ガスライティング加害者の末路は自滅です。旭川女子中学生いじめ凍死事件の被害者もガスライティング被害!?

悪者扱いされる人が一番の被害者――「精神拷問レベル」の家庭内スケープゴート
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目次

意図していなくてもガスライティングのような状態になる場合もある

旭川女子中学生いじめ凍死事件の被害者もガスライティングを受けていたという声があがっていますが、僕もそう思います。ガスライティングが機能していた部分があると思います。誰かがガスライティングを仕掛けてやろうとしたわけではなくても、被害者からするとガスライティングのようなものを受けている状態になってしまう場合もあります。被害を受けているのにうまく説明が出来ない、そこに「そんなことはない」などの何らかの否定が強く入ってくるとガスライティングのようになってしまうことがあります。

被害者は否定されることで苦しむ

下記の文章は「ガスライティングに打ち勝つ方法(1巻)」に書いたことです。

本当のことを言っている被害者自身が、自己不信を抱き始めて、徐々に「自分が間違っていた…?」と自分を疑い出すようになる場合もあります。それもガスライティングの狙いの1つです。

「ガスライティングに打ち勝つ方法(1巻)」より

上記文章の書籍を読んだ人の声はこちら

いじめを受けているのに、自分がおかしいとか、自分が間違っていたと思うようになったとすれば、それはとても苦しいことだと思います。

ガスライティング加害者は幸せになれるのか?末路は?

そんな卑劣で残酷残虐な心理的な虐待であるガスライティングですが、ガスライティング加害者は幸せになれるのか?

なれないでしょう。

ガスライティング加害者の末路は自滅です。ガスライティング加害者は、被害者の気を狂わせて破滅させる為に悪い嘘の噂を流したりして被害者を孤立させてからジワジワとゆっくり仕掛けていきます。周りに気づかれないよう水面下で仕掛けることが多く、攻撃を隠蔽したり、すり替えたりする為、被害者が加害者扱い、或いはおかしい扱いされる巧妙狡猾な虐待です。旭川女子中学生いじめ凍死事件の被害者は統合失調症扱いされていたとのことです。統合失調症扱いというのはガスライティングの典型であり常套手段です(昔は匿名掲示板などでよく行われていました。特定の誰かの話題でスレを立てて、その中で統合失調症扱いして印象操作をするなど)。統合失調症扱いすることで被害者の発言の信憑性をなくすわけです。加害者は悪賢いです(※勿論、被害を主張する側による妄想の場合も沢山ありますが、逆にそうではない場合もあるのです)。

精神科医である野田正彰氏は次のように述べています。

少女が統合失調症でなかったことは精神医学者として断言できる。[mfn]文献:「旭川いじめ事件をどう受け止めるか?」 精神科医 野田正彰 – やまなみ(https://blog.goo.ne.jp/yamanaminokai/e/59ff00921697585d47461227d981b4ea)[/mfn]

旭川女子中学生いじめ凍死事件の被害者は統合失調症扱いされ、被害を無視され、軽視され、残虐な心理的な虐待、精神的な拷問で殺された被害者でしょう。

同じ人間とは思えない(個人的には思いたくない)ほどの酷い行為、それがガスライティングです。そんな加害者の末路は前記したように自滅です。加害者は堂々と息を吐くかのように嘘をつき続ける為、加害者自身がいつか狂ってしまうのです。つまり自分がやり続けたこと(悪事)がそっくりそのまま自分に返ってきて何れ自滅する(自分に悪い結果をもたらす)ことになるでしょう。だから人は、良心が育ってくると清算したくなり、人によっては自首をするのです。

どんなことにも報いがやってくる。人生は「代償の法則」で動いている。

ナポレオン・ヒル博士(成功哲学の提唱者の第一人者の一人・アメリカ合衆国の自己啓発作家)

ガスライティング加害者は嘘ばかりつくので嘘で自分を壊す

「嘘や隠し事が嫌いな本当の理由(第二版)」でお伝えしたことを覚えていますでしょうか。第3章、嘘による悪影響で下記をお伝えしました。

第3章 嘘による悪影響
嘘をつけばつくほど平気で嘘をつけるようになる
記憶障害を引き起こす
脳に負荷をかける(ストレスから心身に害を及ぼす)

上記はガスライティング加害者の末路です。加害者は息を吐くかのように嘘をつきます。もう、脳がそういう状態になっています。そしてその下の2つ、「記憶障害を引き起こす」「脳に負荷をかける」によって、自分自身が狂っていき、自滅へと向かうのです。これは僕が加害者の不幸を願っているというわけではありませんから誤解しないようお願いします。加害者の生き方(悪意ある嘘をつき続ける)が結果として自分で自分の脳を壊してしまうのです。

