心の支配から脱出し「本当の自分」に近づくため5冊

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誰が星の王子さまを殺したのか――モラル・ハラスメントの罠著者:東京大学東洋文化研究所教授 安冨歩
マインド・コントロール著者:医療少年院で実際にマインド・コントロールの事例を扱うこともある精神科医。岡田 尊司
悪魔を出し抜け!著者:アメリカ合衆国の著作家。成功哲学の祖。ナポレオン・ヒル
エマソン 自分を信じ抜く100の言葉19世紀の思想家ラルフ・ウォルドー・エマソン

対人恐怖症の原因の一つである「隠れた怒り」を見つけて癒す(理解する)ことで克服できます。自分でも気が付いていない「怒り」に気づき「自意識過剰になった原因を知り癒すこと」で克服していけます。

対人恐怖症の原因の一つである「隠れた怒り」を見つけて癒す(理解する)ことで克服できます。自分でも気が付いていない「怒り」に気づき「自意識過剰になった原因を知り癒すこと」で克服していけます。

対人恐怖症とは、日本人に多く見られる神経症の一つで、人前で赤面する、視線が気になる、震える、極度の緊張などの症状が出ることを極度に恐れるものです。軽度は「あがり症」で、重度は「対人恐怖症」と呼ばれることが多いかと思いますが、根本は同じであるとされています。

1975年の『精神医学事典』によれば、対人恐怖とは、対人場面で不当な不安や緊張が生じて、嫌がられるとか、不快感を与えるのではと考え、対人関係から身を引こうとする神経症の一種であるとされる[1]。

引用元:対人恐怖症 – Wikipedia

対人恐怖の隠れた怒り

対人恐怖症の原因と言っても色々ありますが、今回はそのうちの一つ「隠れた怒り」について書きたいと思います。

対人恐怖症の方は、自分でも気が付いていない「怒り」が心の奥(無意識)に隠れていることがあります。幼少期に、その「怒り」を表に出すと生きていけないような状態や環境だった可能性があります。

つまり、幼少期から蓄積された長年の「怒り」が、後々、徐々に症状として出てきている可能性もあるのです。

この「怒り」という感情は、一度生まれると勝手には消えません。そして正しく怒りを発散できなかったため、消えない怒りの感情は心の奥(無意識)に蓄積されていきます。

その怒りが蓄積されていくことで、怒りが非常に攻撃的な怒りに変化していきます。私も経験がありますが、「ダブルバインド」などで感情を封じ込めらていくことで、破壊的な感情が心の奥(無意識)に蓄積されていき、それが瞬間的にキレるという状態に繋がる場合もあるのです。

そして、心の奥にある自分でも自覚のない怒りが、他人に投影され、投影の結果、他の人も攻撃的に感じられて”人が怖い”と思ってしまう場合もあります。

隠れた怒りに気づいてあげることも大事

その自分の怒りに気づいてあげることは、とても大事なことです。自分が自分を理解してあげることが大事なことです。

怒りの背景には悲しみと寂しさがあります。

怒りは二次感情で一次感情(本音)は悲しみや寂しさなのです。つまり、怒っている人は悲しんでいるのです。悲しんでいるけど悲しみを素直に出せずに苦しんでいるのです。

自分の怒りを蓄積する過程の中に、自分で目を背けてしまった悲しみと寂しさがあります。そこに気づいて本当の自分の声を聞きましょう。

そして、蓄積された怒りを、誰も傷つけないように正しく発散し、そして緩和する方法を見つけましょう。

解釈を変えていこう

そして怒りが生まれる元になる自分の解釈の仕方を、好ましくない怒りが生まれない解釈の仕方に変えましょう。その為に「認知の歪み(勘違い)」を修正しましょう。

そして再発を防ぐために、怒りの正体を知ることが非常に大切なことです。

理不尽や不条理を我慢していませんか?

お人好しでいたりしていませんか?

