恐怖症のあなたは「勇気がある人」です。なぜなら、心の中の小さな自分を 「悪魔(恐怖)」に明け渡していない(生贄に捧げていない)から…。

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恐怖症のあなたは「勇気がある人」です。

は? 何言っているの?
勇気が無いから恐怖症になったのに…、
と思った人もいるかもしれません。

これは、実は、逆です。

勇気があるから、
恐怖症になれたのです。

その理由をお伝えします。

目次

恐怖症のあなたは「勇気」がある人!

僕は「恐怖症」の人たちが好きです。
素晴らしい人たちだと思っています。

足りないのは
「更なる学習(恐怖を減らすための)」です。
恐怖に同一化すると、恐怖症になることは出来ません。
そして本当の自分を見失います。

恐怖症の人たちは「勇気」があるから、
「同一化に抵抗してきた人たち」です。

最も勇気が無い者は恐怖に同一化した者

最も勇気が無い者は恐怖に同一化した者です。

恐怖に同一化すると、
恐怖対象の思考、感情、行動、属性などを取り入れて、
恐怖対象と同じようになっていき、恐怖支配の群れに馴染んでいきます。

これは本当の自分を見失うということ。
本人は「恐怖に同一化した」とは思っていません。
認めることも出来ません。一時的に恐怖から逃れることが出来ます。

恐怖への同一化をしていた者が、
勇気を持ってそこから抜け出した時に、
恐怖症になる場合があります。

例えば、暴力団員だったけど、そこから抜け、
本当の1人になった時に恐怖症になる等。

勇気を持って恐怖に抵抗し始めた者が
恐怖症になる場合もあります。

その恐怖症は勇気ある1歩の証です。

勇気ある者は恐怖を抱く

次の格言をお読み下さい。

勇気とは、
恐怖に抵抗することであり、
恐怖を克服することである。
恐怖を抱かないことではない。

アメリカ合衆国の著作家、小説家、ミズーリ州出身。「トム・ソーヤーの冒険」の著者 〜マーク・トウェインの言葉〜

恐怖に同一化した者は、
恐怖に抵抗していません。
ですから「恐怖克服」もしません。

恐怖に同一化している間は、
呑気に楽しく生きれます。
但し、「本当の自分を見失う」という
恐ろしい「代償」があります。
(あとから戻ることが困難)

恐怖のトップは「悪魔」であり、
恐怖への同一化は
悪魔に魂を売る」ということ(喩えとして)。
ですから、長い間恐怖に同一化していると、
本当の自分には戻れなくなるのです。

恐怖症の人は、恐怖を抱えているけど、
同一化せず抵抗している人たちなのです。

このことを知っていた「マーク・トウェイン」は
本当にすごい人だなと、心から思います。

足りないのは更なる学習(恐怖を減らすための)

恐怖症の人は、勇気ある人たちです。
最初にお伝えしたように、
足りないのは「更なる学習(恐怖を減らすための)」です。

そして恐怖症の人たちは、
「本当の、本当の自分に最も近い人たち」です。

疑い深い参加者様の恐怖も減った

疑い深い参加者様も、
サヨナラモンスターは、確かに恐怖が減る」と言いました。

抱えている恐怖の大きさによって、
個人差は大きいですが、
この方法で書き続けると「恐怖感情」は減っていきます。

「書くこと」で減らすので、自宅で安全に恐怖と直面出来ます。
強い恐怖を抱えているあなたも、
「サヨナラ・モンスター」に取り組んでみませんか?

僕自身、13歳の時に恐怖に同一化しました。
もう限界だったから。
(その時には同一化した自覚は無い)

そして、18歳、19歳、この頃に、
もう一度やり直そう…。そう思う出来事があり、
僕は、同一化していた群れから離れました。

それは恐怖がどんどん強くなっていき、
それでも、もう二度と同一化したくない、
裏切りたくない…、その思いで、
1人で恐怖に抵抗し続けました。

勇気とは、
恐怖に抵抗することであり、
恐怖を克服することである。
恐怖を抱かないことではない。

アメリカ合衆国の著作家、小説家、ミズーリ州出身。「トム・ソーヤーの冒険」の著者 〜マーク・トウェインの言葉〜

そして、全てではないけど、
サヨナラモンスターで恐怖が大幅に減りました。

この心の変化を経験し、
「マーク・トウェイン」の言葉は間違いない。
そう確信しています。

同一化して群れから離れ、
1人で恐怖に抵抗し、
1人で恐怖を克服する。

これこそが「真の勇気」だなと、僕は思います。

ですから、恐怖症
(同一化せず恐怖に抵抗している)の人たちは、
勇気ある人だと、僕にはわかります。

恐怖症のあなたは自信を持って下さい。
あなたは恐怖に抵抗し、
同一化しないで生きてきた勇気ある人なのです。

それは、心の中の小さな自分を
悪魔(恐怖)に明け渡していないということ。
(心の中の小さな自分を生贄に捧げていないということ)