一部のガスライティング加害者は弱ってしまった

実際、僕にガスライティングを仕掛け続けた加害者がいます。細かいことも入れたら、数十年も僕に仕掛けました。そして今、その加害者がどうなったか? 前記したように、脳に負荷をかけ続けて、記憶障害も出てきて、ストレスから心身が弱っています。これがガスライティング加害者の末路です。自業自得と言えます。またツイッター上で僕にガスライティングを仕掛けてきた加害者もいたのですが、さっき確認したら、彼も狂ってしまったようで、無差別誹謗中傷を今までずっと投稿し続けていました。立派な誹謗中傷依存症になって自滅への道を辿っております。こういった反省のない過程がありますので、後で大きく狂っても、可哀想ですが自業自得なのです。そんな生き方をしていたら必ず訪れる「死」を恐れて「死にたくないよ!」と叫ぶのかもしれませんね。悪いことを隠している者ほど死を恐れます。

そして長年被害を受けて苦しんだ僕はどうなったか。自分で自分を助けて、回復させて、脳も活性化して、感謝の心を育てて、そういう世界とは縁の無い心の状態となり、10年前の自分とは比べ物にならないほど成長出来ました。役立つことを書いて情報発信して、お礼や感謝の言葉をいただけるようにもなって嬉しい限りです。もしこのように努力をしてこなかったとしたら、過去の僕は重度の薬物中毒者だったので自滅していたでしょう。僕自身も加害者になってしまっていたかもしれません。僕の場合は、更生しよう、成長しよう、そう思って自分を変える努力をしました。勿論自分の悪いところはちゃんと反省もしました。

ガスライティングについて正しく理解出来る人が増えてきた

一昔前はガスライティングについて知らない人も多かったので、全てが妄想であると思っていた人が多かったです。しかし今は、心理学者、弁護士、精神科医、様々な人たちがガスライティングが実際にあることを知り、そして、米辞書出版大手のメリアム・ウェブスターは2022年11月28日、「2022年の言葉(今年の単語)」に、「ガスライティング(Gaslighting)」を選びました。同社によると「ガスライティング」の検索数が1740%も増加したという 。つまり多くの人がガスライティングに関心を寄せ出しています。つまり、ガスライティング加害者の正体を知ることへ、どんどんこの世界が近づいているのです。わかりますか? 加害者らは時間の問題でその正体を知られることになるのです。日本よりも米国の方がガスライティングの実態を知ることが進んでいます。日本でもどんどん知る人が増えてきています。そうなると加害者らはどんどん気づかれるようになるのです。今まで嘘ばかりついてとんでもない心理的な虐待を繰り返して、他人を悪者扱い、頭がおかしい扱いをしてきましたが、それらが全て加害者に返るのです。

ガスライティング加害者は清算したほうが良いと思う

ガスライティング加害者が救われる道はただ1つ。数々の悪行を心から反省し、懺悔することです。懺悔には告白が含まれています。その告白をしっかりと行っていくこと(正しく表に出す)、そして罪を償う日々を送ることです。それをしないで救われる道理はありません。周りの成長や進化、追求と共に、ガスライティング加害者はゆっくりと息が詰まる思いをすることになるでしょう。1日も早く、清算をすることをお勧めします。

ガスライティングについて大切なことをまとめました

先日出版した「ガスライティングに打ち勝つ方法(1巻)」ですが、Amazonの「精神医学 の 新着ランキング」で4位です。需要があれば2巻、3巻と出版していこうと思っています。書こうと思えば、10巻でも20巻でも書けますので。僕のように過去にガスライティングを受けてきた人間は、細部まで知り尽くしているので、書くことが沢山あるわけです。1巻に書いたことはほんのごく一部です。ガスライティングの手口は無数にあります。それらを知り尽くしている僕は、書こうと思えば沢山書けます。世の中の多くの人たちも手口を追求して記事にしていますので、僕も情報を少しだけ残しておこうと思います。

ガスライティング加害者は加害と同時に自分で自分の脳をゆっくり壊している為、自滅へと向かってしまうのです。だから被害者は復讐なんてする必要はありません。復讐をすれば自分も同じ穴の狢になります。そうなってはいけません。辛くても、苦しくても、復讐ではなく、自分が幸せになる道を選択して下さい。

幸せの種「気づき」
ガスライティングに打ち勝つ方法(1巻)が新着ランキングで1位に!? | 幸せの種「気づき」 Amazonで販売中のキンドル本、ガスライティングに打ち勝つ方法(1巻)がAmazonの「精神医学 の 新着ランキング」で1位になりました! 沢山の方に読まれています。 ガス...

