「疾病利得」人は無意識に病気を作り出すことがある!つまり「無意識の自作自演」である。何故、自分で気が付かない間に不幸な目的(目的地)に自分が気づかずに進んでしまう場合があるのか?その答えは…

記事を読み込み中…

広告
トラウマのことがわかる本 生きづらさを軽くするためにできること (健康ライブラリーイラスト版)

トラウマのことがわかる本 生きづらさを軽くするためにできること (健康ライブラリーイラスト版)

Amazon.co.jpで販売中の人気商品です。

¥1,540
詳細を見る
広告
トラウマ 「こころの傷」をどう癒やすか (講談社現代新書)

トラウマ 「こころの傷」をどう癒やすか (講談社現代新書)

Amazon.co.jpで販売中の人気商品です。

¥935
詳細を見る
広告
トラウマからの回復と社会の修復: 分断と再演を超える

トラウマからの回復と社会の修復: 分断と再演を超える

金剛出版の製品です。Amazonで人気の商品。

¥3,850
詳細を見る
広告
敗戦とトラウマ

敗戦とトラウマ

Amazon.co.jpで販売中の人気商品です。

¥2,695
詳細を見る
Amazon Product Advertising APIから取得

今日のテーマは「疾病利得(しっぺいりとく)」と「無意識の自作自演」です。「人は無意識で自作自演をしている!「奴隷の鎖自慢」をやめて「自分の腰を曲げ」そして「責任を持てるようになる」ことで「自由に近づく」のです。」の記事で人は自分では気づいていないけど無意識に自作自演をしている事を書きました。

アドラー心理学でも言われていますが、人は無意識に病気を作り出すことがあります。つまり「無意識の自作自演」ですね。何かしらの目的があり、その目的のために自分が無意識で必要だと思えば無意識に病気を作り出すことさえあると言われています。

「頭痛」「腹痛」「発熱」「吐き気」「パニック」などの症状を無意識のうちに作り出すことがある。

 

引用元:アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉(7より)

これを心理学では「疾病利得(しっぺいりとく)」と言います。疾病利得(しっぺいりとく)とは、病気であることにより得られる利益や得のことです。

このように聞くと、狡い人間が「無意識のうちに病気を作って得をしている」と思ってしまいやすいと思いますが、確かに狡い人間がそうしている場合もあるでしょうし、そうではなく「防衛の為に無意識のうちに病気を作っている」場合もあるでしょう。どちらにせよ、人は生きているという事は自分なりに最善を尽くしています。犯罪者であっても本人なりに最善を尽くした結果なのです。狡いことも犯罪をすることも、その人なりの最善の結果なのです。なので、誰かを責めたり悪として結論付けても良い結果は生まれませんし更に悪化します。

大事なことは「無意識の自作自演」に自分できづく事です。その無意識の自作自演に自分で少しずつ気が付いてきたら修正も可能になります。極端に言えば「自分で気が付かないで無意識のうちに不幸を全体の目的にしてしまっている」場合もあるというわけです。このような場合は、不幸になりたくないと言いながら無意識のうちに不幸になる選択ばかりしてしまうのです。

ですので「無意識の自作自演」に自分できづく事で、修正が出来るようになるので「気づき」が大事なのです。気づかなければ修正さえできませんからね。無意識(潜在意識)には目的(目的地)があります。それは無意識の繰り出すストーリー(道)です。そのストーリー(道)を進んで目的(目的地)へと向かっているのです。その為に感情(進むための燃料)を使います。

ですので、もしも不幸な目的(目的地)に自分が気づかずに進んでいるのなら、一日も早くに気づいて目的(目的地)を変えなくてはなりません。目的(目的地)を言い換えると「信念」や「決心」や「複合的な感情の纏まり」とも言えます。

では、何故、自分で気が付かない間に不幸な目的(目的地)に自分が気づかずに進んでしまう場合があるのか?その答えは「他者の人生を歩んだから」です。「他者の人生を歩む」を言い換えれば「自分がない」とか「心の管理者権限を誰かに渡した」とか「他人軸で生きている」という事になります。他者の人生を歩むと無意識の目的(目的地)は他者の価値観による目的(目的地)です。自分では気づかずに不幸(他者の目的)に向かうのです。

