モラル・ハラスメントは妄想のストーリーで精神を縛り上げてくる

不安で怖くてビクビクして、何も楽しくない… 理由もわからない。

何が怖いのか、何が嫌なのかもよくわからない…

そんな方はモラル・ハラスメントの被害者である可能性があります。

そしてモラル・ハラスメントは妄想のストーリーで精神を縛り上げるので、黙っていると同じ穴の貉になり、自分自身が被害者から加害者になります。

 

経験ありませんか?

親と同じマイナスを子供にしてしまった…

動物に八つ当たりをしてしまった…

 

このような無意識的行動は、モラル・ハラスメントの被害にあっているが気づいていない人の行動パターンに良く見られます。

見えないモラル・ハラスメントからの攻撃により、犯人がわからないので発散できず無意識に怒りや恨みが蓄積されるのです。

この無意識に蓄積された感情は黙っていても消えることはありませんので肥大化していくと、いつか爆発します。

その爆発が無差別殺人や猟奇的事件などです。

 

つまり、実際に煽られて追い込まれて事件を起こした人間は悪いのです。しかし、無意識に圧力をかけ精神を破壊している隠れたモラル・ハラスメントも悪質極まりないのです。このモラル・ハラスメントは海外では犯罪で、日本でも今後はどんどん取り上げられいくので、モラル・ハラスメント加害者や毒親は居場所がなくなるのは、もうすぐでしょう。

 

それまでにモラル・ハラスメント界から脱出しておくことをおすすめします。

 

そしてモラル・ハラスメントは加害者が被害者になりすますことが得意です。

 

若い子の中で『なりきり』とか大好きな子も、既にモラル・ハラスメントの被害者である可能性が高く、未来の加害者であると私は思っています。

 

人は実は誰もが楽しめます。

誰もが自信を持って個性を出していけます。

 

では何故自信もなく楽しめない人たちがいるのか?

『それは、見えないモラル・ハラスメントが人の精神を食いつぶして喜んでいるから』です。

 

私たちは人を良いものだと思う傾向があります。しかしそれは認知の歪みで考え方が極端なのです。

人にも良い人もいれば悪い人もいる。天使みたいな人がいれば悪魔みたいな人もいる。

見える悪事を行う人もいれば、隠れて善人のふりをして悪事を行う人もいる。

 

見えないサディストが人の精神を食い散らかして今日も喜んでいるのです。

 

人間は皆いい人なんだよ(#^^#)

こう思う人はモラル・ハラスメントの格好の餌食です。

 

本当のモラルハラスメントにはほとんどの人が気づいていません。

 

皆さんの中にもカウンセリングを受けたけど良くならない…と感じている方もいると思います。

何故、良くならないのかを考えたことがありますか?

様々な原因が考えられますが、一つはこの見えないモラル・ハラスメントの攻撃を無視しているからです。

 

つまり、A君が暗闇になると誰かに殴られる。そして明かりがつくと全員が『大丈夫?私じゃない!心配してるよ!怪我ない?』とA君に言う。そして暗闇になるとまたA君が殴られる。刺される。だけど明かりがつくと『大丈夫!?許せないね!?誰なの!?』と犯人が分からない。

もちろん犯人は心配したふりをして、心の奥ではほくそ笑んでいる。これをやっている人間はレベルが高ければ高いほど、まず素人では気が付かないので精神を食い散らかしてうつ病のようになったり、引きこもりになったり、視線恐怖や対人恐怖のようになっていくのです

 

つまり、言葉は悪いのですがイメージを正しく伝えたいので書きますが

『コラ!Aのゴミカスやろう!きづかねぇお前がバカなんだよこのゲスやろうがwwwwwwwwwwww』という心理がモラル・ハラスメントです。

心の中では人の苦しみが喜びなのです。そしてモラル・ハラスメント被害者が孤立して、引きこもり、自殺をすることを喜んで待ち望んでいる恐ろしい人間なのです。

 

この隠れた悪影響を放置したままカウンセリングしてもいたちごっこになってしまうのです。まずモラル・ハラスメントの影響を弱める必要があります。そうでなければ、カウンセリングで良くなる ⇒ モラルハラスメントが精神を攻撃する ⇒ カウンセリングで良くなる ⇒ モラルハラスメントが精神を攻撃する。と繰り返してしまうのです。

 

心が苦しい人は小手先のテクニックで改善することを考えるのではなく、このモラル・ハラスメントの見えない精神への攻撃を見抜くほうが早い場合もあります。

 

