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マインドコントロールの1つ。1度存在を殺してから外部を遮断し内部にだけ存在を認めるものがあると信じ込ませてから囲って逃がさないようにする。

 2022年8月24日
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マインドコントロールの1つ。1度存在を殺してから外部を遮断し内部にだけ存在を認めるものがあると信じ込ませてから囲って逃がさないようにする。

自分で選択したと思い込んでいる

マインドコントロールが根深いほどコントロールされた側は自分の判断で”それ”を選択したと思い込んでいます。つまり自分の判断で選択したと気付かれずにコントロールするのがマインドコントロールです。コントロールされた側は「強制なんかされてないよ自分で選んだんだから」と言うのです。

コントロールする側の完全なる駒

マインドコントロールが酷くなるとコントロールする側に命を捧げなければ苦しみから逃れられない心理状態になります。そうなればコントロールする側の完全なる「駒」です。自爆テロはこうして作られていきます。

僕もこのような心理状態に陥ったことがあるから心が雁字搦めになる感覚がわかる。心を殺されているから心を生き返らすために命を捧げなければいけない気になるのです。生き地獄のように感じます。だから本当の自分を大切にし続けることが大事なことです。

存在を知ってほしいから犠牲になる

コントロールされていた時の僕の言いたいことをハッキリ代弁してくれているかのように思える一文を日本の医学者(精神科医)、作家。博士(医学)である岡田 尊司(おかだ たかし)さんの「マインド・コントロール」という本から引用してご紹介します。

集団の絆が、今や彼を死に縛り付け、犠牲となることから逃れられなくする。愛する集団のために自らの命を捧げることによって、英雄となることでしか、自分の存在を証明する道は残されていない。もしそこから逃げれば、彼は愛する仲間を裏切るだけでなく、自分の存在を卑しめてしまう。仲間との絆という集団の圧力と、自分の存在価値を証明しようとする自己実現の願望の二つが、そこにはかかっている。それ以上に強力な駆動装置は存在しないだろう。

 

引用元:マインド・コントロールのP18より

パートナーと出会ったころパートナーは僕に対して「なんでこんなに家族のために何かやらなきゃ家族のために死ななきゃ」って思ってるんだろうとすごい不思議だったと少し前に言われた。最初は「シスコン野郎かと思った」と言ってました笑 コントロールされている時は本人はおかしいと思っていません。

僕は当時、親や姉の為に死ななきゃいけない。自分を犠牲にして、強盗などから家族を守るために死ななきゃいけない。そう思い家に強盗が押し入ってくることを長い間、待っていました。だけどそんなことは起こらない。だからその後、自殺を決意しました。心が雁字搦めだったのです。

支配する側や家族によって存在を殺される。そして、薄れゆく存在を知ってほしいから犠牲になれるのです。命を投げ出すくらいのことが出来るようになるには徹底して存在を殺して逃げられないようにしてわずかな餌に食いつかせる手口を使うのです。この心理状態に陥ると、外の人には助けを求めることは出来ない。そして支配から抜け出す気にもならない。引用にあったように「自分の命を捧げて英雄とならないと自分の存在を証明することはもうできない」状態なのです。それが出来なければ「死(自殺)」しかないというくらい雁字搦めになっているのです。

1度存在を殺してから外部を遮断し内部にだけ存在を認めるものがあると信じ込ませてから囲って逃がさないようにする。

貴重な体験をした

だけど僕は貴重な体験をした。命を捧げなければいけないくらいコントロールされた対象が愛されたい家族からであり雁字搦めにされてそこから抜け出した。この体験のおかげで手口がわかるから二度とあの世までも操作するコントロールは受けないから見方変えたらかなりプラスです。

支配の手口がよくわかるようになった

家族の支配は手に取るようにわかるようになった。だから僕が〇〇が〇〇歳くらいに非行に走り出す可能性が高いよってパートナーとかに言ってたら後から本当に急激に非行に走り出して驚いていた。何ら不思議なことではなく「スケープゴート」の視点からみたら「可能性が高い」ことはわかります。

スケープ・ゴート(身代わり):家族の問題を行動化するタイプ
外面 – 反抗的、陰気、反感を買う行動、張り合わない
内面 – 心の傷、見捨てられ感、怒り、拒絶、不適応感、低い自己評価
言動 – 問題を起こし注目を集める、自虐自傷自罰行為、自暴自棄
弱点 – アルコール等依存傾向、問題児、年少妊娠や犯罪の傾向
長所 – 現実の直視、立ち直る勇気、人を助ける力

