自分の子供やペットを虐待している虐待者は自分のことも虐待している

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虐待者は自分がされたことを子供やペットに流す

虐待者は自分のことも虐待しています。自分への扱い方は子供やペットに現れてきます。子供やペットへの扱い方は自分への扱い方と同じ。だからまず自分への心理的な虐待やネグレクトをやめることから始めないといけない。自分との闘いは虐待者である自分との闘いです。

難しいことなのですが、自分がされたことは酷いことだと認めることができたなら、勇気とともに、その酷いことを子供やペットへ流すことやめていくことも可能です。

目次

1人になっても悪い世代間連鎖を断ち切る勇気も必要

親からされたことを子にするのは虐待者と同じで、同じ穴のムジナになっている状態。 虐待の連鎖を断ち切るには自分への心理的な虐待に気づき、それを止めること。 虐待一家から疎遠になり天涯孤独になっとしても虐待の連鎖を断ち切ったならば、それは素晴らしいこと。家族全体が虐待に染まっていると虐待者じゃない者をおかしい扱いすることもありますので。

虐待一家と縁を切り1人になるということは、すごく寂しいし、怖いこと。悲しいこと。でも、繋がっていると変われないんです。変わったつもりで虐待から目をそらして誤魔化すことになる。そのしわ寄せは子供やペットに流れて、そして封じ込められていく。

だから、1になる勇気も必要なのです。

虐待から目を背けた者は虐待の形を変えて誤魔化す

「虐待」は、暴力をふるったり、暴言で傷つけたり、嫌がらせをしたり、無視したり。色々ありますが、その虐待者である弱い自分と向き合わない者が虐待を継続していくと「虐待の形を変える」という変化が起こりだして「虐待者として進化する」ことになります。

暴力を振るえば傷害罪。暴言や嫌がらせなどではモラルハラスメント。根がまじめで素直なタイプは暴言と暴力を使ってしまいやすい。しかし、ひねくれている者は暴言や暴力を使わない虐待へと進化していきます。つまり「より巧妙になっていく」ということです。

例えば「たまたまそうなったことを装う」。これはどういう事かといいますと、以下のツイートを読んでください。

https://twitter.com/moral88887777/status/934259100975742976

このように、虐待者は進化すると、「相手への嫌がらせを繰り返しつつ、相手を悪者扱いし、自分を被害者に見せつつ、周囲にもそう信じ込ませて、周囲からも叩かせる」という、3段階もの強烈なストレスや精神的ダメージを与えるようになる場合もあるのです。

このように、自分の中にある、闘うべき自分から目を背け逃げ続けると、虐待者として、より巧妙に、よりバレにくく、そして演技力も上がり、なかなか元に戻れなくなっていくのです。単純な虐待者は目に見える。巧妙な虐待者は目には見えないように心を刺し続ける。進化する前に自分を癒すこと。

虐待者も過去の被害者である

虐待者も過去の被害者であるということ。自分の深い心の傷に気づいて、根深い感情を吐き出し、それを癒し、次は、加害者性に向き合い、反省し、感謝を知る。そこで振り返ってみて「人間らしさが戻ってきた」とわかるのです。

「人間らしさが戻ってきた」ことを実感すると、大切なペットも気持ちが前よりもわかってくるのです。

本当にごめんね。わかったあげられなくてすまなかった。という気持ちが出てくる人もいます。

ペットの優しさを知ることで、自分の未熟さを知るのです。

誰もが、子供のころは「人間らしさがあった」のです。

そして、押し寄せる圧力や恐怖に屈し、迎合し、自分を捻じ曲げ、自分を忘れ、支配的な力のしもべとなり、本当の自分を見失って、支配者に都合の良い自分を本当の自分だと勘違いするようになったのです。

そういった者たちが集まるところに、虐待を起こさせるようなマイナスの誘導が流れ着くのです。

大事なのは、「群れない勇気」です。虐待者の群れから抜け出し、健全な群れにうつることです。

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    この記事を書いた人

    1980年、北海道に生まれる。保有資格(メンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト・うつ病アドバイザー)。中卒(だけどIQ127《日本人の平均は100》)。心理的セルフヘルプの専門家であり、作家・AIコンテンツクリエイターとしても活動。物心ついた頃から熱心な宗教の信者たちに囲まれて育ち、洗脳的な教育を受ける(宗教2世:脱会済、無宗教)。5歳までほとんど喋らない子供だったそうで、周囲からは「自閉症(生まれ持った特有の性質)じゃないか」と言われて育ち、数々の心の問題を抱えた。生きる希望もなく、13歳から非行に走り、18歳で少年院を逃走。以後、更生を誓うも、再び薬物中毒となり現実逃避を続ける。

    その後も恐怖症、トラウマ、自閉的傾向、パニック発作、強迫観念など、多岐にわたる心の問題を抱え続けたが、親や自身の境遇を恨む中で独学と自力で1つ1つ解決を試みるようになる。特に「書くこと」による癒し効果で心に大きな変化を起こし、幼少期から潜在意識に根を張っていた宗教の洗脳を自力で解き、恨みを克服し感謝の心を育むに至った。この過程で得た知見をもとに情報発信を開始し、多くの人から好評を得るようになる。

    現在は、心の根深い問題を抱えた当事者だからこそ伝えられる情報を発信し続け、電子書籍出版をはじめとする表現活動にも力を注ぐ。AI技術を活用したクリエイティブ活動も行い、「AIコンテンツクリエイター」としても情報発信や書籍の執筆をサポートする形で幅広く活躍中。こうした活動は他者だけでなく、自身の心の成長や癒しにもつながることを実感し、その素晴らしさを伝え続けている。

    自分自身の無意識にあった心理的な問題を意識化し解き明かす過程で得た知見を、心理的セルフヘルプの実践例として書き残し、さらにAIを用いたコンテンツ生成や書籍執筆の新たな可能性を追求している。

    ※私は臨床心理士や公認心理師などの医療的支援職ではなく、心の問題を抱えてきた一当事者として、実践的なセルフヘルプ情報を発信しています。必要に応じて、公認心理師(国家資格)や臨床心理士(心理専門職の民間資格)などの専門家へのご相談をご検討ください。

    AIで「やりたい」を形にしています

    AIコンテンツクリエイターとして、主に以下のような活動を行っています。

    • ChatGPTを活用した長文記事の執筆大量の記事作成

    • WordPressに独自機能を追加するプログラムの開発

    • 一度だけですが、アプリの制作経験もあり

    • FXの相場分析をChatGPTと行い、勝率アップのため日々練習中

    • MT4・MT5のインジケーター作成

    • Macのターミナルから使えるスクリプト(自動化や便利ツール)を、ChatGPTと一緒に開発

    「こういうのが作れたらいいな」と思ったときに、ChatGPTをはじめとしたAIを活用して、アイデアを実際の形にすることを意識して取り組んでいます。


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