人は、モラルハラスメント界の中で同じことを繰り返しているだけです。
子供のころに色々と悪いことをして広く浅くだけど色々な世界を知った。世の中の汚さも見てきた。少年院から逃走もした。一か月の逃避生活は僕にとってはとても楽しくワクワクする生活でもあった。そしてそれから悩み苦しみわかったこと。「人は同じことを繰り返しているゲージの中にいる」ということ。
煩悩にまみれ、知らないうちに流されていく。そしてソレが習慣となり本当の自分を忘れて支配者が与えてきたものを本当の自分だと錯覚する。「本当の自分を生きています」なんて錯覚している人も多い。その正体は「恐怖への同一化」だ。人間の約9割は飼いならされている。そして権力に縋り付いている。
権力に縋り付いて「素晴らしいです」「目から鱗」の大合唱。僕は「恐怖に同一化して迎合する者たち」は個人的には嫌いだ。そういった者たちがスケープゴートを生み出して生きているから。身代わりを使いながら権力に迎合して「餌」をもらうことはそんなに価値があることではないと僕は思う。
その9割の、恐怖に同一化して自分を見失っているのに自分を見失っているのに気づいていない者たちの世界を「モラルハラスメント界」という。嘘と矛盾に満ち溢れた世界です。言葉で語りつくすことが出来ないほどの闇が隠れている世界です。表面上は見えませんけど。
1つ例を挙げるのなら「被害者だと主張している者(星の王子さまでいうところのバラ)が実は詐欺師」だというケースもあります。そして加害者は実は最初と最後の被害者(中間では加害者)という場合もあるおぞましい世界です。そしてバラと組んでいるキツネ(セカンドハラスメントをする専門家)…。
その「モラルハラスメント界」の中で、ああでもない、こうでもないと「同じことを繰り返しているだけ」だと気が付いていないからその世界に価値を感じているのです。所詮は餌をもらいながら支配者たちの駒にされているだけです。力ある者が駒を動かして遊ぶ世界がモラルハラスメント界です。
人はおぞましいモラルハラスメント界の中で蜘蛛の巣に絡めとられているのに気づかずに同じことを繰り返しているのです。
この「モラルハラスメント界」を少し知りたいのなら成功哲学の提唱者の一人ナポレオン・ヒルの「悪魔を出し抜け!」を読んでみるとよいです。モラルハラスメント界の仕組みが少しわかりますよ。
ナポレオン・ヒル(Napoleon Hill [nəˈpoʊliən hɪl], 1883年10月26日 – 1970年11月8日)は、アメリカ合衆国の著作家。成功哲学の提唱者の一人であり、『頭を使って豊かになれ (邦訳:思考は現実化する)』(Think and Grow Rich)の著者。
こちらの本に書かれている「悪魔」は「ネガティブな働きをする総合的な力」のようなもの。人は知らず知らずのうちにその「ネガティブな働き」に気づかれないように流されていきます。本当の「本当の自分」を生きていくのなら避けては通れない道です。偽の「本当の自分」はメッキをかければOKです。この本に書かれてあることが理解できたのなら、この記事の話も理解できるでしょう。
そして、以下の2冊もモラルハラスメント界を知るうえで役立つ本です。
東京大学東洋文化研究所教授、安冨歩(著) | 早稲田大学理工学部名誉教授、加藤諦三(著) |
誰が星の王子さまを殺したのか――モラル・ハラスメントの罠 |
モラル・ハラスメントの心理構造 |
・モラルハラスメント界の仕組みを知って、本当の自分を取り戻すために役立つ悪魔を出し抜け!
・女性によるモラルハラスメントを知るために役立つ誰が星の王子さまを殺したのか――モラル・ハラスメントの罠
・美徳で支配する教祖タイプ、詐欺師タイプのモラルハラスメントを知るために役立つモラル・ハラスメントの心理構造
あなたも、モラルハラスメント界の仕組みを知って、抜け出して本当の自分を取り戻してください。
気づく勇気がないと無理ですけど。
よくある質問 AI生成
この記事に関連するよくある質問をAIが自動生成しました
Q1. モラルハラスメント界の仕組みを理解するために、具体的にどのような知識や考え方を身につけるべきですか?
モラルハラスメント界の仕組みを理解するには、ナポレオン・ヒルの「悪魔を出し抜け!」や心理学の視点を学び、ネガティブな働きや支配の構造を理解することが重要です。自己認識を深め、表面の言葉や行動の背後に潜む意図を見抜く力を養いましょう。これにより、闇の仕組みを把握しやすくなります。
Q2. なぜ人はモラルハラスメントに気づかずに繰り返してしまうのですか?
人は恐怖や習慣、社会的な洗脳により、自分の本当の感情や状況に気づかずに支配や操作に巻き込まれやすいです。自己認識や批判的な視点を持たないと、支配者の言葉や行動に流され、同じパターンを繰り返すことになります。気づきと覚醒が必要です。
Q3. モラルハラスメントから抜け出すための具体的な方法やステップは何ですか?
まず自己理解と気づきが第一歩です。次に、支配や操作のパターンを客観的に見つめ、必要なら専門家や信頼できる人に相談します。そして、自分の価値観を再確認し、境界線を引くことで徐々に支配から距離を取ることが可能です。継続的な自己成長と環境の見直しも重要です。
Q4. 「本当の自分」を取り戻すために、日常生活でできる具体的な実践は何ですか?
自己内省を習慣化し、日記や瞑想を行い、自分の感情や思考を観察しましょう。また、他者の意見に流されず、自分の価値観や信念を明確に持つことも大切です。自己肯定感を高める活動や支配からの距離を意識し、自己の本質に立ち返る努力を続けることが「本当の自分」を取り戻す鍵です。
Q5. モラルハラスメント界の闇や仕組みを理解したら、どのようにして自分や周囲の人を守ることができますか?
まず、支配や操作のパターンを見抜き、距離を置くことが重要です。次に、自己防衛のための心理的スキルや境界線の設定を学び、必要なら専門家のサポートを受けましょう。周囲に気づきを広めることで、互いに支え合いながら闇から抜け出す力を育てることも効果的です。
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