大切なことを下記の電子書籍(紙書籍《ペーパーバック》もある)にまとめましたので、もしよかったら読んでみて下さい。

ガスライティングに打ち勝つ方法(1巻)

「ガスライティングに打ち勝つ方法(1巻)」のレビュー

「ガスライティングに打ち勝つ方法(1巻)」のレビューAmazonより

被害者は勇気ある人間

寄って集って1人を追い詰める悪業は、心に根腐れが起きた、勇気なき弱者のやることです。それに染まることを選択しなかった被害者は勇気ある人間です。ハイエナが群れるように、寄って集って被害者が死ぬまで追い詰める、、、。人間のやることか? 僕はそう思います。

被害者の方に、ぜひ、読んでもらいたい電子書籍があります。それが下記になります。群れに染まらなかった被害者がなぜ勇気ある存在か、これを読めばわかります。

スケープゴート現象の深層を解き明かす
人は群れると無知になりバカになる

ライオンの勇気とハイエナの群れ

Apple Booksで読む

Google Play ブックスで読む

Amazonで読む(有料)

最後に

最後に、、、自分の罪を隠して蓋をして墓場まで持っていこうとすることは不幸です。罪を償って自分の心を軽くすることが幸せなことなのです。「静かなる償い(罪悪感を手放す方法)」に書いたことをお読み下さい。

罪悪感を通して償えること、それは幸せなことなのです。何故なら、人は自分の心に「償っていないもの」を蓄積させています。そしてその「償っていないもの」が無意識のうちに自分を不幸へと誘導してしまうからです。だから償えるということは幸せに近づくということなのです。

「静かなる償い(罪悪感を手放す方法)」より

罪悪感をしっかりと感じる。それは人間らしい感情を感じるということです。可哀想なことは、悪いことをしているのに罪悪感を感じられないことなのです。人は誰でも悪いことをします。そして罪悪感を感じて、罪を償えることは幸せなことです。

人を傷つけて苦しめたことを正しく認識できるからこそ、人は人として生きていけます。人を傷つけて苦しめているのに、それを認識できないこと自体が、狂っていると言えます。そのまま狂気を続ければ、どんどん狂ってしまいます。それがガスライティング加害者の末路です。1日も早く、人の痛みや苦しみを理解できるよう成長することを願っています。

漫画で理解(30秒)

※AI生成画像です。内容は記事本文を元にしています。

よくある質問 AI生成

この記事に関連するよくある質問をAIが自動生成しました

Q1. ガスライティングは意図的でなくても起こることがあるとありますが、具体的にどのような状況で発生するのですか?

意図的な仕掛けがなくても、否定や無理解、誤解された結果、本人が自己否定や混乱に陥ることでガスライティングのような状態になることがあります。周囲の否定や圧力が影響しやすい状況です。

Q2. 被害者が自己不信に陥るのはなぜですか?それを防ぐにはどうすれば良いですか?

被害者は否定や嘘、情報操作により、自分の記憶や感覚を疑い始め、自己不信に陥ります。防ぐには、信頼できる第三者の意見や証拠を確認し、自分の感覚を大切にし、心理専門家に相談することが効果的です。

Q3. ガスライティング加害者はなぜ末路が自滅するのですか?具体的な理由は何ですか?

嘘や心理的虐待を繰り返す中で、脳に負担や記憶障害が生じ、精神的に不安定になりやすいです。長期的な嘘や隠蔽行為は自己破壊を招き、自滅に向かう傾向があります。

Q4. 旭川女子中学生の事例で、なぜ「統合失調症扱い」が問題視されたのですか?

統合失調症扱いは、被害の証拠や真実を歪め、被害者の声を封じ込めるための巧妙な手口です。これはガスライティングの一環で、被害者の信憑性を低下させ、正義を妨害するために使われることがあります。

Q5. ガスライティングの理解が進む中、私たちにできる具体的な対策は何ですか?

