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親への怒りや恨みを手放した!許せない気持ちが消えた!毒を以て毒を制した!

 2022年8月24日
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親への怒りや恨みを手放した!許せない気持ちが消えた!毒を以て毒を制した!

自分の弱さからくる甘え

僕は「毒親」に対する恨みはほぼ全て消えています。心が晴れやかです。毒をもって毒を制すというように自分の毒を制した部分が大きいです。抜け出してみてわかったことはどんなに酷い環境だったとしても所詮は自分の弱さから生まれた甘えだとハッキリわかりました。恨みも素晴らしい経験でした。

自分の支配者になれ!

毒親への恨みを乗り越えたいのなら自分が自分の支配者になり心の管理者になることです。瞬間を生きないで起きながらにして寝ている状態で自分が自分を支配しない隙間が「支配されちゃう隙間」になるのです。この隙間を埋めたら心は晴れやかになり感謝が生まれます。「毒親さん、ありがとう」と。

毒親をネタに自分を成長させるか、それとも毒親をネタに生涯学習を放棄するか。これは本人が選ぶところです。自己責任で。ご自由に選択して下さい。

自分がやる!

僕のパートナーも親への恨みを持っていましたが殆ど消えています。「自分がやるんだ」という強い気持ちが「現実」を”自分に見せてくれる”のです。

こちらの「罪を背負わせて支配してから嫌がらせを繰り返す」も、

罪を背負わせられない自分

支配されない自分

嫌がらせを繰り返させない自分

このように自分を育てていけばいいのです。すると愚痴としての話ではなく成長としての話で支配や嫌がらせを語れるのです。

「自分がやるんだ」が「お父さんお母さんやってくれよ!」に変われば「なんでやってくれないんだよ!」になる。「自分がやるんだ」という気持ちを持って結果を出していけば怒りや恨みを手放すこともできます。許せない気持ちも消えていきます。

なぜかというと「自分がやるんだ」は本当に難しいこと。勉強して自分を成長させないとやれないことだらけです。その、やるべきことをやれるようになるプロセスに「人間的成長」があります。人間的成長によって今まで気づけなかったことや、感謝すべきこと、色々気づいていけます。対処能力もみにつく。だから、成長すると怒りや恨みを手放すこともできますし、許せることも出来るようになるのです。

振り返ると

子供のとき、家にいると精神が崩壊しそうなほど追い詰められていた。中学1年のときにやっと見つけた抜け出す方法が「親を捨てて非行に走って家出すること」でした。これが最高の心の開放になりました。しかし、それは根本的解決法ではなかった。結局は、僕も煩悩まみれになり、心の中で無責任な者になっていたのです。

そして弱いままでいて成長も学習も放棄して薬物を使って現実逃避の繰り返し。精神も崩壊寸前。目が覚めたら「山積みの問題だらけ」です。そして問題を問題として認識できないほどの異常性。問題解決力など皆無です。勉強は小学生までしかしていなかったのですから当然ですよね。薬物依存症の小学生が野に放たれたのと同じです。

そして極度の体調不良、多くの人のように助けてなど死んでも言えない。そして慢性的な極度の疲労感。体力的にも精神的にも寝たきり状態も続いていたので体力も廃人同様。「僕はうつ病かもしれない」なんて言うことは死に匹敵するレベルで考えていたのです。

そこから少しずつ回復させて勉強もしてたくさんの気づきがあった。そしてようやく「毒親」に対する恨みはほぼ全て消えて心が晴れやかになりました。

これは、紛れもない自分の所為です。子供のときに家庭が怖かった。そこから逃げ出したのは自分です。僕は10歳~13歳で自分を心の奥に置き去りにしたのです。道を間違えたわけです。その道を戻って自分を救い出しに行ったのですが、それが正しかったので心は解放されていきました。