引用元:アダルトチルドレン – Wikipedia

スケープゴートされた者は非行に走りやすいのです。

視野狭窄

日本の医学者(精神科医)、作家。博士(医学)である岡田 尊司(おかだ たかし)さんの「マインド・コントロール」という本には「視野狭窄(しやきょうさく)」と言う言葉が出てくる。

マインドコントロールは「視野狭窄」状態にするものだと今振り返ってみても納得ですが、僕の場合は「世の中は悪に満ちているという数々の子供頃からの刷り込み」と「○○(家族)のことさえ黙って信じて言うこと聞いていれば間違いない」というこの大きな2つによって見事に「心の視野狭窄状態」に入り込んでいった。

回復するには

マインドコントロールされていたことに気づきだしたら自分の心がボロボロだと気が付きます。間違いないく言えることは「心の安全基地」なしに「回復」はあり得ないということ。心を回復させるにはまず心の安全基地を手に入れなくてはいけません。あなたを否定する人やあなたを傷つける人からまず離れることです。そのうえで「現実」を見ていくと回復してきます。

心の中にある、無数のゴミや、鉄くず。汚い貼り紙。嘘の網。そういったものをすべて綺麗に区別して捨てるものを捨てていくと時間はかかるけど「光」が見えてきます。その光は「何とも言えない嬉しい気持ち」になるものです。心の中に芽が出てきたような感じです。それを見つけるために本を読み自己理解を深め自分で自分を成長させることが大切です。

他人の感情や価値観を省いていくと心の中で芽があることに気づきます。自分で育てるのです。それは「自分が自分の親になる」ということです。その気持ちを持つと「自分軸」で生きていけるようになってきます。自分軸で生きていけば「本当の自分」に近づいていけます。

「心の安全基地がない」と思うときは、これは僕の考えですが、無いと断定しないで「探す」「見つける」それでもなければ「自分で作る」のが大切だと思っています。

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この記事を書いた人(寄稿者)

菅原隆志
1980年、北海道に産まれる。保有資格(メンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト・うつ病アドバイザー)中卒(だけどIQ127《日本人の平均は100》)。物心ついた頃から熱心な宗教の信者たちに囲まれて育ち、洗脳的な教育を受ける(宗教2世:脱会済)。5歳まで殆ど喋らない子供だったそうで周囲からは「自閉症(生まれ持った特有の性質)じゃないか」と言われて育ち、数々の心の問題を抱え、生きる希望もなく、13歳から非行に走り、18歳で少年院を逃走し、以後、更生を誓うも、再び薬物中毒となり現実逃避。その後も凡ゆる心の問題(恐怖症、トラウマ、自閉的、強い拘り、パニック発作、強迫観念、強迫行為など)を抱えることになる。親や自分の境遇を恨み、そして、独学と自力で1つ1つ自身の心の問題を解決出来る部分から解決して(書くことによる癒し効果で)心に大きな変化を起こす。それにより幼少期からの潜在意識(無意識)に根を張る宗教の洗脳を自力で解き、恨みさえも克服し感謝の心が芽生える。そして自分の心の良い変化に繋がった情報を発信し続けるようになる。心の問題を抱えた当事者(心の問題、苦しみを直に体験し、影響を受けている個人)だからこそわかることがあり、発信する情報の多くが好評で、お礼の言葉をいただく機会も増える。心の根深い問題の解決、解消に役立つことを伝え続けることで、更に多くの人たちから「心の良い変化に繋がった」「カウンセリングを受けても良い変化がなかったのに、菅原さんの情報(方法)の実践で良い変化が起こりました!」という声を多数いただくことが増えたことを機に、電子書籍出版を開始。こういった表現活動が他者だけでなく自身の心の傷も癒していくこと(成長に繋がること)を体感し、その素晴らしさも含めて情報発信している。

・メンタルケア心理士
(メンタルケア学術学会認定)
・アンガーコントロールスペシャリスト資格
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)
・うつ病アドバイザー
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)

【メンタルケア心理士とは?】「メンタルケア心理士」は、「日本学術会議協力学術団体」に指定されている、「メンタルケア学術学会」が認定する資格(公的学会認定資格としての位置づけ)です。他にも、第三者評価機関(生涯学習開発財団・一般財団法人ヘルスケア産業推進財団)からも認定されています。

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菅原隆志

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