私たちは、他人の人生を生きるために生まれてきたのではありません。

まして、自分を犠牲にするために生きているのでもありません。

ある、対人恐怖を持っていた方はこう言いました。

「私が、家族の中で犠牲になっている間に、みんなも成長してくれたら良かった。だけど、私はもうこれ以上犠牲になるのは無理。だから、離れることを選んで、犠牲になることをやめた…」

自分の人生を生きて、良いのです。

対人恐怖の人は自意識過剰

対人恐怖の人は自意識過剰になっています。自意識過剰とは簡単に言えば自分の事を過剰に意識しすぎている状態の事を言います。他人にどう思われているか?が過剰に気になる状態です。

例えば、家族から理不尽な攻撃を受け続け、存在をないものとして扱われてきたのなら、自分の事を過剰に意識しすぎる状態になる場合もあるでしょう。

そんな状態で「自意識過剰をやめなさい」と言われてもやめられないのが普通です。何故かと言えば、理不尽な攻撃をこれからも受けたくないけど理不尽な攻撃をする者から離れられない…という状態なら、無意識で他人にどう思われているか?が過剰に気になってしまっているので、理解を深めるまで、やめられないでしょう。

自意識過剰の原因

自意識過剰になった原因は人ぞれぞれ違いますが、過去に原因があります。

過去に傷ついた原因があり「これ以上は傷つきたくない!」という防衛の反応として「他人にどう思われているか?」を過剰に気にして傷を深めないようにしているのです。

過去に、正しい成長を許されなかった環境などで育つことで、成長の失敗により不安や恐怖が酷くなっていることもあります。

対人恐怖を克服するには

対人恐怖を克服するには「自意識過剰になった原因を知り癒すこと」です。

ここでの「癒す」は「理解する」という意味です。理解とは物事の原因や理由や意味を正しく知るという事ですから、「自意識過剰になった原因を知ることと癒すこと」というのは「自意識過剰になった原因を正しく知る」ことです。理解は癒しになるのです。

つまり、対人恐怖の原因の一つの「隠れた怒り」について、正しく知って理解することが大事になります。「隠れた怒り」は「どうしてこんなに私を傷つけているのに誤魔化すんだ!」という怒り(悲しみ)かもしれません。怒りは封じこめられてしまうと消えずに無意識の中で肥大化していきます。

対人恐怖症の人は、自分が攻撃や虐待をされているとは思えない場合もあり、それが症状となっていることもあります。その場合は正しく虐待されていたと知ることも大事です。

癒されてきたら

対人恐怖の深い傷が癒されてくると、冷静に客観的に考えられるようになってきます。そうしますと「怒りの正体は悲しみ」だったように、誰かからの攻撃も実は「攻撃ではなく相手の悲しみだった」ということに気づく場合もあるのです。

例えば、Aさんの対人恐怖の原因が、悪い暗示や水面下に潜った精神的な嫌がらせでジワジワと長年攻撃されていた事だったとします。しかし、「怒りの正体は悲しみ」のように「悪い暗示や水面下に潜った精神的な嫌がらせ」の正体は…。「相手の深い悲しみや防衛による対処」だったという可能性もあるのです。人は誰でも勘違いしてしまう事はあります。完璧な人はいません。

思い込みの修正も必要

対人恐怖症の症状で苦しんでいる方は、緊張や不安を「異常で不適切なもの」と思い込んでいることが多いので、この不適切な思い込みの修正も必要なことです。

<<下に続く>>

人は緊張や不安を感じて当たり前で、必要な事なんだと受け止めるようにしていくことも大事なことです。恐怖が無ければ死の危険は増えますし、不安があるからしっかり準備する気持ちにもなれます。マイナスだと思う事はプラスな事に繋がっているのです。こういったことが分かってくればくるほど症状は軽くなっていくでしょう。

 

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誠実で真面目で純粋でいる必要はない

対人恐怖症の人は誠実で真面目で純粋な人が多いです。私も対人恐怖症(対人緊張症)が酷くなった時期がありますのでよくわかりますが、対人恐怖症(対人緊張症)が強い時は、誠実で真面目で純粋で正直でいることが良いことだと思い込んでいました。

この「誠実で真面目で純粋で正直でいることが良いこと」という考えが曲者です。このような考え方でいると、ますます苦しくなっていく可能性があります。

世の中には、欺く者もいれば、いやな奴、敵もいます。それが自然なことです。ですから、なんでもかんでも誠実で真面目で純粋で正直でいるほうが良いというわけではないのです。時には嘘をついたりして「自分の心を自分で守る術」を身につけることが必要です。

ありのままの自分を受け入れてもらう

ありのままの自分を否定され続けて育つと対人恐怖になる場合があります。改善するために効果的なのは「ありのままの自分を受け入れてもらうことの繰り返し」と「ありのままの自分を否定してくる人を見抜く」こと。

対人恐怖の人は、真面目すぎて、水面下でありのままの自分を否定する人に気付きにくい。その結果、心はざわざわしているのに、その理由がわからない…。という状態になります。