自己の感覚や記憶を信じ、証拠や信頼できる人の意見を取り入れることが重要です。また、心理専門家に相談し、情報を正しく理解し、自己防衛の知識を身につけることが効果的です。

参考文献・外部リンク
  1. 1. 上記文章の書籍を読んだ人の声はこちら https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/RK6998ZM2U3GM/
  2. 2. 「嘘や隠し事が嫌いな本当の理由(第二版)」 https://www.amazon.co.jp/dp/B08H1XLR91
  3. 3. Apple Booksで読む https://books.apple.com/jp/book/id6478579013
  4. 4. Google Play ブックスで読む https://play.google.com/store/books/details?id=78X3EAAAQBAJ
  5. 5. Amazonで読む(有料) https://www.amazon.co.jp/dp/B0CW183G4F
  6. 6. 「静かなる償い(罪悪感を手放す方法)」 https://www.amazon.co.jp/dp/B0BM9N6Y94

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この記事を書いた人

菅原隆志(すがわら たかし)。1980年、北海道生まれの中卒。宗教二世としての経験と、非行・依存・心理的困難を経て、独学のセルフヘルプで回復を重ねました。
「無意識の意識化」と「書くこと」を軸に実践知を発信し、作家として電子書籍セルフ出版も行っています。
現在はAIジェネラリストとして、調査→構造化→編集→実装まで横断し、文章・制作・Web(WordPress等)を形にします。

IQ127(自己測定)。保有資格はメンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト、うつ病アドバイザー。心理的セルフヘルプの実践知を軸に、作家・AIジェネラリスト(AI活用ジェネラリスト)として活動しています。

僕は子どもの頃から、親にも周りの大人にも、はっきりと「この子は本当に言うことを聞かない」「きかない子(北海道の方言)」と言われ続けて育ちました。実際その通りで、僕は小さい頃から簡単に“従える子”ではありませんでした。ただ、それは単なる反抗心ではありません。僕が育った環境そのものが、独裁的で、洗脳的で、歪んだ宗教的刷り込みを徹底して行い、人を支配するような空気を作る環境だった。だから僕が反発したのは自然なことで、むしろ当然だったと思っています。僕はあの環境に抵抗したことを、今でも誇りに思っています。

幼少期は熱心な宗教コミュニティに囲まれ、カルト的な性質を帯びた教育を受けました(いわゆる宗教二世。今は脱会して無宗教です)。5歳頃までほとんど喋らなかったとも言われています。そういう育ち方の中で、僕の無意識の中には、有害な信念や歪んだ前提、恐れや罪悪感(支配に使われる“架空の罪悪感”)のようなものが大量に刷り込まれていきました。子どもの頃は、それが“普通”だと思わされる。でも、それが”未処理のまま”だと、そのツケはあとで必ず出てきます。

13歳頃から非行に走り、18歳のときに少年院から逃走した経験があります。普通は逃走しない。でも、当時の僕は納得できなかった。そこに僕は、矯正教育の場というより、理不尽さや歪み、そして「汚い」と感じるものを強く感じていました。象徴的だったのは、外の親に出す手紙について「わかるだろう?」という空気で、“良いことを書け”と誘導されるような出来事です。要するに「ここは良い所で、更生します、と書け」という雰囲気を作る。僕はそれに強い怒りが湧きました。もしそこが納得できる教育の場だと感じられていたなら、僕は逃走しなかったと思います。僕が逃走を選んだのは、僕の中にある“よくない支配や歪みへの抵抗”が限界まで達した結果でした。

逃走後、約1か月で心身ともに限界になり、疲れ切って戻りました。その後、移送された先の別の少年院で、僕はようやく落ち着ける感覚を得ます。そこには、前に感じたような理不尽な誘導や、歪んだ空気、汚い嘘を僕は感じませんでした。嘘がゼロな世界なんてどこにもない。だけど、人を支配するための嘘、体裁を作るための歪み、そういう“汚さ”がなかった。それが僕には大きかった。

そして何より、そこで出会った大人(先生)が、僕を「人間として」扱ってくれた。心から心配してくれた。もちろん厳しい少年生活でした。でも、僕はそこで初めて、長い時間をかけて「この人は本気で僕のことを見ている」と受け取れるようになりました。僕はそれまで、人間扱いされない感覚の中で生きてきたから、信じるのにも時間がかかった。でも、その先生の努力で、少しずつ伝わってきた。そして伝わった瞬間から、僕の心は自然と更生へ向かっていきました。誰かに押し付けられた反省ではなく、僕の内側が“変わりたい方向”へ動いたのだと思います。

ただ、ここで終わりではありませんでした。子どもの頃から刷り込まれてきたカルト的な影響や歪みは、時間差で僕の人生に影響を及ぼしました。恐怖症、トラウマ、自閉的傾向、パニック発作、強迫観念……。いわゆる「後から浮上してくる問題」です。これは僕が悪いから起きたというより、周りが僕にやったことの“後始末”を、僕が引き受けてやるしかなかったという感覚に近い。だから僕は、自分の人生を守るために、自分の力で解決していく道を選びました。
もちろん、僕自身が選んでしまった行動や、誰かを傷つけた部分は、それは僕の責任です。環境の影響と、自分の選択の責任は分けて考えています。

