伝えします。
この記事の目次
非行の一因:心理的防衛
子供の頃の僕が非行に走った理由の1つは、家庭内でゴミのように扱われていたからです。
当然ですよね。まともに生きているのにゴミクズのように扱われる環境、、、そこで耐え続けるのはおかしいですし、子供だから尚更限界もあります。だから非行に走って自分の心を守ったことは、素晴らしいことだったと考えています。勿論、悪いことをしたことは別ですが。
非行とはある種の心理的防衛
非行とはある種の心理的防衛なのです。それについて最新のChatGPT4.0(米国の司法試験で上位10%のスコア、日本の医師国家試験で合格ラインを超えて合格する賢さを有するAI)の解説をお読み下さい。
ChatGPT4.0より
どのように扱われていたか
簡単にごく一部だけ言うと、
・小学生の頃、常に一年先の勉強をして、算数ではクラスで2番目だったのに、1番ではないことをボロクソに言われ続けた。
・やってもいないこと(おそらくきょうだいがやったこと)を僕のせいにされ、事実確認もなしに決めつけられて怒られていた。
・子供らしい生活が出来ず、夏休みなどになれば、毎日8時間などの勉強を強いられていた。
しつこさ、監視、強要、宗教洗脳、思想、信念の強要、こういった環境で極度の緊張とストレスで生きていた子供時代でした。子供の頃の僕にとって「しつこさ、監視、強要、宗教洗脳、思想、信念の強要」は虫の侵食のようなものです。外部から心の虫が僕の心にどんどん侵食してきてそれを防ぎきれない、、、という感じだったのです。それを防ぐ為に「やれるもんならやってみろこのやろう」という強い気持ちで抵抗したのが非行だったのです。
ChatGPT4.0より
正義感が強い小学生だった
小学生の頃の僕は正義感が強く、勉強も出来て、いじめられている子を助けたり、妹が自転車を取られたと泣いていたら取り返しに行ったり、動物にも優しく関わり、人間としてかなりまともでした。それなのに、まるでゴミクズのような扱いを受け続けていた数年間で限界に達し、完全に捻くれてしまったのです。
「悪いことをして生きる方がメリットがある」と学習してしまった
まともにやっているのに、ゴミ扱いをされ続けるわけですから、自分の認識も歪んでいきます。そして、まともにやっていたら家族からゴミクズ扱いされるのに、非行に走って悪いことをすると外で認めらてもらえる……。子供だった僕は「悪いことをして生きる方がメリットがある」と学習してしまったのです。まともにやるとバカを見る。まともに生きると徹底して弾圧されて支配される。そう学習したのです。これが非行に走った理由の1つです。他にも色々ありますが。
もう終わったこと。過去から学んだ
そして、この記事に書いたことは「もう終わったこと」ですから、僕自身は過去に支配されていません。それどころか、この過去から沢山のプラスを得ることもできましたし、当時の親の困難や苦難も理解出来ました。誰かを恨んでいるわけでもありません。区別した上での感謝も持てましたし、反省するべき部分も反省しました。ちゃんと過去を処理して終わらせて納得を起こしているので、「終わったこと」になりました。
過去を終わらせて心理的に成長
このように心の問題は、蓋をするのではなく、書き出して処理して終わらせることが大切なのです。終わらせなからいつまでも無意識下に残り、自分でも気づかないうちに影響を受けてしまうのです。未処理の心の問題は、どれだけ蓋をしても逃げても、追いかけてきて、影響を与えてきます。それから目を逸らそうとして「過去を無視する人たち」もいますが、裏を返せば過去からの影響があるとわかっているから「過去を振り返るな!」と彼らは言うのです。僕のように過去が終わった人間は「過去を振り返るな!」という必要もないのです。自然に、あるがまま、必要であれば過去も振り返ります。不自然に「過去を振り返るな!」と言っているうちは、過去に支配されているのです。だから、出来ることなら、過去を振り返って、処理して終わらせて欲しいと思います。終わらせると、影響も消えて、それどころかプラス何かを得るので心理的に成長出来ます。
心の中の小さな自分を過去に置き去りにしないであげて欲しいと思います。過去は未来です。
この記事は、自分の悪事を正当化している?