心の中の小さな自分を守っている素晴らしい人です。

あなたは、「恐怖」に抵抗しています。
しかし、「出し抜く力」が足りないのです。

サヨナラ・モンスターで自己理解を深めて、
知るべきことを知り尽くして、
恐怖を出し抜いていけるようになったら、
あなたは「本当の自分」を強く生きていけるでしょう。

GLAY の生きてく強さの歌詞にあるよう、

「”自分の良さに気づく間もなく 働くだけ
「何かが違う…」 それだけは良く分かっている(歌詞より引用)”」

この言葉が出る人は、恐怖に抵抗している証です。
恐怖の群れに染まっていません。

世の中の支配は、ピラミッド型で、
上に行けばいくほど恐怖支配も強いです。

つまり、どんな人でも恐怖の試練があるのです。
同一化してしまえば、楽になります。
前記したように、
本当の自分を見失う」という
恐ろしい「代償」があります。
(あとから戻ることが困難)

本当の、本当の自分って、
簡単に手に入るものではないのです。

恐怖に同一化した者たちは、
同一化している自分を本当の自分だと勘違いしています。

(彼らは気づく勇気が無いから気づけない)
(衝撃的なことが起こらない限り目が覚めない)

私の見積もりでは(人間の行動分析でその潜在意識を解釈する事で出てくる概算です)人類の90%以上は「自我喪失」していると思われます。

引用元:恐怖への同一化

僕も、上記引用にあるように、
人類の9割くらいが自我喪失していると思います。

本当の自分を生きるというのとは、簡単なことではありません。

ここまで読んで、あなたはどう思いましたか?

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    この記事を書いた人

    1980年、北海道に生まれる。保有資格(メンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト・うつ病アドバイザー)。中卒(だけどIQ127《日本人の平均は100》)。心理的セルフヘルプの専門家であり、作家・AIコンテンツクリエイターとしても活動。物心ついた頃から熱心な宗教の信者たちに囲まれて育ち、洗脳的な教育を受ける(宗教2世:脱会済、無宗教)。5歳までほとんど喋らない子供だったそうで、周囲からは「自閉症(生まれ持った特有の性質)じゃないか」と言われて育ち、数々の心の問題を抱えた。生きる希望もなく、13歳から非行に走り、18歳で少年院を逃走。以後、更生を誓うも、再び薬物中毒となり現実逃避を続ける。

    その後も恐怖症、トラウマ、自閉的傾向、パニック発作、強迫観念など、多岐にわたる心の問題を抱え続けたが、親や自身の境遇を恨む中で独学と自力で1つ1つ解決を試みるようになる。特に「書くこと」による癒し効果で心に大きな変化を起こし、幼少期から潜在意識に根を張っていた宗教の洗脳を自力で解き、恨みを克服し感謝の心を育むに至った。この過程で得た知見をもとに情報発信を開始し、多くの人から好評を得るようになる。

    現在は、心の根深い問題を抱えた当事者だからこそ伝えられる情報を発信し続け、電子書籍出版をはじめとする表現活動にも力を注ぐ。AI技術を活用したクリエイティブ活動も行い、「AIコンテンツクリエイター」としても情報発信や書籍の執筆をサポートする形で幅広く活躍中。こうした活動は他者だけでなく、自身の心の成長や癒しにもつながることを実感し、その素晴らしさを伝え続けている。

    自分自身の無意識にあった心理的な問題を意識化し解き明かす過程で得た知見を、心理的セルフヘルプの実践例として書き残し、さらにAIを用いたコンテンツ生成や書籍執筆の新たな可能性を追求している。

    ※私は臨床心理士や公認心理師などの医療的支援職ではなく、心の問題を抱えてきた一当事者として、実践的なセルフヘルプ情報を発信しています。必要に応じて、公認心理師(国家資格)や臨床心理士(心理専門職の民間資格)などの専門家へのご相談をご検討ください。

    AIで「やりたい」を形にしています

    AIコンテンツクリエイターとして、主に以下のような活動を行っています。

    • ChatGPTを活用した長文記事の執筆大量の記事作成

    • WordPressに独自機能を追加するプログラムの開発

    • 一度だけですが、アプリの制作経験もあり

    • FXの相場分析をChatGPTと行い、勝率アップのため日々練習中

    • MT4・MT5のインジケーター作成

    • Macのターミナルから使えるスクリプト(自動化や便利ツール)を、ChatGPTと一緒に開発

    「こういうのが作れたらいいな」と思ったときに、ChatGPTをはじめとしたAIを活用して、アイデアを実際の形にすることを意識して取り組んでいます。


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