このモラル・ハラスメントの心理構造を読むことでとても深く理解できます。

 

モラル・ハラスメントの被害にあうことで、精神を雁字搦めにされて被害者から加害者になった人がたくさんいます。

秋葉原無差別殺傷事件 加藤智大も母親からモラル・ハラスメントを受けていたと言われています。

 

参考

https://blog.goo.ne.jp/grzt9u2b/e/bdf332b120d55a2d757858e2d7348cb4

https://nakaosodansitu.blog21.fc2.com/blog-entry-1171.html

このモラル・ハラスメントは人間である以上、立ち向かわなくてはいけない課題です。

先祖の祟りだ!呪いだ!と考えるよりもモラル・ハラスメントを知り尽くすほうが早いと私は思っています。

二度と秋葉原無差別殺傷事件や神戸連続児童殺傷事件を起こさないために、人間がやるべきことは、このモラル・ハラスメントを一掃することです。そのために出来ることが自己肯定感を高めることです。モラルハラスメントは人の依存心などの隙間に入り込むので、完全な自己肯定感+論理+愛情には通用しないのです。

秋葉原無差別殺傷事件も神戸連続児童殺傷事件もモラルハラスメントにより煽られて爆発した結果の事件でしょう。

 モラルハラスメントの被害はあなた自身で解決することが出来るのです。
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6年もの集大成:サヨナラ・モンスター

あなたの心の奥底には、知らず知らずのうちに抱え込んでしまった感情や思考の纏まりである"モンスター"が潜んでいるかもしれません。『サヨナラ・モンスター』は、「書くこと」でそのモンスターと対話し、心の傷を癒し、本当の自分を取り戻すための第一歩となる教材です。音楽の力を借りて、自分の心の声に耳を傾け、書くことで深い部分の心理的な問題を解放しましょう。今、この瞬間から、あなたの心の旅をスタートさせ、新しい自分との出会いを実感してください。 僕自身もこの方法で、数えきれないほどの心理的問題を解決してきました。その一つ一つが、大きなモンスター(纏まり)を紐解いて、その奥にいる「心の中の小さな自分」を救うことに繋がります。

この記事を書いた人

1980年、北海道に産まれる。保有資格(メンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト・うつ病アドバイザー)中卒(だけどIQ127《日本人の平均は100》)。心理的セルフヘルプの専門家。物心ついた頃から熱心な宗教の信者たちに囲まれて育ち、洗脳的な教育を受ける(宗教2世:脱会済)。5歳まで殆ど喋らない子供だったそうで周囲からは「自閉症(生まれ持った特有の性質)じゃないか」と言われて育ち、数々の心の問題を抱え、生きる希望もなく、13歳から非行に走り、18歳で少年院を逃走し、以後、更生を誓うも、再び薬物中毒となり現実逃避。その後も凡ゆる心の問題(恐怖症、トラウマ、自閉的、強い拘り、パニック発作、強迫観念、強迫行為など)を抱えることになる。親や自分の境遇を恨み、そして、独学と自力で1つ1つ自身の心の問題を解決出来る部分から解決して(書くことによる癒し効果で)心に大きな変化を起こす。それにより幼少期からの潜在意識(無意識)に根を張る宗教の洗脳を自力で解き、恨みさえも克服し感謝の心が芽生える。そして自分の心の良い変化に繋がった情報を発信し続けるようになる。心の問題を抱えた当事者(心の問題、苦しみを直に体験し、影響を受けている個人)だからこそわかることがあり、発信する情報の多くが好評で、お礼の言葉をいただく機会も増える。心の根深い問題の解決、解消に役立つことを伝え続けることで、更に多くの人たちから「心の良い変化に繋がった」「カウンセリングを受けても良い変化がなかったのに、菅原さんの情報(方法)の実践で良い変化が起こりました!」という声を多数いただくことが増えたことを機に、電子書籍出版を開始。こういった表現活動が他者だけでなく自身の心の傷も癒していくこと(成長に繋がること)を体感し、その素晴らしさも含めて情報発信している。

・メンタルケア心理士
(メンタルケア学術学会認定)
・アンガーコントロールスペシャリスト資格
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)
・うつ病アドバイザー
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)

【メンタルケア心理士とは?】「メンタルケア心理士」は、「日本学術会議協力学術団体」に指定されている、「メンタルケア学術学会」が認定する資格(公的学会認定資格としての位置づけ)です。他にも、第三者評価機関(生涯学習開発財団・一般財団法人ヘルスケア産業推進財団)からも認定されています。

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