心の中の小さな自分を自分の責任で救い出しに行くこと。これが必要なことです。

親を恨んでいる人へ。

親を恨むことは悪いことじゃありません。

恨むだけの理由は確かにあるのです。

感情を吐き出し切れば、違うものが見えてきます。

そして必要なことを学習していく。

人は、そうやって成長していくのです。

親を恨んでいる自分も。

恨みを乗り越える自分も、すべて意味がある通過点なのです。

自分の「隠された目的」に沿って人は生きます。

自分の「隠された目的」が「自分を幸せにすること」ならば、楽しみながら学習が出来るでしょう。

自分を救いたければ、小学生までの勉強しかしていなくても、薬物中毒者でも、

勉強が楽しくなってくるものです。

自分がしたいことなのですから。

プラスに解釈できることがたくさん

例えば僕の親は「子供に何も教えない」ことが大切だと思っている。過去の僕はソレを恨んでいた。「その所為で自分は無力だ」と。だけど違った。「何も教えてくれないから自分の頭で考えることが出来る」というプラスにちゃんと繋がっていたのです。「よくやった親よ!(笑)」と解釈が変化した。

子供が望むことは教えない。そして一方的に教えてきたのは「妄想の押し付け」です。徹底した押し付けとスパルタ教育。それも自分が成長したら「押し付けを跳ね除ける力」や「確認力」に繋がっている部分がわかってくる。マイナスだと思っていたことはプラスな面もあります。

どんなことにもプラスとマイナスがある。マイナスに気づくのは脳にはマイナスの指向性があると言われているのでマイナスに気づくのは簡単なのです。プラスに気づくほうが難しいといわれています。そのプラスも見れるようになれば解釈も変わり作られる感情も変わってきます。新しい視点を見る大切さ。

「子供の視点から親を見る」→「一人の人間として親を一人の人間として見る」この変化も大切です。

親も1人の人間です。そして他人です。自分から甘えを無くせば「よく頑張ったな。本当にありがとう」と思えることがいっぱいあります。

僕は「自分の親が子供に何も教えないことを大切だと思っていたこと」を恨んでいたけど今は本当に良いことだったと思っています。何も教えなければ子供は生きるために自分で覚えていくのです。自分で思考するのです。自分で考える力が身に付きます。だからそこに親の愛情を感じることが出来たのです。

このことに気づくきっかけになったのが「悪魔を出し抜け!」の第4章「流される習慣」を読んだからです。つまり「何も教えない」ことが多いほど「流される習慣」が作られにくくなるのです。

親は自分が必要なことを押し付けてでも教えて、それ以外は「何も教えない」という感じでした。それによって僕は「自分の頭で考えることが出来る」のです。直観力も高い。過去のある逃走生活は百発百中で回避したこともある。厳しさの中育ったから直観力が高くなったのです。

毒親たちや支配者たちがなぜ支配的なのかを知りたければ1度「悪魔を出し抜け」の第4章「流される習慣」を読んでおくとよいです。「流される習慣」が本当の自分を見失わせて、それが虐待や支配などに繋がっていますので。つまり悪魔的なネガティブな支配に屈している状態なのです。だから下を虐める。

「自分は流されて失敗した。だから、流されない自分になれ…」と口下手な親は僕に教えてくれていたのだと思います。そこに親なりの愛があったなと感じれるようになりました。

「悪魔を出し抜け」の第4章「流される習慣」を読むと「如何に思考停止状態の人が増えたか」ということがよくわかります。自分の頭で考える人は自分を犠牲にしてまで「流される習慣」を持っている人を助ける必要はありません。「習慣は自分で作るもので自己責任」ですので。

エリートは洗脳されやすい。学歴が高いほど洗脳されやすい。これは本当です。洗脳のプロや脳機能学者の人なども本で言っていることです。今まで学校で勉強をしてきた人は「洗脳されやすい体質」になる努力をしているので洗脳されやすくなって当然なのです。

「教育」も「洗脳」ですから「教科書丸暗記」は「どっぷり洗脳情報鵜呑み」と同じことなのです。このことがわかってから「学校を嫌がっていた過去の自分」のことを好きになりました。流されない自分になって洗脳されないよう丸暗記ではなく自分独自の考えを持つことが大切です。