よく理解出来ない者が、「非行を正当化するな」「美化するな」という嘘を言うことがあります。勿論、本記事も悪事を正当化しているわけではありません。
では、最新のChatGPT4.0(米国の司法試験で上位10%のスコア、日本の医師国家試験で合格ラインを超えて合格する賢さを有するAI)に聞いてみましょう。本記事を全文ChatGPT4.0に入力した上で質問しました。
質問:この記事は、自分の悪事を正当化している?
回答:いいえ、この記事は自分の悪事を正当化しているとは言えません。ChatGPT4.0より
ChatGPT4.0より
この通りです。
スケープゴートを必要とする側の低能力や邪悪さ
いかがでしたか。非行に走る一因が理解出来たと思います。非行に走る人間は確かに悪いことをしています。しかしそれは非行に走った者だけではなく、人間であれば誰もが大なり小なり悪いことをして生きています。非行に走る人間は、スケープゴートです。これは身代わり、悪役、生贄などを意味し、スケープゴートが生まれるということは、実は、そのスケープゴートになる者の周囲に悪い奴が隠れているのです。それらの悪を一手に引き受けているのがスケープゴートです。
あまり1人の人間に罪などを背負わせることはしない方が良いのです。これからの時代は、スケープゴートに背負わせていた側に光を照らす時代です。スケープゴートを創る部分を止めないといけません。社会心理学者がいう「彼らがスケープゴートを必要とする理由」の1つに、彼らが抱える邪悪さや低能力などの問題を挙げていますが、まさにこれが大きな原因の1つです。スケープゴートにまとわりつく人間が低能力だったり邪悪さを隠しているので、それをスケープゴートのせいにしながら生きているという問題もあります。不良品などのレッテルを貼って、悪役に仕立て上げて隅に追いやる者がスケープゴートに依存しているのです。そこもやめていかないといけない時代ですから、そこにも光を照らすことが重要です。
ChatGPT4.0より:社会心理学や犯罪学において重要なテーマの一つ
ChatGPT4.0より
ゴミクズ扱いする側に低能力や邪悪さの問題がある
ここまで読んで理解出来たと思います。子供の頃の僕は、機能不全家族の中で、家族が抱える邪悪さや低能力を押し付けられて生きていたということが。僕の立場からすると、本来なら褒められて認められて「よく頑張ったな」って言われるくらいのことをしているのに、なぜか「足りない!」「ダメだ!」「ゴミクズ」「根性なし」と扱われ続けたのですが、これは、そう扱ってきた側の低能力に問題があったのです。僕に自分の低能力を投影し、自分を見ていたわけです。
また、僕がやってもいない悪事をやったことにされて濡れ衣を着せられていたのも、そのきょうだいの邪悪さだったのです。
これがスケープゴートの原理の一部です。
自己理解を深めて心の問題解決!
そして独学で勉強をし、自己理解を深め、過去を紐解いたのでスッキリしました。問題も解決され、乗り越え、力になりました。僕は家族全員から離れて1人でも強く生きていける心を持つことが出来ました。「書くこと」で過去全体を紐解くことが出来ました。
ChatGPT4.0より
終わりに
※画像出典:DALL·E 3 ※画像はAIで生成したイメージです。
本記事を読んで、過去の僕と同じようなスケープゴートタイプの人が、希望を持って、自分の心の問題解決をして、過去を処理して力に変えることを願っています。大切なことは、自己認識や自己理解を深めていくことです。人は皆、自分のことを知っていると思っていても、殆ど知りません。これは自己認識や自己理解を深める取り組みをして初めて本当の自分が見えてくるのです。それをしない人間は自分のことをさえもわかっていないのです。無意識は9割以上です。無意識の定義は「気づいていない部分」です。気づいていない部分の自分にも少しでも気づけるようになることが大切なのです。
汝自身を知れ
古代ギリシアの哲学者ソクラテスの言葉
ギリシア中部の聖域であるデルフォイのアポロン神殿の入口に刻まれた格言。