自分が攻撃されているのに誰も分かってくれない・・・。
ちょっと怪しげなカウンセラーに相談したけど「それは自分の勘違いだと言われた」…。
このように悩んでいる人もおられます。
しかも、「説明のしにくい巧妙な攻撃(陰湿な者による水面下の嫌がらせ)」も実際にありますから、周囲に言っても信じてもらえない場合もあります。こういった「説明のしにくい巧妙な攻撃(陰湿な者による水面下の嫌がらせ)」を行っている者ほど「こいつ被害妄想に浸って現実も見ずに勘違いしてるしwwwすごwww」みたいに「必死に周囲に対して『あの人変だよ』って思ってもらいたい」から言っているものです。
こういった低レベルなことを匿名掲示板に匿名で書いたり、Twitterなどのアカウントを作って匿名で必死に「自分の問題を隠そうとする」ものです。
つまり、自ら手を挙げて「説明のしにくい巧妙な攻撃(陰湿な者による水面下の嫌がらせ)」をしていると言っているようなものです。こういった陰湿な者による嫌がらせは、ターゲットが気づかない、理解できない点を悪用して嫌がらせをしています。
そして、稀に人生勉強不足のカウンセラーや支援者が「それはあなたの勘違い」…と言って決めつけ相談者を二次的に傷つけるのです。こういった悪質なカウンセラーや相談員には近寄らないことが大切です。
モラル・ハラスメントのセカンド・ハラスメントについて、信憑性の高いWikipediaから引用してご紹介します。
セカンド・ハラスメントを行う人には少なくとも三種類ある[59]。
悪質な「担当者」あるいは「専門家」
同じ虐待者に脅かされて混乱している周辺の人物
同じような虐待者によるハラスメント被害を受けており、それを受け入れているお節介な人
このように、悪質な専門家、カウンセラー、相談員は、知識不足もありますが、モラルハラスメントのセカンドハラスメントをしている場合もあるのです。
こういった、無知なセカンドハラスメントを行う者から、追い打ちをかけるように「あなたの勘違い」と決めつけられると、それも嫌ですよね。もう少し現実を見極める力をつけていただきたいものです。
実際、攻撃しているように見える人は、3パターンに分けられます。
1、本当に攻撃してきている
2、自分の勘違い、被害妄想
3、攻撃者が自分のマイナスと戦っている
1、本当に攻撃してきている
これは相手の勘違いや妄想による、本当の攻撃です。相手が勘違いしていたり被害妄想があることで攻撃してくるパターンです。「本当の攻撃は無い!」と偏ったことを言う人がいますが、それはちょっと危険な考えですし、認知の歪みの白黒思考です。現実的に考えればわかることです。本当の攻撃の場合もあれば、また、そうではない場合もあるものです。当然ですよね。
本当の攻撃が無いと思え = 素直に攻撃され続けなさい
このような意味にもなりかねないので「危険な考え」なのです。
攻撃にさらされて攻撃に気付かず攻撃をくらい続けるのは自分を見捨てているのも同然です。この場合は、まずは相手の勘違いなどを明らかにすることです。そして、攻撃者から離れることが大事です。離れられなくなっている仕掛けがある場合があるので自分でそこにも気づくことも大事です。
くっつかないで区別をすれば攻撃はされないものです。
本当に攻撃されている場合は、相手を責めることは意味が無い場合もあります。やるべきことは自分自身が相手と自分を区別できるような自分になることです。
侵入せず侵入させず。
介入せず介入させず。
そして離れましょう。
2、自分の勘違い、被害妄想
これは相手が攻撃してはいないのだけど、相手の言葉や仕草などで自分の無意識に抑圧された罪悪感やコンプレックスなどが反応して、その反応を攻撃だと勘違いするパターンです。
封じ込めてしまった自分の中にある不幸の元が反応しているので幸せになる為に省くチャンスなのです。
罪悪感やコンプレックスなど自分の無意識に抑圧されたものが反応しなければ、気が付きにくい上に無意識から強い影響を出してきますので、気づいて省くことをおすすめしています。
後は、過去の記憶でみている場合もあります。過去に深く傷つけられたことが未だに癒されていないことで、今も傷つけられているという勘違いで見てしまうことがあります。
3、攻撃者が自分のマイナスと戦っている
自分の言葉や仕草などで、相手の無意識に抑圧された罪悪感やコンプレックスなどが反応してしまうことで、相手は自分のマイナスと戦っている状況が、自分には攻撃されているのだと見えてしまうパターンです。
実際は相手は攻撃しているわけではありません。
このことを理解すれば相手の攻撃的な表情が攻撃的ではなく悲しんでいる表情だと分かると思います。
攻撃ではなく悲しんでいる場合がたくさんあります。
問題は区別しよう
どんな攻撃でも対人関係の中で起こる問題は区別することが大事なことです。自分の問題は自分の問題で、相手の問題は相手の問題です。区別しないで混ぜるから問題が起こってしまうのです。
被害妄想に関しては「被害妄想の原因の一つ。被害妄想を治したい方へ。プラスな解釈にすれば「深く固く繰り返し思い込む力が強い」という事です。」を読んで下さい。
よくある質問 AI生成
この記事に関連するよくある質問をAIが自動生成しました
Q1. 攻撃されていると感じたとき、どのように区別すればよいですか?
まずは、相手の言動が本当に攻撃的か、自分の誤解や勘違いによるものかを冷静に見極めることが重要です。攻撃が実際にある場合は距離を取り、自分と相手を分けて考えることで対応策を見つけやすくなります。
Q2. 自分が被害妄想をしていると感じたとき、どう対処すればよいですか?
自分の無意識の感情や過去の傷が反応している可能性があります。まずは自己理解を深め、罪悪感や不安と向き合うこと、または信頼できる第三者に相談して客観的な意見をもらうことが効果的です。
Q3. 悪質なカウンセラーや専門家の見極め方はありますか?
まずは資格や実績を確認し、相手の対応が一方的に決めつけたり、あなたの話を十分に聞かない場合は警戒してください。信頼できる専門家は共感的で、あなたの話を尊重しながらサポートします。
Q4. 水面下の嫌がらせや巧妙な攻撃に気づくにはどうすればよいですか?
直接的な言動だけでなく、周囲の反応や自分の違和感に注意を払いましょう。相手の行動が曖昧で説明しにくい場合は、距離を置き、自分の直感や冷静な判断を優先することが対策になります。
Q5. モラルハラスメントやセカンドハラスメントに巻き込まれた場合、どう対処すればよいですか?
まずは証拠を記録し、信頼できる第三者や専門機関に相談しましょう。一人で抱え込まず、適切な支援を受けながら距離を取り、自分の心身の安全を最優先に行動することが重要です。
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