Amazonの審査が完了し、Kindle版『マンガでわかる 最も邪悪で深刻なガスライティング』の販売が開始されました。
▶ Amazon(Kindle版):https://www.amazon.co.jp/dp/B0G67H1X8Z
▶ 作品紹介LP:https://bright-ms.net/gaslighting-manga
「名前がつく」ことで、見えない苦しみが見えるようになった
僕は過去に、かなり根深い心の苦しみを抱えていました。
ただ、その苦しみは「つらい」という感覚だけが先にあって、何が起きているのか、なぜ自分がこうなるのか、どうすればいいのかが分からないまま、長い時間を過ごしてきました。
でも、あるときから少しずつ、体験に“名前”がついていきました。
たとえば、ガスライティング、DARVO、スケープゴート、家庭内カルト、モラルインジャリー……。
それらの言葉を知ることで、自分の中の「見えない混乱」に光が当たる感覚がありました。
見えないものが、見えるようになる。
分からないことが、分かるようになる。
すると初めて、「自分を否定し続ける」以外の選択肢が見えてきます。
どうすればいいか、何を守ればいいか、どこに境界線を引けばいいか――その輪郭が、少しずつ浮かび上がってくるように感じました。
このマンガで伝えたかったこと
この本は、単なる“家族のトラブル”の話ではありません。
ガスライティングが、より強力になる条件――
複数の加害・操作の技法が組み合わさり、ひとりの現実感や自尊心、人とのつながりが削られていく構造――
そうした「家族システムとしての問題」を、ストーリーとして描いた大人向け心理マンガです。
読んでほしいのは、
「自分がおかしいのかもしれない」と長いあいだ思わされてきた人。
家族や身近な人の中で、いつもなぜか“悪者役”にされてきた人。
そして、支援職として、構造理解のための具体例を探している方です。
事実ベースのフィクション+AI共作について
このマンガは、著者の実体験の一部と、長年書き溜めてきたメモを土台にしています。
ただし、プライバシーと安全のため、登場人物の設定や細部は入れ替え・合成・変更を行った「事実ベースのフィクション」です。
ストーリー構成やコマ割り、画像生成にはAIを活用しました。
そのため、現時点の技術的な限界として、一部のセリフに誤字や不自然なルビが残っている場合があります。
それも「AIと一緒に作った痕跡」としてご理解いただけたら幸いです。
同じような苦しみを抱える方へ
もしあなたが、
「説明できないけど、ずっとおかしい」
「自分が悪い気がする」
「何が起きていたのか分からない」
そんな感覚の中にいるなら――
体験に“名前”がつくことは、ほんの小さくても大きな支えになることがあります。
このマンガが、そのための“地図の一片”になれたらと思っています。
作品リンク
▶ Amazon(Kindle版):https://www.amazon.co.jp/dp/B0G67H1X8Z
▶ 作品紹介LP:https://bright-ms.net/gaslighting-manga
最後まで読んでくださってありがとうございます。
必要としている方に、届きますように。

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