恨みつらみは、感謝に変わる!

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僕は、小さい頃から、親に「苦しみ」「悲しみ」を封じられてきた。そのことを恨んでいたこともあった。だけど、今はハッキリわかる。親も言葉に出せない苦しみや悲しみをずっと抱えていて、それらのに頑張って働いてくれていたのだ。気づいてあげられなくて本当に申し訳なかったと思うように変化した。

処理しきれないほどの「苦しみ」「悲しみ」を抱えていた親だから、子供の「苦しみ」「悲しみ」を封じ込めてしまったのです。それほど限界だったということ。そんな限界だったのに育ててくれてありがとう。と思うように変化しました。親への「恨み」を味わい尽くすと、親への「感謝」に変わっていきます。

「親を恨むなんてよくない」と過去に言われたこともあったけど、恨み尽くしたからこそ感謝が生まれてきた。恨まなかったら感謝の気持ちもわからなかった。感謝が出来るようになる目的をもって恨んだからこそ目的が達成されたのです。自分の恨み、苦しみ、悲しみを感じきった時、親の苦しみを知った。

僕の場合は、

1、親を徹底して嫌った
2、親をもう1度信じてみようと思った
3、親に大きく騙されたことに後で気づく
4、恨みが出てくる
5、恨みを最後まで感じきり、苦しみも、悲しみも感じきった
6、親の苦しみも、悲しみもわかってきた
7、そんな大変中、育ててくれたことに感謝の気持ちが出てくる
(感謝出来ることが出てきたり、恨みが出たり、心の成長には色々な波があります。)

実際は、もっと複雑ですが、簡単に書くとこのような流れでした。自分の、恨み、悲しみ、苦しみ、などを感じきると親も気持ちも沢山見えてきて、新しい視点で見れるようになってきたのです。その時に、力になってあげられなくてごめんねって気持ちも溢れてきました。

過去に親から「子供なんて放っておけば育つと思ってたわ」と言われて傷ついたことがあります。ちゃんと育てて欲しかった、と。だけど、思い出したのです。別の親の言葉を。それは「人生は自分で考えることが出来るようになることが大事なんだ」と。そして、色々なことを学んで、支配者は人を支配するために「自分で考える力を奪う」ということもわかった。

つまり、僕の親は、僕に「支配されない人間になれ(本当の自分を大事にしろ)」と、不器用ながら教えてくれていたのです。そのことが今はハッキリわかります。自分の中で繋がったのです。そして腑に落ちたのです。僕が未熟過ぎて、そこにあった親からの愛に気づくことが出来なかったのです。(未熟だった僕には、ここに繋げるための数々の作業が必要でした。その作業によってプロセスが埋まって腑に落ちた。だから納得を起こすために堂々と過去を振り返ればいい。)僕はこの作業を「サヨナラ・モンスター」で行いました。

恨みつらみは、感謝に変わっていくのです。

恨み、悲しみ、、苦しむ。そんな自分を自分で認める。受け入れる。それは自分が自分の親となること。そこに成長、新しい視点、考え方が出来るようになる様々なことがある。だから親の気持ちや、親の視点で物事を見れるようになってくるのです。

恨みつらみは、心の成長という贈り物と一緒に、感謝に変わっていくのです。「気づき」は「幸せの種」となり、何れ、結果が出てくるのです。

ありがとう。

目次

人への恨みが消えない・忘れられないのはなぜ?

恨みが消えないのは「消そうとしていないから」です。 消そうとしなければ、消えないのです。 忘れることが出来ないのも、忘れようとしていないからです。 その「恨み」から、何か学ぶべきことがある、だから忘れないのだと思いますよ。

僕の場合は、今、恨みきって、わかったことがあります。 前記したように、「感謝」を学ぶために、「恨み」忘れることが出来なかったのです。 恨みが消えず、忘れることが出来なかったのは「感謝」に繋がるまでの「プロセス」を学ぶことだったのです。 そのプロセスの中に「本当の自分の感情を取り戻す」ことがたくさんあります。 「恨み」は、本当の自分の感情を取り戻させてくれたのです。 そして「感謝」に変わったのです。

このように、恨みが消えない、忘れられないのは「自分なりの理由」が隠れています。すべてを取り払って、正直に自分の気持ちと向き合ってみると変わってきます。

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    この記事を書いた人

    1980年、北海道に生まれる。保有資格(メンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト・うつ病アドバイザー)。中卒(だけどIQ127《日本人の平均は100》)。心理的セルフヘルプの専門家であり、作家・AIコンテンツクリエイターとしても活動。物心ついた頃から熱心な宗教の信者たちに囲まれて育ち、洗脳的な教育を受ける(宗教2世:脱会済、無宗教)。5歳までほとんど喋らない子供だったそうで、周囲からは「自閉症(生まれ持った特有の性質)じゃないか」と言われて育ち、数々の心の問題を抱えた。生きる希望もなく、13歳から非行に走り、18歳で少年院を逃走。以後、更生を誓うも、再び薬物中毒となり現実逃避を続ける。

    その後も恐怖症、トラウマ、自閉的傾向、パニック発作、強迫観念など、多岐にわたる心の問題を抱え続けたが、親や自身の境遇を恨む中で独学と自力で1つ1つ解決を試みるようになる。特に「書くこと」による癒し効果で心に大きな変化を起こし、幼少期から潜在意識に根を張っていた宗教の洗脳を自力で解き、恨みを克服し感謝の心を育むに至った。この過程で得た知見をもとに情報発信を開始し、多くの人から好評を得るようになる。

    現在は、心の根深い問題を抱えた当事者だからこそ伝えられる情報を発信し続け、電子書籍出版をはじめとする表現活動にも力を注ぐ。AI技術を活用したクリエイティブ活動も行い、「AIコンテンツクリエイター」としても情報発信や書籍の執筆をサポートする形で幅広く活躍中。こうした活動は他者だけでなく、自身の心の成長や癒しにもつながることを実感し、その素晴らしさを伝え続けている。

    自分自身の無意識にあった心理的な問題を意識化し解き明かす過程で得た知見を、心理的セルフヘルプの実践例として書き残し、さらにAIを用いたコンテンツ生成や書籍執筆の新たな可能性を追求している。

    ※私は臨床心理士や公認心理師などの医療的支援職ではなく、心の問題を抱えてきた一当事者として、実践的なセルフヘルプ情報を発信しています。必要に応じて、公認心理師(国家資格)や臨床心理士(心理専門職の民間資格)などの専門家へのご相談をご検討ください。

    AIで「やりたい」を形にしています

    AIコンテンツクリエイターとして、主に以下のような活動を行っています。

    • ChatGPTを活用した長文記事の執筆大量の記事作成

    • WordPressに独自機能を追加するプログラムの開発

    • 一度だけですが、アプリの制作経験もあり

    • FXの相場分析をChatGPTと行い、勝率アップのため日々練習中

    • MT4・MT5のインジケーター作成

    • Macのターミナルから使えるスクリプト(自動化や便利ツール)を、ChatGPTと一緒に開発

    「こういうのが作れたらいいな」と思ったときに、ChatGPTをはじめとしたAIを活用して、アイデアを実際の形にすることを意識して取り組んでいます。


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