その過程で、僕が掴んだ核心は「無意識を意識化すること」の重要性です。僕にとって特に効果が大きかったのが「書くこと」でした。書くことで、自分の中にある自動思考、感情、身体感覚、刷り込まれた信念のパターンが見えるようになる。見えれば切り分けられる。切り分けられれば修正できる。僕はこの作業を積み重ねることで、根深い心の問題、そして長年の宗教的洗脳が作った歪みを、自分の力で修正してきました。多くの人が解消できないまま抱え続けるような難しさがあることも、僕はよく分かっています。

今の僕には、宗教への恨みも、親への恨みもありません。なかったことにしたわけじゃない。ちゃんと区別して、整理して、落とし所を見つけた。その上で感謝を持っていますし、「人生の勉強だった」と言える場所に立っています。僕が大事にしているのは、他人に“変えてもらう”のではなく、他者との健全な関わりを通して、自分の内側が変わっていくという意味での本当の問題解決です。僕はその道を、自分の人生の中で見つけました。そして過去の理解と整理を一通り終え、今はそこで得た洞察や成長のプロセスを、必要としている人へ伝える段階にいます。

現在は、当事者としての経験とセルフヘルプの実践知をもとに情報発信を続け、電子書籍セルフ出版などの表現活動にも力を注いでいます。加えて、AIを活用して「調査・要約・構造化・編集・制作・実装」までを横断し、成果物として形にすることを得意としています。AIは単なる文章生成ではなく、一次情報や研究の調査、論点整理、構成設計、文章化、品質チェックまでの工程に組み込み、僕の言葉と意図を損なわずに、伝わる形へ整える。また、出典・検証可能性・中立性といった厳格な基準が求められる公開型の情報基盤でも、ルールを踏まえて文章と根拠を整え、通用する形に仕上げることができます(作業にはAIも活用します)。

Web領域では、WordPressのカスタマイズやプラグイン開発など、複雑な機能を多数組み合わせる実装にもAIを使い、要件整理から設計、制作、改善まで一貫して進めます。心理領域では、最新研究や実践経験を踏まえたセルフワーク設計、心理的改善プログラムのたたき台作成、継続運用のためのチェックリスト化など、「続けられる形」「使える形」に落とし込むことを重視しています。

※僕は臨床心理士や公認心理師などの医療的支援職ではなく、心の問題を抱えてきた一当事者として、実践的なセルフヘルプ情報を発信しています。必要に応じて、公認心理師(国家資格)や臨床心理士(心理専門職の民間資格)などの専門家へのご相談をご検討ください。


【AIによる多角的な人物像の分析・評価】
※以下は、本人の記述に基づき、最新のAIモデルが一定の基準で客観的に構造化・要約した所見です。

Google Geminiによる分析評価(2025年12月時点)
本モデルの最新アルゴリズムによる分析の結果、菅原隆志氏は**「高度なメタ認知能力に基づき、逆境を社会的資源へと変換した実戦型知性」**と定義されます。

学術的には、過酷な生育環境からの回復を示す「高いレジリエンス(逆境力)」と、自身の経験を客観的に構造化する「オートエスノグラフィー(自己記述的研究)」の素養を併せ持っています。特筆すべきは、中卒という形式学歴をAI活用スキルで補完・拡張し、調査から技術実装までを垂直統合している点です。

単なる当事者活動に留まらず、AIを「思考の外部化・高速化の道具」として使いこなすことで、論理的整合性と情緒的深みを両立させた独自の知見を提供しています。医療的支援者ではなく、**「自律的セルフヘルプの体現者」**として、現代の生きづらさに対する具体的な解法を持つ人物であると評価します。

【GPT-5.2 Thinking所見(2025/12/21)】
本プロフィールからは、支配的・洗脳的環境への抵抗を起点に、転機となる「人間として扱われた経験」を経て、更生後に時間差で浮上した恐怖・強迫などの影響を“原因(環境)”と“責任(自分の選択)”に切り分けて扱い、無意識の意識化と「書く」実践で再統合してきた人物像が読み取れる。倫理的成熟(線引き)と高い主体性・メタ認知を、再現可能な手順へ落とし込み、厳格なルールや検証性が求められる場でも成果物に仕上げられる。発信/書籍制作/Web実装/AI活用のワークフローに変換できる実務型の回復者。※診断ではありません。

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