無意識は自分と他人を区別できない!親への恨みがあり親を許すには自己肯定感を高めて自分が権限を持った管理者になる必要がある

無意識は自分と他人を区別できない!親への恨みがあり親を許すには自己肯定感を高めて自分が権限を持った管理者になる必要がある

無意識の奥深い部分になると、自分と他人を区別できないので、人の良い点や成功を喜ぶことは自分の良い点や成功を喜んでいることになります。逆に人の良い点を否定し妬むと、自分の良い点も否定することになり、自分がマイナスになりやすくなります。

例えば私が100万円もらったとします。 妬むか?自分のことのように喜ぶか? 妬むと、自分にお金が入ってくる可能性も否定することになり、余計お金が入らなくなります。 喜ぶと自分にもお金を引き寄せやすくなります。

また、ネット上で正しい記事を読んだときなどマイナスな感情で正しい根拠のない否定をすると、自分が表現する力がなくなったり正しさから離れてしまったりしやすくなります。 逆に喜び、良い点を見ると自分にプラスになります。

理由は、最初に記載しました通り無意識の奥深い部分では自分と他者の区別が出来ないからです。 ですので他者を否定すると自分を否定することになるのです! これは凄いことですよ(笑)

父親と言う存在は、家庭にお金をもたらします。 ですので父親を許せず恨んでいると、仕事やお金を恨んでいることに繋がるのです。 無意識の深い部分では、父親と仕事やお金を区別できないからです。

母親は感情や人間関係を子供に教えるものです。 その母親を恨むと言うことは、良い感情表現や良い人間関係を恨むと言うことに無意識の深い部分で繋がっているのです。

ですから、仕事や人間関係を向上させたい場合はインナーペアレントとの和解と、インナーチャイルドの癒しが大事になるのです。 自分はインナーペアレントとの和解は必要ない、解決済みだ!という方ほど気が付いていない場合があります。 それほど根深く誰にでもある問題かと私は感じています。

そして親を許すことは、許可することです。 許可は禁止されていることが前提ですから、禁止を解除する為に許可を出すことが必要です。 親からの禁止令はダブルバインドなどで刷り込まれています。

許可を出すためには自分の中で自分が一番の権限を持たなくてはなりません。 それが自己肯定感を高めると言うことです。 自己肯定感が高まれば許可を出す権限が自分になります。

その上で、親を許す(許可する)と・・? 親が言った言葉『クソガキ殺すぞ!勉強だけしておけ!』と言う言葉と暴力からの禁止令が、禁止令じゃなくなります。 『クソガキ殺すぞ!勉強だけしておけ!』『親は恐怖を持っていて勉強だけすれば良くなると思って苦しんでいる』というメッセージだったと気が付くのです。

つまり、親からの禁止令は本当は存在していなかった。 自分が禁止令だと捉えたから、禁止令になったのです。 親が『箸をおけ!食べるな!』と言ってきたとします。 食べるのをやめたら禁止令で、 食べ続けたら単なる雑音。 分かりますか? 禁止令を決めるのは自分です。 親を許すには自己肯定感を高めて自分が権限を持った心の管理者になる必要があるのです。

だからこそ、認知の歪みの修正と自己肯定感を高めることが大事なのです。 気づき成長してくと、相手の怒りの攻撃や暴言は悲しみに見えるでしょう。 毒親と呼ばれる親の悲しみも見えてくるでしょう。

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この記事を書いた人(寄稿者情報)

菅原隆志
保有資格:

・メンタルケア心理士
(メンタルケア学術学会認定)

・アンガーコントロールスペシャリスト資格
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)
(2021年6月30日合格)

【メンタルケア心理士とは?】

「メンタルケア心理士」は、「日本学術会議協力学術団体」に指定されている、「メンタルケア学術学会」が認定する資格(公的学会認定資格としての位置づけ)です。他にも、第三者評価機関(生涯学習開発財団・一般財団法人ヘルスケア産業推進財団)からも認定されています。

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