認知行動療法

認知行動療法

認知行動療法は、認知に働きかけ、気持ちを楽にする精神療法(心理療法)の一つです。つまり、勘違いによって苦しくなっているので勘違いを修正しバランスをとるということになります。その為に正しいインプット(認知)と正しいアウトプット(行動)が大事なのです。

勘違いが苦しくなる原因になってしまっている部分もありますので、主観的な見方だけではなく、客観的に見るトレーニングや、学ぶこと、他者の気持ちなどを知っていかなくていけません。

そして僕たちは「スキーマ」という無意識の中の情報(感情など)の纏まりから「自動思考」が出てきます。

「認知の歪み」「スキーマ」「自動思考」スキーマとはたくさんの「情報の纏まり(まとまり)」のことで、心理学三大巨頭の1人のユングが言った「感情の纏まり(まとまり)」であるコンプレックスと同じような意味です。

この自動思考がマイナスだと、無意識のうちにマイナスなことばかり考え、マイナスな結果が起きやすくなるのです。

その為に認知(インプット)と行動(アウトプット)を正していけば、感情もプラスになっていくのです。感情がプラスになっていけば、人生もプラスになるのです。人生観は使った感情の合計で決まるからです。

僕たちは現実に起こる出来事を解釈した結果で感情が生成されるのです。つまり、解釈をコントロールすれば、作られる感情も自由自在に使えるようになるということです。認知とは解釈する過程のことです。この解釈する過程をストレスのないものへと変えることが出来れば作られる感情も変わってくるということ。

「認知」と「行動」と「感情」は密接な関係があるとされています。なので認知に働きかけることでストレスや苦しみを減らしていくものが認知行動療法です。その「認知」ですが、ストレスや苦しみを作り出してくるパターンが(https://bright-ms.net/?p=642)に書いてある10パターンです。このパターンのような歪んだ認知がストレスや苦しみになる感情を作り出してしまうのです。

ですので歪んだ認知をバランスの良い認知に変えればよいのです。

無意識のうちに浮かんでくる自動思考に気づき、その自動思考がどのような感情を作り出したかに気づいてみましょう。その結果、どんな行動をとったか。そういった自動思考からの影響を自分で気づいて理解することです。紙に書いていくことが大事です。

・どんな自動思考が浮かんだか

・自動思考がどのような感情を作り出したか

・どのような行動をとったか

これがマイナスな結果になっていたら、バランスの良い新しい考え方に変えると良いのです。

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この記事を書いた人(寄稿者情報)

菅原隆志
保有資格:

・メンタルケア心理士
(メンタルケア学術学会認定)

・アンガーコントロールスペシャリスト資格
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)
(2021年6月30日合格)

【メンタルケア心理士とは?】

「メンタルケア心理士」は、「日本学術会議協力学術団体」に指定されている、「メンタルケア学術学会」が認定する資格(公的学会認定資格としての位置づけ)です。他にも、第三者評価機関(生涯学習開発財団・一般財団法人ヘルスケア産業推進財団)からも認定されています。

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