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本当の自分を生きるということは青い炎を灯すということ
本当の自分を生きるということは、青い炎を灯すということです。温度が高くなるほど炎は青くなります。心も同じで本当の自分を生きられるようになるほど心が青く燃えるということです。温度が低めの赤い炎から、温度が高めの青い炎に変わり、そして長く燃やせるようになり、青くなるほど静かになっていきます。
青い炎が灯るということは前頭葉を働かせるということ
そして青は冷静さを併せ持つ意味もあり、冷静さは脳の前頭葉です。そして前頭葉は脳の司令塔、人間らしさの司令塔です。司令塔がしっかりするからこそ本当の自分を生きることが出来るのです。本当の意味での本当の自分を生きるには、誰もが持っている脳の前頭葉をしっかりと鍛えていく必要があるのです。司令塔が弱ってしまったら本当の自分は生きられなくなります。
青い炎が心に灯っているとき、自分を生きている
本当の自分を生きているときは、この青い炎が心に灯っていることを感じるでしょう。下記の画像の文章をお読み下さい。
空はあなたに何かを教えてくれているのかも
青い空はあなたに、「心を青く燃やして、冷静に生きよ」と言っているのかもしれませんね。
青い空の中で輝く太陽はあなたに、「心を燃やして自分の心を輝かせよ」と言っているのかもしれませんね。
なんとなくそんな気がしました。
空は、心のあり方を教えてくれているように感じます。青色は人を冷静にする効果があるとも言われています。
「親への恨みはでっち上げ」の中で下記のように書きました。
そして、情動性の涙を流すこと、、、これが「心の雨」です。親への恨みはでっち上げ、それは「心の曇り」です。そこに、「心の雷(怒り)」もしっかり感じ切り、怒りの感情の背後にある「心の雨(深い悲しみ)」を降らせることで、その後に、「心の晴れ」に繋がるのです。
その時に、「心の虹」が出る場合もあります。第2章の「心の曇り、心の雨、心の雷、心の虹、心の晴れ」より
このように、心をしっかりと働かせて、未処理未消化を消化して、青空と太陽の状態に心を持っていくことで、本当の自分の心で生きていけるのです。また曇ってもいいし、また雨が降ってもいいのです。それが次の晴れに繋がっているからです。問題は「心を滞らせること」にあるのです。一生曇ったままではいけないのです。勇気を持って、心の曇り、心の雨、心の雷、心の虹、心の晴れ、この全てを働かせる必要があるのです。そうすると心の晴れの日が増えるのです。脳の前頭葉を働かせると心の処理がしやすくなります。
「心の雷(怒り)」から「心の雨(深い悲しみ)」に気づき、「心の雨(深い悲しみ)」を降らせることで、その後に、「心の晴れ」に繋がるのです。だから下記記事でお伝えしているようなプラス効果が期待出来るのです。深いカタルシスが起こることもあります。