何故ならAさんにとっての幸せは必ずしもBさんの幸せではないからです。Aさんの幸せはBさんには不幸かもしれません。Bさんの不幸はAさんには幸せかもしれません。だからこそ、人は「自分軸」で生きて自分の人生をしっかり歩むことこそが大事なことなのです。人が全員、自分の人生を生き支配せず尊重し合えば、みんなが手をつなぎ地球を一周できる可能性もあるわけです。

それを世の中の常識に縛られているから「常識外れ」を追い詰めるのです。そこに破壊が生まれていくのです。「常識外れ」さえルールの範囲内でなら尊重されていくべきなのです。常識に縛られている人は「他人軸」で生きている人ですから、「常識外れを悪と決めつけ、無意識のうちに相手にレッテルを貼り、事実の歪曲を繰り返し、無意識の捏造をして、マッチポンプ方式で人を追い詰めて問題を作り出してから「ほら、言った通りだろ?」と無意識の自作自演をしていくのです。

自分の無意識から不幸の原因(他者の価値観など)を取り除いて行く事が、自分にとっての幸せへの道になるのです。他人の人生を生きていると相手を嘲笑し、馬鹿にし、否定し、潰し、嫌がらせをしたくなるのです。

自分の感情を取り戻して、自分の人生を「自分軸」で生きていくこと。難しいけど自分の人生、自分のストーリー、自分の道を歩むために一歩ずつ進んでみて下さい。

目次

問題解決を始めよう

時代は変わってきています。「毒親」と呼ばれる者たちは時代の変化を無視して現状維持をしようとしています。その結果をスケープゴートに背負わせていくことはもう出来ない(身代わりは使えなくなる)のです。だから「問題解決」を始めていくことが自分にとって本当にプラスになっていくのです。

よくある質問 AI生成

この記事に関連するよくある質問をAIが自動生成しました

Q1. 「無意識の自作自演」が引き起こす具体的な身体的・精神的症状は何ですか?

頭痛、腹痛、発熱、吐き気、パニックなどの身体症状や、不安、抑うつ、自己否定といった精神的症状が無意識の自作自演によって引き起こされることがあります。これらは自己防衛や目的の結果として発現しやすいです。

Q2. 自分の無意識の目的やストーリーを見つける具体的な方法は何ですか?

自分の感情や反応に注意を払い、どのような状況や思考が繰り返されているかを観察します。日記やセルフリフレクションを通じて、自分が避けてきた感情やパターンを理解し、潜在的な目的を明らかにすることが効果的です。

Q3. 他者の価値観に基づく人生を歩むことのリスクと、その対策は何ですか?

他者の価値観に従うと、自分の幸せや目的を見失い、不幸や自己喪失につながるリスクがあります。対策は、「自分軸」を持ち、自分の価値観や感情に耳を傾け、他者の意見とバランスを取りながら自己決定を行うことです。

Q4. 「自分軸」で生きるために最初に取り組むべきステップは何ですか?

まず、自分の感情や欲求に気づき、それを正直に認めることです。その上で、小さな決断から自己決定を意識し、自分の価値観に沿った行動を少しずつ増やしていくことが、自分軸を築く第一歩です。

Q5. 「疾病利得」を理解し、自分の無意識の行動に気づくにはどうすれば良いですか?

自分の症状や感情のパターンに注意を向け、何かを得るために無意識に作り出している可能性を考えます。セルフリフレクションや心理療法、信頼できる人との対話を通じて、自分の潜在的な目的や動機を探ることが有効です。

Premium by AI

この記事の続きを【無料】で読む

  • 限定分析:記事では公開しない深掘りコンテンツ
  • 登録解除はこちら

    登録するとこんなメールが届きます:

    • ???(近日公開)
    • ???(近日公開)
    • ???(近日公開)
    • ???(近日公開)
    • ???(近日公開)

    【広告】

    世界的に認められている心理療法EMDRを自分で行いました!

    トラウマ転換ウォーキング(第三版)

    この「トラウマ転換ウォーキング」は僕自身が河川敷などで行っていた方法で、独自の方法です。必ずしも同じ方法でなければいけないわけではなく、お伝えする情報から、自分で自分に合ったやり方を工夫してやってみると良いと思います。お伝えする1つ1つは、どれも健全なもので、副作用とかがあるわけではないので(医療機関を受診されている人は必ず医師の指示に従って下さい)、自分なりに工夫して、自分がプラスを感じるやり方を繰り返すと良いと思います。誰でも簡単に行える方法で、歩くことと、歩く時に持っていけるスマホがあれば出来ます。また、トラウマがない人でも「プラス変化」を感じることが出来る方法です。

    ¥2,520

    この記事を困っている人にシェアしよう!
    • URLをコピーしました!

