不法投棄にメリットがあると思い込んでいるから平気で捨てる者がいる!不法投棄での得は思い込みで後でマイナスな点に繋がっているのです!

今日の朝、近くの道路にタイヤと古いテレビが捨ててありました。捨てる費用はタイヤと合わせても数千円くらいだと思いますが、不法投棄をする者にとっては、きっとこの数千円で得した気になるのだと思います。 このように、不法投棄をする者は、基本、何かしらのメリットがあると思い込んでいるから不法投棄をします。

メリットとは、 意味 功果。対価。功績。 直接的な利点(選択によって必ず得られる) https://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%E1%A5%EA%A5%C3%A5%C8より

不法投棄にする事で必ずプラスがあると思い込んでいるのは、大半は「数千円得した」とか「得した数千円で別の者が買える」とかでしょう。しかし、それが本当に得なのか?を考えてみると分かる人には分かると思います。

私は、不法投棄をしません。何故なら「私は不法投棄はデメリットだらけでメリットがない」と思い込んでいるからです。私にとって「不法投棄で得した数千円」は「人柄を汚した紙切れ」ですから、メリットなど感じないのです。

自分が生活している中で出たゴミを、よそ様の土地に捨てていける考え自体が気持ち悪くてやりたいと思えません。更にはそれで浮いた数千を使うのは二重で自分を汚すようなものですから、汚れたくないのでしたいとも思いません。自分の生活で出たごみは、決まった場所に捨てる。これがカッコイイし、そんな自分が好きですから。

このように、不法投棄にメリットがないと思い込んでいる考えはどこから来たか?

それは基本、世代間連鎖から来て受け継いだ考え方です。その世代間連鎖から親を通して不法投棄をすることはダサいと受け継いだおかげと、子供のころの暴走族の先輩の考えなどが合わさって、私は不法投棄をするものはバカだと思っているので、不法投棄はしたくないのです。子供のころの暴走族の先輩は一生懸命仕事もしてて「お前よ、ちゃんとやれよ」って、良い事も刷り込んでくれていたわけです。この世に完全な悪などいませんから、一般的に悪いと言われる人にも良い所は色々あるものです。

ですから、真面目な考えを持った人や、正しい考え、一生懸命さを持っている人がいるおかげで、結果として、不法投棄をするおかしな人が減っている事にも繋がっているのだと思います。

もし、不法投棄が好きだと言う方がこの記事を読んでくれていたとすれば、それは勘違いだと気づくと良いと思います。不法投棄を喜ぶという事は、誰かに平気で迷惑をかけている事を喜ぶと同じです。ですから、何かしらの形で自分にマイナスな結果が後で点と点で繋がって返ってくるのです。

「スティーブ・ジョブズの感動スピーチ(翻訳)字幕動画」に書かれていますけど、

もう一度言います。未来に先回りして点と点をつなげることはできない。君たちにできるのは過去を振り返ってつなげることだけなんだ。だから点と点がいつか何らかのかたちでつながると信じなければならない。自分の根性、運命、人生、カルマ、何でもいいから、とにかく信じるのです。歩む道のどこかで点と点がつながると信じれば、自信を持って思うままに生きることができます。たとえ人と違う道を歩んでも、信じることが全てを変えてくれるのです。

「不法投棄で喜ぶという点」「どんな点に繋がっているのか」を理解できると、不法投棄をしないで正しく捨てることをしたほうが実はプラスで自分が幸せになる事だとわかるでしょう。不法投棄した時に、その土地の持ち主が、どんなに悲しくなるか?それを考えればしないほうがプラスでしょう。

犬の糞も同じです。私がよくジョギングしていた場所に誰かが犬の糞を拾いもせず捨てていることがあります。誰がやっているかもわからない、そして気分よくジョギングしていると、汚い赤い変なのがついた犬の糞が落ちていて「みっともない人間だなぁ」と悲しい気持ちになる事があります。

自分の不始末や、自分のペットの後片付けを、他人にさせるようでは責任あるとはいえません。責任を持てないという事は、それだけ正しく反応できないという事ですから、当然、本当の自由はないのです。

みんなで気持ちよく生きていけるように、正しくすることにメリットがあると気づいていきましょう!

今までは、今までです。不法投棄にメリットがあると思い込んでいたことがあっても、それがこれからは違うのだと気づけば、それだけ自分にとってプラスになっていけるのではないかと、私は思います。

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6年もの集大成:サヨナラ・モンスター

あなたの心の奥底には、知らず知らずのうちに抱え込んでしまった感情や思考の纏まりである"モンスター"が潜んでいるかもしれません。『サヨナラ・モンスター』は、「書くこと」でそのモンスターと対話し、心の傷を癒し、本当の自分を取り戻すための第一歩となる教材です。音楽の力を借りて、自分の心の声に耳を傾け、書くことで深い部分の心理的な問題を解放しましょう。今、この瞬間から、あなたの心の旅をスタートさせ、新しい自分との出会いを実感してください。 僕自身もこの方法で、数えきれないほどの心理的問題を解決してきました。その一つ一つが、大きなモンスター(纏まり)を紐解いて、その奥にいる「心の中の小さな自分」を救うことに繋がります。

この記事を書いた人

1980年、北海道に産まれる。保有資格(メンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト・うつ病アドバイザー)中卒(だけどIQ127《日本人の平均は100》)。心理的セルフヘルプの専門家。物心ついた頃から熱心な宗教の信者たちに囲まれて育ち、洗脳的な教育を受ける(宗教2世:脱会済)。5歳まで殆ど喋らない子供だったそうで周囲からは「自閉症(生まれ持った特有の性質)じゃないか」と言われて育ち、数々の心の問題を抱え、生きる希望もなく、13歳から非行に走り、18歳で少年院を逃走し、以後、更生を誓うも、再び薬物中毒となり現実逃避。その後も凡ゆる心の問題(恐怖症、トラウマ、自閉的、強い拘り、パニック発作、強迫観念、強迫行為など)を抱えることになる。親や自分の境遇を恨み、そして、独学と自力で1つ1つ自身の心の問題を解決出来る部分から解決して(書くことによる癒し効果で)心に大きな変化を起こす。それにより幼少期からの潜在意識(無意識)に根を張る宗教の洗脳を自力で解き、恨みさえも克服し感謝の心が芽生える。そして自分の心の良い変化に繋がった情報を発信し続けるようになる。心の問題を抱えた当事者(心の問題、苦しみを直に体験し、影響を受けている個人)だからこそわかることがあり、発信する情報の多くが好評で、お礼の言葉をいただく機会も増える。心の根深い問題の解決、解消に役立つことを伝え続けることで、更に多くの人たちから「心の良い変化に繋がった」「カウンセリングを受けても良い変化がなかったのに、菅原さんの情報(方法)の実践で良い変化が起こりました!」という声を多数いただくことが増えたことを機に、電子書籍出版を開始。こういった表現活動が他者だけでなく自身の心の傷も癒していくこと(成長に繋がること)を体感し、その素晴らしさも含めて情報発信している。

・メンタルケア心理士
(メンタルケア学術学会認定)
・アンガーコントロールスペシャリスト資格
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)
・うつ病アドバイザー
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)

【メンタルケア心理士とは?】「メンタルケア心理士」は、「日本学術会議協力学術団体」に指定されている、「メンタルケア学術学会」が認定する資格(公的学会認定資格としての位置づけ)です。他にも、第三者評価機関(生涯学習開発財団・一般財団法人ヘルスケア産業推進財団)からも認定されています。

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