目から鱗を落としてみろ!恐怖を消す最高の方法の1つはこれだ!恐怖のA君と穏やかなB君から学ぼう!

目から鱗を落としてみろ!」と、偉そうなタイトルをつけてしまい申し訳ありません。(笑)

この内容を教えたら「目から鱗が落ちました!」と喜んでいたのでつい偉そうなタイトルをつけてしまいました。

この記事では「恐怖を消す最高の方法の1つ」をわかりやすくお伝えしたいと思います。

目次

恐怖の正体は?

恐怖の正体の殆どは「妄想」です。実際に起きないこと、まだ、起きていないことにあれこれ妄想して怖くなっているのです。妄想が頭の中を飛び交って脳が疲労し、筋肉も硬直し、妄想の恐怖によってやられているのです。

恐怖を消すには?

恐怖を消すということは、「妄想をやめる」ということです。こういわれてもピンと来ないかもしれませんね。では、恐怖のA君と穏やかなB君のケースを見てみましょう。

恐怖のA君と穏やかなB君が、とあるヤクザのことが書かれている匿名掲示板を見ました。

その匿名掲示板にA君とB君は知ったかぶりをしてしまい「○○は、あれなんだぜ!」と知ったかぶりをして書いてしまいました。

その書き込みに対して、掲示板の住人は「特定してさらうからな」と書いていました。

恐怖のA君の反応

恐怖のA君はブルブル震えて夜も眠れなくなり、数分おきに掲示板をチェックしてはブルブル震えていました。自分の家に怖い人がきてさらわれてしまうかもしれない。本当に特定されるかもしれない。そういった恐怖で頭が支配されていったのです。

穏やかなB君の反応

いっぽうB君はそんなことを考えもせず、美味しいものを食べたり、彼女とデートをしていました。A君が「特定されたらどうするの!」とB君に言っても「問題ないってww」とA君と真逆の反応です。

同じ出来事や状況なのに、こんなにも恐怖の持ち方って違うのです。

A君とB君、いったい何が違うのか。

A君は「妄想に支配されている状態」です。B君は「現実しか見ていない状態」なのです。

じゃあ、A君に現実を見なさいと言って恐怖が消えるか?

消えません。

妄想に支配されているので消えないのです。

現実を見る力がないので妄想に支配されているのです。

A君は現実を見ればいいのです。

B君は現実を見ているから怖くないのです。

今回のお話のケースで言えば、掲示板の住人は「特定してさらうからな」と書いていたとのことですが、まず、匿名掲示板の書き込みから特定できるにはどういった手順や状況が必要なのかを知る。それがわかればわかるほど、「○○は、あれなんだぜ!」の書き込み内容であ「99.9%特定はできない」ということがわかります。これがわかれば恐怖は消えてしまいます。

もし、仮に何らかの方法で特定できたとします。「○○は、あれなんだぜ!」と知ったかぶりした程度の書き込みに対して「特定してさらうからな」というのは人間的にもレベルが低すぎるレベルです。中学生の不良のようなもの。それもわかれば例え特定されても対処も簡単だという現実的なことがわかるので、ますます恐怖は消えていきますよね。

このように現実的な考えをしていれば恐怖なんてほとんど消えてしまうのです。

このブログで何度もお伝えしているよう「知らないから怖い」のです。「知ってしまえば怖くなくなる」のです。

「知らないから怖い」に関する過去記事

恐怖というのは、このようにA君とB君の違い(妄想で見るか現実で見るか)によって全然違ってくるのです。

恐怖を消していきたいのなら、現実を見る努力をしていくと消えていきます。

現実を見るには、人生勉強です。学習です。

そういった勉強が、現実を見る力を上げてくれるのです。

人生勉強不足が、妄想を強め、恐怖を強めていくのです。

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6年もの集大成:サヨナラ・モンスター

あなたの心の奥底には、知らず知らずのうちに抱え込んでしまった感情や思考の纏まりである"モンスター"が潜んでいるかもしれません。『サヨナラ・モンスター』は、「書くこと」でそのモンスターと対話し、心の傷を癒し、本当の自分を取り戻すための第一歩となる教材です。音楽の力を借りて、自分の心の声に耳を傾け、書くことで深い部分の心理的な問題を解放しましょう。今、この瞬間から、あなたの心の旅をスタートさせ、新しい自分との出会いを実感してください。 僕自身もこの方法で、数えきれないほどの心理的問題を解決してきました。その一つ一つが、大きなモンスター(纏まり)を紐解いて、その奥にいる「心の中の小さな自分」を救うことに繋がります。

この記事を書いた人

1980年、北海道に産まれる。保有資格(メンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト・うつ病アドバイザー)中卒(だけどIQ127《日本人の平均は100》)。心理的セルフヘルプの専門家。物心ついた頃から熱心な宗教の信者たちに囲まれて育ち、洗脳的な教育を受ける(宗教2世:脱会済)。5歳まで殆ど喋らない子供だったそうで周囲からは「自閉症(生まれ持った特有の性質)じゃないか」と言われて育ち、数々の心の問題を抱え、生きる希望もなく、13歳から非行に走り、18歳で少年院を逃走し、以後、更生を誓うも、再び薬物中毒となり現実逃避。その後も凡ゆる心の問題(恐怖症、トラウマ、自閉的、強い拘り、パニック発作、強迫観念、強迫行為など)を抱えることになる。親や自分の境遇を恨み、そして、独学と自力で1つ1つ自身の心の問題を解決出来る部分から解決して(書くことによる癒し効果で)心に大きな変化を起こす。それにより幼少期からの潜在意識(無意識)に根を張る宗教の洗脳を自力で解き、恨みさえも克服し感謝の心が芽生える。そして自分の心の良い変化に繋がった情報を発信し続けるようになる。心の問題を抱えた当事者(心の問題、苦しみを直に体験し、影響を受けている個人)だからこそわかることがあり、発信する情報の多くが好評で、お礼の言葉をいただく機会も増える。心の根深い問題の解決、解消に役立つことを伝え続けることで、更に多くの人たちから「心の良い変化に繋がった」「カウンセリングを受けても良い変化がなかったのに、菅原さんの情報(方法)の実践で良い変化が起こりました!」という声を多数いただくことが増えたことを機に、電子書籍出版を開始。こういった表現活動が他者だけでなく自身の心の傷も癒していくこと(成長に繋がること)を体感し、その素晴らしさも含めて情報発信している。

・メンタルケア心理士
(メンタルケア学術学会認定)
・アンガーコントロールスペシャリスト資格
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)
・うつ病アドバイザー
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)

【メンタルケア心理士とは?】「メンタルケア心理士」は、「日本学術会議協力学術団体」に指定されている、「メンタルケア学術学会」が認定する資格(公的学会認定資格としての位置づけ)です。他にも、第三者評価機関(生涯学習開発財団・一般財団法人ヘルスケア産業推進財団)からも認定されています。

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