    6年もの集大成:サヨナラ・モンスター

    あなたの心の奥底には、知らず知らずのうちに抱え込んでしまった感情や思考の纏まりである"モンスター"が潜んでいるかもしれません。『サヨナラ・モンスター』は、「書くこと」でそのモンスターと対話し、心の傷を癒し、本当の自分を取り戻すための第一歩となる教材です。音楽の力を借りて、自分の心の声に耳を傾け、書くことで深い部分の心理的な問題を解放しましょう。今、この瞬間から、あなたの心の旅をスタートさせ、新しい自分との出会いを実感してください。 僕自身もこの方法で、数えきれないほどの心理的問題を解決してきました。その一つ一つが、大きなモンスター(纏まり)を紐解いて、その奥にいる「心の中の小さな自分」を救うことに繋がります。

    この記事を書いた人

    1980年、北海道に生まれる。保有資格(メンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト・うつ病アドバイザー)。中卒(だけどIQ127《日本人の平均は100》)。心理的セルフヘルプの専門家であり、作家・AIコンテンツクリエイターとしても活動。物心ついた頃から熱心な宗教の信者たちに囲まれて育ち、洗脳的な教育を受ける(宗教2世:脱会済、無宗教)。5歳までほとんど喋らない子供だったそうで、周囲からは「自閉症(生まれ持った特有の性質)じゃないか」と言われて育ち、数々の心の問題を抱えた。生きる希望もなく、13歳から非行に走り、18歳で少年院を逃走。以後、更生を誓うも、再び薬物中毒となり現実逃避を続ける。

    その後も恐怖症、トラウマ、自閉的傾向、パニック発作、強迫観念など、多岐にわたる心の問題を抱え続けたが、親や自身の境遇を恨む中で独学と自力で1つ1つ解決を試みるようになる。特に「書くこと」による癒し効果で心に大きな変化を起こし、幼少期から潜在意識に根を張っていた宗教の洗脳を自力で解き、恨みを克服し感謝の心を育むに至った。この過程で得た知見をもとに情報発信を開始し、多くの人から好評を得るようになる。

    現在は、心の根深い問題を抱えた当事者だからこそ伝えられる情報を発信し続け、電子書籍出版をはじめとする表現活動にも力を注ぐ。AI技術を活用したクリエイティブ活動も行い、「AIコンテンツクリエイター」としても情報発信や書籍の執筆をサポートする形で幅広く活躍中。こうした活動は他者だけでなく、自身の心の成長や癒しにもつながることを実感し、その素晴らしさを伝え続けている。

    自分自身の無意識にあった心理的な問題を意識化し解き明かす過程で得た知見を、心理的セルフヘルプの実践例として書き残し、さらにAIを用いたコンテンツ生成や書籍執筆の新たな可能性を追求している。

    ※私は臨床心理士や公認心理師などの医療的支援職ではなく、心の問題を抱えてきた一当事者として、実践的なセルフヘルプ情報を発信しています。必要に応じて、公認心理師(国家資格)や臨床心理士(心理専門職の民間資格)などの専門家へのご相談をご検討ください。

    AIで「やりたい」を形にしています

    AIコンテンツクリエイターとして、主に以下のような活動を行っています。

    • ChatGPTを活用した長文記事の執筆大量の記事作成

    • WordPressに独自機能を追加するプログラムの開発

    • 一度だけですが、アプリの制作経験もあり

    • FXの相場分析をChatGPTと行い、勝率アップのため日々練習中

    • MT4・MT5のインジケーター作成

    • Macのターミナルから使えるスクリプト(自動化や便利ツール)を、ChatGPTと一緒に開発

    「こういうのが作れたらいいな」と思ったときに、ChatGPTをはじめとしたAIを活用して、アイデアを実際の形にすることを意識して取り組んでいます。


    AIの活用方法についてわからないことや、質問があればお気軽にコメント欄へどうぞ!

    コメントを投稿する

    コメントする

    目次