このことを理解していないのに「本当の自分を取り戻す」と頑張っても、それはちょっと間違っている感じです。「本当の自分を取り戻す」ということは「洗脳された過程も明確に出来る」ということでもありますので。こういったことを親から学べた部分も含めて感謝出来る部分が増えてきました。

全体を俯瞰してみるとわかります。洗脳されている人の発言は必ず「”洗脳者の思想”」が含まれています。ソレを辿っていくと洗脳者が見えてきます。つまり人の多くは何らかの「信者」なのです。信者と書いて儲け。洗脳者は儲かる。儲けるために餌をまく。餌に食いつくのは思考停止状態の人たち。

そして、これが「悪いわけではない」のです。

洗脳者から餌をもらって自動宣伝マシーンになっているのです。それがわかったからと言って他者の邪魔をしてはいけません。僕も知っていることはあるけど黙っていますし邪魔をしていません。「他人が作る仕組み」を勝手に壊してはいけないのです。自分には関係ないのですから。当事者の問題ですので。

そしてこれが悪いわけではない。まだ精神的な自立が出来ない人たちを育てるために良い意味で餌をまいている人たちもいる。良い信者だってたくさんいる。良い洗脳もあるのです。あまりにも偏って行き過ぎた洗脳組織は他国からカルト指定され始めることがある。良い洗脳は人を本当の自分に導く切っ掛け。

人は誰もが信者であり洗脳されている生き物です。そこから少しでも洗脳を解いていくことが自分の支配者になり心の管理者になるということです。その先に「財産目当てのフリの感謝」ではない「本当の感謝」があるのです。

 

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2021年12月4日

匿名の読者

この記事を書いた人(寄稿者)

菅原隆志
1980年、北海道に産まれる。保有資格(メンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト・うつ病アドバイザー)中卒(だけどIQ127《日本人の平均は100》)。物心ついた頃から熱心な宗教の信者たちに囲まれて育ち、洗脳的な教育を受ける(宗教2世:脱会済)。5歳まで殆ど喋らない子供だったそうで周囲からは「自閉症(生まれ持った特有の性質)じゃないか」と言われて育ち、数々の心の問題を抱え、生きる希望もなく、13歳から非行に走り、18歳で少年院を逃走し、以後、更生を誓うも、再び薬物中毒となり現実逃避。その後も凡ゆる心の問題(恐怖症、トラウマ、自閉的、強い拘り、パニック発作、強迫観念、強迫行為など)を抱えることになる。親や自分の境遇を恨み、そして、独学と自力で1つ1つ自身の心の問題を解決出来る部分から解決して(書くことによる癒し効果で)心に大きな変化を起こす。それにより幼少期からの潜在意識(無意識)に根を張る宗教の洗脳を自力で解き、恨みさえも克服し感謝の心が芽生える。そして自分の心の良い変化に繋がった情報を発信し続けるようになる。心の問題を抱えた当事者(心の問題、苦しみを直に体験し、影響を受けている個人)だからこそわかることがあり、発信する情報の多くが好評で、お礼の言葉をいただく機会も増える。心の根深い問題の解決、解消に役立つことを伝え続けることで、更に多くの人たちから「心の良い変化に繋がった」「カウンセリングを受けても良い変化がなかったのに、菅原さんの情報(方法)の実践で良い変化が起こりました!」という声を多数いただくことが増えたことを機に、電子書籍出版を開始。こういった表現活動が他者だけでなく自身の心の傷も癒していくこと(成長に繋がること)を体感し、その素晴らしさも含めて情報発信している。

・メンタルケア心理士
(メンタルケア学術学会認定)
・アンガーコントロールスペシャリスト資格
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)
・うつ病アドバイザー
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)

【メンタルケア心理士とは?】「メンタルケア心理士」は、「日本学術会議協力学術団体」に指定されている、「メンタルケア学術学会」が認定する資格(公的学会認定資格としての位置づけ)です。他にも、第三者評価機関(生涯学習開発財団・一般財団法人ヘルスケア産業推進財団)からも認定されています。

運営者の氏名:
菅原隆志

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