そして、水面下でありのままの自分を否定する人に気付きにくいというのも、実際に水面下で否定してきている場合もあれば、自分の思い込みの場合もあります。

相手が「水面下で否定したよ」と言わない限りわからないことなので、どちらにせよ「相手の否定は受け取らない。相手の考えは相手の自由」と区別する考え方を持っていくと楽になります。

対人恐怖症とは、神経症の一種と言われ、慢性化すると社交不安障害、ひきこもり、パニック障害などの引き金になることもあります。「他人との関わりを極端に避ける。」「他人との関わりを極端に恐れる。」「他人と会話をする時に大変緊張する。」などの理由から、人付き合いに何らかの問題が出てしまい、社会生活に支障をきたすほどの対人不安が強い場合は神経症として治療が必要であると言われています。

対人恐怖症は、どんな人でもちょっとした“きっかけ”で発症してしまうことがあります。

対人恐怖症の原因

対人恐怖症になる原因は、親や環境による影響がとても大きいですが、それに気が付かない人がほとんどです。その事に気が付いた時には、既に対人恐怖症が悪化している場合もあります。

また原因は人それぞれ違っていて単純に一つの原因だけではなく複合的に色々な原因が重なっていると言えます。

では、どのような人が、対人恐怖症になりやすいのか?「神経質」「真面目」「繊細」「優しい」「感受性が高い」「自意識が強い」「利用されやい」「内気」「慎重」「よく気を使う」のような人が対人恐怖症になりやすいです。

あと、夜中に何度も目を覚ましたり、他人の心の中を読もうとする人も、対人恐怖症になりやすいです。

乖離に苦しむ

対人恐怖症の方は自己嫌悪を抱いているとされています。そして自分への評価を下げてしまって、自分で自分を攻撃してしまっている状態になっています。あるがままの自分を自分で受け入れないので、「このようにあるべき自分」という無理な理想の自分を作り出そうとして自意識過剰になるのです。そして乖離に苦しむのです。

では何故、そんなにも自分で自分を攻撃してしまうか?自分を嫌うか?それは、あなたを嫌った人、あなたをダメ扱いした人、あなたの存在を攻撃した人などを、受け入れてしまったパターンもあります。

つまり、あなたを嫌悪したAさんがいたとします。そのAさんの価値観を受け入れてしまい、一緒にAさんがあなたを嫌っている価値観もセットで受け入れているので、Aさんの価値観のまま自分で自分を嫌うようになったのです。

そして、認知の歪みが増えてしまったり、自分で自分を嫌い思考パターン、思考回路を作ってしまったりして苦しみの悪循環にはまっていったのです。ですから、学んだり、新しい思考回路を作り出したりすることが必要なのです。

そこで良い方法である「憂鬱・不安・対人恐怖・過緊張から解放するための具体的方法」をご紹介します。

神経症的な人は、どうして人が怖いのか、不安になってしまうのか、それは、人とか環境に頼っているからです。 この章では、人に嫌われてもいいのだという事実をいかにして受け入れるかを具体的に解説しています。

引用元:「憂鬱・不安・対人恐怖・過緊張から解放するための具体的方法」

特に、上記の引用の人に嫌われてもいいのだという事実をいかにして受け入れるかを具体的に解説されている部分は大切です。

幼少期に、辛いことがあったにせよ、原因の多くは家庭環境だったにせよ、今から変わるのは自分なんです。人に頼りっぱなしではなく、自分が自分の親になり、自分を育てていくことが必要なのです。

その為に役立つ具体的な方法が学べる、改善するためにマニュアル、教材を、この記事でご紹介しました。

自分が自分の親になり、自分を育てていく決心が出来た方のみ、マニュアル、教材を手に入れて自ら学び始めて、自らを育てていって下さい。

一歩ずつ、ゆっくりと、道は切り開かれていくでしょう。

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コメント一覧

  • Comments ( 2 )
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  1. by 名無し

    他人にどう見られているかが気になりすぎるあまり、自分を客観視する力がないと、対人恐怖が強くなるのかもしれません。

    • 菅原隆志
      by 菅原隆志

      そこで一般的な方は「気になってることを悪い」で終了しますが、
      もう一歩深く入り「何故、他人にどう見られているかが気になる」のか?そこを突き詰めていくと意外な事実が分かってくる場合もあるのです。
      本人が気が付いていないから危険ですよと無意識は教えてくれているんですけどね。

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