コミュニケーション能力が高い人(またはコミュニケーション能力がこれから高くなる人)のほうが横柄な人に悩まされる!横柄な人に対する不快な気持ちの対処法!

横柄な人の態度に悩まされる人は多いかと思います。一言で「こうすれば解決出来る!」なんて答えはありませんが、何故、相手は「横柄なまま」なのかを深く理解していくと、相手は「認められたい」とか「誰か私(僕)の気持ちわかってよ」とか「この辛さ、頑張り、わかってよ」と強く思っている可能性もあるかと思います。

私自身が自分に自信が無く、横柄な態度をとっていたこともありますし、今でもそういった部分も少しはありますから、良く分かります。

この横柄な相手の思いが強ければ「火」のようなものですから、そこに横柄な態度で返したり、反撃したりして「油」を注いでも悪化するだけなのはお分かりいただけるかと思います。なので、その本人はその強い火のような思いが満たされるまで「横柄なまま」で、変わることはまず無いことだと思います。

ですので、私のおすすめは「横柄なままの相手」を、どうにかしようとせず、まず「横柄なままでも、まぁいいでしょ」と、受け入れる自分として自分が変われば、すぐにではないけど相手はいつか変わらざるを得なくなると思っています。

誰にでも良い部分はありますから、その上で、相手のことを認めれる部分などを認めていったりして、相手の「横柄なまま」いる必要がある強い思いが満たされ無くなってくれば自然と横柄な態度は減るかと思います。横柄な人は過去に認められるような事さえ認められなかったとか、不条理なことを受けたとか、何かしらで心が傷ついています。

しかし、本人が、過去のどのことだったかを忘れている場合、その傷が無意識で再現されて「私(僕)は偉いんだ!認められるべきなんだ!」と傷に関係した再現をすることがあります。その思いが何かのキッカケ、誰かによって満たされると自然と横柄な態度が収まっていったりします。

つまり、多くの事は「成るようにして成っている」のです。横柄な人も、その人にとっては意味があるのです。

私からのお勧めは、横柄な態度に対する免疫を付けて、今、自分が更なる成長できるチャンスだと思って、相手の「横柄なまま」でも認めていける自分になれば、誰のためでもなく自分の為にとても良いのではないかと思います。

横柄な人は、自分に自信が無く、嫌われやすく、傷つきやすく、コミュニケーション能力が低く、自分が偉いと思われたいのです。

ですので、私の勝手な思いかもしれませんが、横柄な人に悩まされる人は、コミュニケーション能力が高いほうで、とても成長されている方達だと思います。またはコミュニケーション能力がこれから高くなる人。だからこそ試されるかのように横柄な人に悩まされるような試練が訪れるのではないかと思っています。

つまり、現時点でも高めのコミュニケーション能力の中の、1部の脆弱性が横柄な人にの態度によって引き出されているように思うんです。だからこそ、もっと良くなるチャンスなのだと思います。

横柄な人は、それは自分の問題ですから区別して考えると良いです。

何か、参考になれば幸いです。

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6年もの集大成:サヨナラ・モンスター

あなたの心の奥底には、知らず知らずのうちに抱え込んでしまった感情や思考の纏まりである"モンスター"が潜んでいるかもしれません。『サヨナラ・モンスター』は、「書くこと」でそのモンスターと対話し、心の傷を癒し、本当の自分を取り戻すための第一歩となる教材です。音楽の力を借りて、自分の心の声に耳を傾け、書くことで深い部分の心理的な問題を解放しましょう。今、この瞬間から、あなたの心の旅をスタートさせ、新しい自分との出会いを実感してください。 僕自身もこの方法で、数えきれないほどの心理的問題を解決してきました。その一つ一つが、大きなモンスター(纏まり)を紐解いて、その奥にいる「心の中の小さな自分」を救うことに繋がります。

この記事を書いた人

1980年、北海道に産まれる。保有資格(メンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト・うつ病アドバイザー)中卒(だけどIQ127《日本人の平均は100》)。心理的セルフヘルプの専門家。物心ついた頃から熱心な宗教の信者たちに囲まれて育ち、洗脳的な教育を受ける(宗教2世:脱会済)。5歳まで殆ど喋らない子供だったそうで周囲からは「自閉症(生まれ持った特有の性質)じゃないか」と言われて育ち、数々の心の問題を抱え、生きる希望もなく、13歳から非行に走り、18歳で少年院を逃走し、以後、更生を誓うも、再び薬物中毒となり現実逃避。その後も凡ゆる心の問題(恐怖症、トラウマ、自閉的、強い拘り、パニック発作、強迫観念、強迫行為など)を抱えることになる。親や自分の境遇を恨み、そして、独学と自力で1つ1つ自身の心の問題を解決出来る部分から解決して(書くことによる癒し効果で)心に大きな変化を起こす。それにより幼少期からの潜在意識(無意識)に根を張る宗教の洗脳を自力で解き、恨みさえも克服し感謝の心が芽生える。そして自分の心の良い変化に繋がった情報を発信し続けるようになる。心の問題を抱えた当事者(心の問題、苦しみを直に体験し、影響を受けている個人)だからこそわかることがあり、発信する情報の多くが好評で、お礼の言葉をいただく機会も増える。心の根深い問題の解決、解消に役立つことを伝え続けることで、更に多くの人たちから「心の良い変化に繋がった」「カウンセリングを受けても良い変化がなかったのに、菅原さんの情報(方法)の実践で良い変化が起こりました!」という声を多数いただくことが増えたことを機に、電子書籍出版を開始。こういった表現活動が他者だけでなく自身の心の傷も癒していくこと(成長に繋がること)を体感し、その素晴らしさも含めて情報発信している。

・メンタルケア心理士
(メンタルケア学術学会認定)
・アンガーコントロールスペシャリスト資格
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)
・うつ病アドバイザー
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)

【メンタルケア心理士とは?】「メンタルケア心理士」は、「日本学術会議協力学術団体」に指定されている、「メンタルケア学術学会」が認定する資格(公的学会認定資格としての位置づけ)です。他にも、第三者評価機関(生涯学習開発財団・一般財団法人ヘルスケア産業推進財団)からも認定されています。

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