視線恐怖や対人恐怖…。それ本当にあなたの症状ですか?もしもあなたの症状じゃないのなら捨ててしまえばよいのです。

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視線恐怖や対人恐怖…。それ本当にあなたの症状ですか?もしもあなたの症状じゃないのなら捨ててしまえばよいのです。

「それ本当にあなたの症状ですか?」というと、必ずや現れたがる言葉…。それは…おいおいおいおい!人のせいにするなよ!です。しかし僕から言わせてもらえば、「おいおいおいおい!人のせいにするなよ!」と言いたい人は症状を背負わせる側だから無意識で嫌がるか、または典型的な気づけないタイプだと思います。

2・6・2の法則を読んでいただければわかりますが、グループは必ずと言ってもいいくらい約2・6・2の割合になりやすく、下の約2割は上のストレス処理マシーンとされるのです。無意識でそうなっていきます。学校のいじめで考えると納得できると思います。いじめっ子が2人いていじめられっ子が2人いて6人は見て見ぬふりをするイメージです。

上の心の毒を、下の人間が無意識で背負わされているのです。別の言い方をすれば脳のネットワークを介しミラーニューロンを通し背負わされているのです。心理学者や精神科医は「それはあなたの症状ではありません」という必要性が出来てきているのです。

背負わしていた側はこれが広まってしまえば、ストレスを押し付ける人間が減るので困りますよね。しかしそんなことは関係ありません。自分の苦しみじゃないものを背負わされているのですから、そんなものは捨てればよいのです。

視線恐怖!?はい。背負わせることができるでしょう。
対人緊張!?はい。背負わせることができるでしょう。
引きこもり!?はい。背負わせることができるでしょう。

では、どのように背負わせているかもご説明します。

一番簡単で理解しやすい例が、「緊張した人の近くにいると自分も緊張した」経験は誰にでもあるかと思います。それが自分の症状ではないものを背負わされた状態です。

Aさんが人の視線を気にしてしまう場合、Bさんに背負わせます。まず、Aさんは自分が視線恐怖だなんて死んでも思いたくないので、Bさんが視線恐怖なんだと勘違いや思い込みで強く念じます。来る日も来る日も念じるので、それが無意識の中に「Bさんが視線恐怖だ!」という感情の纏まりやスキーマが形成されます。そのスキーマや感情の纏まりから自動思考が促されます。その自動思考は「自分ではなくBさんが視線恐怖だ」という性質のものなので、Aさんが発する言葉は無自覚でBさんが視線恐怖だと思い込んだことが前提での言葉や非言語メッセージが無数に出てきます。

<<下に続く>>

Bさんが視線が気になるように非言語メッセージで無意識で促したり…。「その服さぁ…いや、なんでも…ない…」と違和感ある視線で気になるように匂わせ繰り返し数か月でも行うので、やがてBさんは視線が気になるという癖を付けられることになります。Aさんは「Bさんが視線恐怖だ!という感情の纏まりやスキーマからの自動思考や自動行動をする」ので、こういったことを大量に無意識で行ってくるので本来健全だったBさんに背負わせて、Aさんはそれを見ることで「ほら視線恐怖はあいつだ」と安心するのです。背負わせる時に心を開かせる必要があるので偽の信頼構築をしている場合があります。

つまり目的論で言えば「相手を視線恐怖にしてそれを見て安心することが目的」な場合があるのです。そして相手との非言語コミュニケーションからたくさんのアンカリングをされているはずです。

このように本当はAさんが視線恐怖なのに、Bさんが視線恐怖で情けない奴だとストーリー性のある妄想で思い込んでいるのでBさんは中々解けません。ですので、Aさんは実は自分が視線恐怖だと事実を思わなければいけない場面に直面すると、不安になるのでBさんに電話をします。

Aさん「B?最近どう?」
Bさん「いやぁ人の視線が怖くて外に出れないんだ」
Aさん「そっかぁ。それは辛いよね。早く良くなるといいね」

このように表面的には言いながら実は自分の暗示が解けていないかの確認なのです。Bさんが良くなっていない事を確認し安心しているのです。ここが非常に興味深いところで、Bさんは実は視線恐怖ではないと気づいたとき、みるみると改善していき、そして不思議とAさんが視線恐怖になったり自信を喪失したりするのです。

つまり、本来Bさんの症状ではなかったので、Bさんが気付いたら、視線恐怖の症状が本当の帰る場所であるAさんのところに帰っていったのです。ですので、すべてではありませんが、心理学者や精神科医は「それはあなたの症状ではありません」という必要性が出来てきているのです。自分の症状は、他者に背負わせず、刷り込まず、自分で解決するものです。

もっとわかりやすく言うのなら「深刻な劣等コンプレックス」を抱えたモラルハラスメントの加害者が、他の人が劣等感を抱くように「お前ってさぁ、クズだよな」とターゲットに繰り返して植え付けていきます。それを共依存関係で受け取ってしまった人は劣等感を抱き、繰り返されることで劣等コンプレックスが酷くなります。こうやって最初の深刻な劣等コンプレックスを抱えている者の症状を背負う場合もあります。背負ってしまうことで今度は自分が他の人に背負わせる側になってしまう場合もあります。

症状を背負わされることが嫌な方は、相手にくっつかないで区別すること。期待しないこと。依存しないこと。これを守りましょう。近づくと背負わせてくることはよくあります。この事を知らずに他者の症状を背負って、自己嫌悪に落ちて、今も気づいていない方は、早く気が付いてほしいと思います。

自分の問題と他者の問題をいっしょくたにしている場合は、整理して区別して不要なものは捨てることが大切です。

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コメント一覧

  • Comments ( 2 )
  • Trackbacks ( 0 )
  1. by 名無し

    すっごく興味深い記事でした。
    考えさせられますね…。自分のコンプレックスが実は他者のものの可能性があるなんて。
    自分に当てはまらないかどうか、今一度見つめ直してみます。

    • by 菅原隆志

      よくコンプレックスが魅力的な部分に関係していたって聞きませんか?
      鼻がコンプレックスだと思ってたけど美容師さんに魅力的な鼻だと言われ、それに似合う髪型にしたら本当に可愛くなったとか。

      コンプレックスは誰かが魅力を察知したときに無意識でそれを潰したくなり予め否定しておく場合もあるのです。

      男性は女性のお尻に惹かれるとして、女性らしいある程度大きいお尻が好きだとします。
      それを嫉妬した女性がその女性に「お前のケツってでかくてやばくね?www」と何度も何度も繰り返し言い、周囲にも「あいつのケツデカくてやばくねwww?」と言いふらし、それでみんなからマイナスに見られてコンプレックスになっていったパターンもあります。

      色々なパターンがあるので自己分析していくといいと思います。

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