THE WRITER'S PERSPECTIVE
この曲に込めた視点
痛みは代われなくても、孤独にはさせない。生きようとする力を信じて、朝が来るまでそばにいる。
現実には、その苦しみを代わりに引き受けることはできない。その無力さを知りながら、それでも苦しみをひとりにはさせたくない――「代わり」は、愛情と無力さのあいだから生まれた歌です。
苦しみは取り除いてあげたい。けれど、その存在自身が持つ「生きようとする力」は信じ、尊重したい。
そして、「朝までそばにいる」は、その夜を越えて、この先も続いていく約束です。
飼い主として、親として、この命に最後まで責任を持つ――その覚悟を、この言葉に込めました。
代われない現実から目をそらさず、できることを尽くし、生きようとする力を信じてそばにいる。それが、この曲を書いた僕の視点です。